2005年9月30日

2011年アナログ放送終了

 店頭のアナログテレビに「2011年放送終了」のシールを貼るそうな。

 そんなことよりも HDMI非搭載シールの方が重要だと思う。今時の安い薄型テレビは地デジチューナーを搭載しておらず、HDMI端子も無い。そんなテレビは地デジチューナーを買って接続しても、著作権管理のために映らないという事態になる可能性がある。

 ま、ボクはまだ買わないから関係ないけど。

 あ、家のテレビに貼っておきたいな。

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2005年9月29日

HDDビデオカメラ 東芝 gigashot V10

 かねてより、次に買うビデオカメラはHDD搭載だろうと思っていた。テープはもう古い。ディスクは8cmでもでかすぎる。これからはHDDに撮ってNASなりネットワークストレージに保存するのだ! そんな高度情報化社会では次世代DVDなんてのは使われること無く、2規格の争いは意味を持たない。まあ非ネットワーク世代の間で普及するとしても、「両方式再生可能・記録は一方式」みたいなドライブが出回って、どっちでもいいや、という状況になるだろう。±RWみたいな。

 で、HDDビデオカメラであるが、三洋とかビクターから発売されている。しかしどれも初物価格であり、高い。もうちょっと安くならないかなぁと思っていた。

 そんな中、東芝から gigashot V10 が発売された。4GBytesのHDDを搭載して 59,800円。

 うぉー、激安かも。shop1048 のみの販売で、店頭販売は無し。東芝はRD-H1のようなマニア受けする商品を通販のみで売るようになったなぁ。

 4Gというと、MPEG2で何時間だ? えーと、DVD一層が 4.7G で約2時間ってのが標準だから、2時間弱か。でも、 gigashot V10 は SP画質 が 4Mbpsで、128分ということになっている。HQが普通の標準と思ったほうがよさそうな予感。あー、でも電池が80分かぁ。

 また、少し待つと、サムスンとかがフラッシュメモリで8G搭載! とか出してきそうな予感がする。4Gの iPod nano が 3万弱の御時世である。1年で倍増する世間の速さの中、そんな時代もマジですぐそこかも。

 もうしばらく、現用の DV (DCR-TRV10) を使い続けるかなぁ。

 これからビデオカメラ買うぞ! という状況なら、買っていたかもしれない。

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2005年9月28日

東京ディズニーランドに行ってきた

 子供の頃、遊園地というと「フリーパスを買って、乗り物により多く乗ったら勝ち」見たいな価値観だった。そんな価値観でいるとTDLはつまらない。並んでいる時間が長すぎる。

 TDLは「乗ったもん勝ち」ではない。そう気づいてからはTDLも楽しいなと思えるようになった。

 昔の価値観だと、パレードを見るために場所取りをする、なんてことはしなかっただろう。しかし、パレードを見るのも楽しみのひとつとして、場所取りをして見るのもいい。ポップコーンを食いながら待つのも、なんかいい。

 ただ、今後は子供の主張も強くなるだろう。そうなったとき、同じように楽しんでくれるだろうか。ボクが子供だった頃のように、乗り物に乗りたがるのかな? そんなときは親の意見を押し付けずに乗せてやろうかな。レジャーなんだし。

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2005年9月27日

ウィルコム新機種キター

ウィルコム新機種キター  ウィルコム、全機種フルブラウザ搭載の新端末4機種ということで、待望の新機種であります。

 機種選びで悩めるというかつて無い贅沢な欠点を!!

 ということでまとめてみた。(通話主体の1機種を除く)

京セラ 三洋 JRC
ブラウザ Opera 7.0 NetFront v3.3 NetFront v3.3
PDF Picsel Viewer Adobe Reader LE Adobe Reader LE
DOC,XLS,PPT Picsel Viewer NetFront NetFront
Java × MIDP 2.0 MIDP 2.0 4MB
Flash ×
外部メモリ miniSD miniSD miniSD
マスストレージクラス 独自?
Intellisync × ×
文字入力 Wnn V2 Wnn 1.2 Wnn 1.2
予測変換
Bluetooth × ×
MP3 有償 × ×
ICレコーダ ×
カメラ 130万画素 130万画素 ×
指紋認証 × ×
W 50.5 50 53
H 100 99 119
D 24 24.5 16.5
重さ 123g 120g 125g
発売日 11月下旬 11月下旬 1月中旬
予想価格 2万円〜3万円程度 2万円台 2万円〜3万円程度

 auで存在感を増している三洋が頑張るかな?と思っていたが、そうでもなかった。寸胴ストレートは論外なのでJRCは除外。Javaイラネ と思っているので、京セラでいいや。

 あんま悩まないな。Bluetooth も付いていて、かなり理想のラインにきてるんですけど。Felica が乗れば完璧か?

 久々に、発売日が待ち遠しい品が出てきました。

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2005年9月26日

メイドカフェ初体験

 神楽坂にてビッグでグレートなプロジェクトの打ち合わせをした後、秋葉原に行った。メインの目的は7セグLED(カソードコモン)を買うこと。

 サブの目的はメイドカフェ再挑戦。前回は適当に歩いて失敗したので、今回は地図を頭に入れて行った。

 行ったのは老舗・Cafe Mai:lish(カフェメイリッシュ)

 とりあえず飲み物だけってのもアレなんで、ケーキでも。と思ったら「本日の限定ケーキ」と「その他のケーキ」としか書いてない。内容はメイドに聞けってか? さすがメイドカフェ。メイドを酷使する仕様になっている。

 面倒なので、「本日の限定ケーキ」が何かを(一応)聞いて、それが何であるかは同でもいいから、「じゃあ、それ」って注文すればいいや。と思っていた。

 しかし実際に聞いたら「すいません。売り切れなんですぅ」と。「じゃあ、その他のケーキは何があるの?」 と聞いたら、メイドはショーケースを目視確認しに行った。

 それがメイドカフェクオリティ。


 月曜の夜の喫茶店だと言うのに、異常に稼働率が高く、回転も早い。

 4行4列テーブルに2座席。全32席。平均稼働率80%で10回転するとして 250人/日。客単価1000円として、25万円/日。すなわち月の売り上げが750万円ぐらいか。

 床が50万円で、人件費が1万円×5人×30日=150万円で、原材料費が1割として75万円ぐらいで、初期投資の減価償却が100万円で、幹部(ボク)の給料が**万とかにしても、余裕で損益分岐点を上回るにょ。

 よし、ボクらもメイドカフェ作るか。などと訳分からない会話を展開しながら、秋葉の夜は更けていった。

 (資本がありません)

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2005年9月25日

ガンダム世代だけどガンダムを知らない

 ガンダムを見たことが無い。北斗の拳も無い。キャプテン翼も無い。

 漫画本/雑誌を買うなら別のものを買っていた。ジャンプとかを読むのは床屋に行ったときだけで、ドラゴンボールを消化するだけだった。

 しかし、これらは文化だ。知らないと社会人として恥ずかしい。と、社会人になってから思った。しかし、最初から消化しないと気がすまない性格である。そしてさらに、できれば最後まで消化したい。最初から消化するには莫大な投資が必要だ。ということでいまだ消化してない。

 北斗の拳は、「お前はもう死んでいる」だけを知っていればOKだろう。キャプテン翼は無理なオーバーヘッドキックと、地平線の向こうにあるゴールポストを知っていればOKだろう。しかし、ガンダムについてはなぜか「赤いと3倍」しか知らない。

 「北の国から」も知ってないとまずいと思う。映画数本かな? と思っていたが、最初はテレビの連続モノだった。しかも22話。
 というわけで消化すべきコンテンツが大量にある。大量すぎてどこから手を付けたら良いのかわからない。

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2005年9月24日

デレツン 陣釜

 先日、電車男のテレビドラマ版が終わった。

 2chを知ってるほうが楽しめるので、一般人よりは楽しめたと思うが、ガンダムを知らないのでちょっと損しているような気がする。

 電車の母は最終回の直前まで、存在することだけは明らかだったが、実態はナゾだった。最終回で戸田恵子が出てきたときは、爆笑しなければならないところなのだろう。

 そんなくだらない仕掛けが沢山あると思われる電車男。昼間の番宣番組で知って感動したのがコミケの警備員。実はネットの住人の軍事ヲタだった。


 そんなことよりも注目キャラは陣釜美鈴(白石美帆)だ。ツンデレキャラと言われているが、思うに、「デレツン」なのではないか。ツンデレは、はてなによると、

ツンデレとは例えば、“普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくる”ようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉である。


 とある。これは現代用語の基礎知識2006にも載るということなので、正しい定義であると思う。しかし陣釜さんは山田(電車)の前にいるときだけツンツンしている。ツンデレとは逆だ! 逆なのでデレツンだ!!

 ということで、「デレツン 陣釜」でSEOしてみたいと思う。

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2005年9月23日

成長痛

 先日の病院は、事前調査をせずに行った。普段なら事前調査をしなければ気がすまないボクだが、事前調査をしてもしなくても病院に行くことは決定事項である。先入観を排除するためにも、事前調査をしなかった。

 で、帰ってきてからググった。

 よく聞く話は、成長による痛みである。ということで、「成長 痛い」でググる。どうやら「成長痛」という病名(?)が付いているようだ。しかし、その実態は、「他の疾患が認められない場合、しょうがないので「成長痛」として処理する」という感じ。「他に良い名前がないだろうか」などと言っているページもあり、現代の医学では「原因不明」と言っても過言ではない。

 医者としては何らかの病名を言いたいところだろう。

 しかし、今回かかった医者は、「この年齢で心配しなければならないのは『腫瘍』や『なんとか』(失念)なんですけれども、レントゲンを見る限り、そのような兆候は認められません。腫れている様子もないし、足を曲げてみても痛がる様子はないし、触ってもシコリのようなものはないし、問題ないと思います。でも、じゃあ痛みの原因は何? と聞かれると、正直わからないです。」と言った。

 今後の対策として、「痛ければ、足をかばうような、ビッコを引いたような歩き方になりますから、そのような症状が現れたときはまた来て下さい。」と。

 ボクとしての医者に対する感想は、

 ・考えうる疾患をすべて否定するための努力をしているようす
 ・わからないことは正直にわからないと言う
 ・成長痛という曖昧な結論にしなかった
 ・次のアクションを起こす目安を提案してくれた

 ということで、好感触。

 同じような客は沢山いるんだろうが、まじめに丁寧に診察してくれたのも好感触。もしかしたら自分の子供も同じような症状になったことがあるのかな? と、ちょっと想像してみた。

Posted by rukihena at 23:50:49 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2005年9月22日

Iとlの勘違いで1.5時間無駄

 某所でBフレッツベーシックを引き、NetScreenの設定をした。NetScreenってのはファイヤウォールである。超有名どころよりは安価だが、家庭用的感覚からすると超高価だ。

 そんな微妙な層を狙う NetScreen をいじる機会は少ない。ボクがいじるのは2回目である。正直言うと慣れてない。慣れない中、設定をしたが正常動作しない。PPPoEの認証に失敗し、リトライし続けている。

 前にBフレッツの設定したとき、線を抜いて切断した後はしばらく再接続できなかった、という経験がある。5分ぐらいだろうか。正常切断してないと2重ログインと判断されてしまうのだろう。前の接続がタイムアウトするまで待たされる感じだった。今回もそれかと思った。

 しかし、いくら待ってもつながらない。そもそも1度も接続に成功して無いから、2重ログインもなにもないだろう。余計なところをいじって悩んだ。悩み続けて1.5時間。

 ID,パスワードはテキストファイルをプリントアウトした紙でもらっていた。しかし、よく考えるとプロバイダからの通知って郵送だよな。手でタイプしたってことか。しかし、これを疑うのもアレだよな。でも、もう手は尽くした。っていうか最初から疑っていたフシもある。依頼主(シャチョー)に聞いてみた。

 「OCNからの開通の通知ってありますか?」

 出てきた紙には、文字の「読み」が書いてあった。「ゼロ,イチ,エル」とか・・・。

 タイトルでもうお分かりかと思うが、l(エル)をI(アイ)と読んでいたボクが間違ってました。

 そのl(エル)はたまたま1(イチ)の隣にあり、「へへ、初心者ってここよく間違えるんだよな。ボクは20年の経験から間違えることは無いぜ!イチ,イチじゃなくてイチ,アイだよな!!」って思ったのが間違いの始まりだった。それと、最近は極力コピペするようにしているので、文字判読力というか、間違いやすい文字を思い浮かべる能力が衰えていた。

 愚痴ってもしょうがないので前向きな話を。

 「失敗する可能性のあるものは失敗する」というナントカの法則が教えていることは、失敗する可能性を排除しましょうということだ。つまり、プロバイダは、失敗する可能性のある文字をID,パスワードとして発行するべきではない。

-----------------------------------------------------------
  # 失敗しなさそうな文字のリスト↓
  $matigainai_char = '234567abcdefghmnprstuvwxzABCEFGHJLMNPRSTWXYZ';
  $password = '';
  for ( $i=0 ; $i<8 ; $i++ ) {
    $index = int(rand(length($matigainai_char))); # 何番目の文字を使うか、ランダムに選択
    $password .= substr($matigainai_char,$index,1); # 選んだ1文字を追加
  }
-----------------------------------------------------------

 こんな感じでID,パスワードを作って欲しいなぁ。コールセンターの業務も減りますよきっと。

 選択基準は以下のとおり。

1,I,l : ボクが間違えた。
o,O,0 : 基本。
8 : スラッシュ付きの0と間違えるかも?
D : 多分大丈夫だと思うけど、Oと勘違い
i,j : なんとなく
V,U : なんとなく
q,Q,9 : 口頭だと間違える。
k,K : 信じられんが間違えた人がいた。

 コールセンターがあるなら、統計を取って、実際の誤認識率から取捨選択したほうが良いかもしれない。あんまり外すとセキュリティが低下するから。

Posted by rukihena at 23:50:10 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月21日

病院

 いつのころからか、夜中に子供が「足が痛い」と言うようになった。「痛いの痛いの飛んでいけ〜」とやっても「痛い」というので本当に痛いのだろう。しかし、30分程度で復活し、ケロっとしている。

 症状が出るのが夜中だし、昼間はまったく問題ないし、保育園からも何も言われないし、病院に行くきっかけが無いので行ってなかった。しかし問題が発生した。

 実家に泊まったときに、発症した。心配する母。病院へ行けとプレッシャーがかかる妻。

 そう、「病院に行ってなんとも無いと言われた」というフラグを立てなければならなくなった。

 ということで、嫁姑問題調整委員会委員長のボクが、子供を病院に連れて行った。レントゲンを撮って、「異常はありませんねぇ」という結果。

 それでも母が心配するようなら、「よい整形外科を紹介してネ」とプレッシャーをかける予定。

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2005年9月20日

秋葉原

 仕事で日本橋浜町に行った。首都高で言うと箱崎あたりである。電車で言うと半蔵門線水天宮。

 で、帰りに日比谷線人形町駅から、秋葉原に行ってみた。みんヨドことヨドバシカメラマルチメディアakibaを見るために。

 日比谷線秋葉原駅からは近い。日比谷線は、いままではJR秋葉原からみて「さびれたほうの出口」というポジションだったが、「ヨドバシ側ね。」と言う感じになった。

 1階に何を置くか、というのは販売戦略上、非常に重要だろう。「ヨドバシが考える、近未来の売れ筋」が置いてあるはずだ。それは携帯電話とパソコンだった。近未来ってほどじゃないな・・・。しかし、ケイタイアクセサリーの量がスゴイ。けど、妻に買ってやろうと思っていた、V501SHの着せ替え(テクスチャーパネル)のピンクは無かった。他の色はあったし、品切れと思われるスペースがあったので、開店当初はあったのだろう。

 で、サーっと各階を飛ばしながら眺める。エスカレーターから見た、ガンプラ山積みが印象に残った。

 普通の買い物なら新宿ヨドバシでもいいや、という感想だった。

 秋葉原は「電気街」であるが、「家電街」では無いと思う。かつてはそんな時代もあったのかもしれないが、今は昔ながらの電子パーツ屋か、「萌え産業」の街であろう。一部、家電量販店もあるが、ヨドバシが来ようが来まいが衰退は確実である。旧秋葉原 VS 巨艦ヨドバシ という対決は無いと思う。ビックカメラが、旧有楽町と対決しないのと同じで。

 さて、ヨドバシで歩き疲れたので、どっかでお茶するか、と言う話になった。秋葉原でお茶なら、アレだ。アレしかないだろう。と思い、メイドカフェを探してみた。しかし予備知識なしで探すのはツライ。当局の指導の影響か、道端に看板が無い。適当に歩いたが見つからず、結局 Linux Cafe に入った。

 で、ノートPCを取り出してメイドカフェを検索するオッサン2人。14インチの液晶でババーンと萌え画面を晒しつつ、「はあ、この近く歩いたよなぁ」とか言うオッサン2人。

 歩き疲れたうえにメイドさんにも逢えず、さらに雨も本格的になって超最悪〜でした。

Posted by rukihena at 23:17:14 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月19日

ガソリン節約

 ガソリン価格がジワジワと上がっている。なんとかならないものか。

 何とかしようとして低燃費車に乗り換えるという発想は良くない。車の値段のほうが確実に高くつく。環境負荷という面でも、クルマの製造にかかるエネルギーが勿体無いのでよろしくない。

 ちなみに、バッテリーを多用するハイブリッドカーは、バッテリーに含まれる環境に優しくない物質とかを考慮すると、普通のガソリン車と比べて環境負荷が高いそうだ。真の環境保護家はハイブリッドカーには乗らない。というかクルマに乗らないか。

 さて、一般人としてクルマに乗ることを前提にして、ガソリンを節約することを考える。燃費の良い運転をするのが近道だろうか。

 低燃費走行を実現するための「心がけ」として一番インパクトがあるのは、「減速のしかた」だと思う。「加速のしかた」のほうがインパクトありそうに思えるが、加速はあんまり影響ない。ちょろちょろ加速しても、ドカンと加速しても、一定の速度にいたるまでに必要なエネルギーは変わらない。エンジンの効率が良い回転数での加速が必要であり、その最適な加速度ってのは普通に走っていれば普通に最適である。(フルスロットルは普通じゃないので、効率悪いですよ。)

 で、「いつか必ず減速するんだ」ということを念頭において走行する。速度が高いほど、ブレーキで無駄にしてしまう。極力ブレーキを踏まないで済むように信号を読みながら走る。前の信号が赤になったらアクセルを外す。それだけ。

 余計な荷物で燃費が悪くなると言う話もあるが、人間の60kg程度に比べると、さほどインパクトは無い。ガソリンを常に半分以下にするのも、さほどインパクトは無い。ガソリンスタンドに余計に通う(余計に減速・加速する)ことによる燃費悪化の方が勝ってしまうと言う調査結果もある。ガソリン単価上昇局面では、できる限り1度に沢山入れていたほうがトク、という考え方もある。

 高度な減速ワザとして、フューエルカット時間を極力長くするという手法がある。アクセルオフもで余裕でたどり着ける程度の距離の信号が赤になったとき、そのまま普通にアクセルオフでたどり着くと、停止してアイドリングするのでガソリンを消費してしまう。なのでブレーキを踏んで、ギリギリたどり着ける程度まで減速しておく。まあ、気分程度しか改善しないかもしれないが。

 ちなみに最近のクルマはフューエルカット時間が長い。低速になったらシフトダウンしてフューエルカットを継続しようとする。2とかに入れなくても、普通にDレンジのまま、効率的な減速ができる。

 ということで減速重視の低燃費走行、ゼヒお試しください。

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2005年9月18日

昨日の夕食

 昨日の夕食はなんでしたか?

 多分、答えられないと思う。一昨日は? となるともう確実に答えられないだろう。答えられるとしたら、いつも同じ夕食であるとか、たまたま特別なメニューだったとか、なんらかの特殊条件があると思う。

 とある記事で、同じ書き出しを見たことがある。答えというか解説としては、「食べたことを覚えていればOK」ということだった。「食べたか食べてないか分からなければ『ボケ』である。」と。なるほど。

 この知識を逆に応用するとしたら、能力開発的なモノを売るときのツカミとして利用することだ。一般的には、そのツカミに引っかからないようにする耐性を得ることだろうか。

 記事の出典も、新聞だったか雑誌だったか忘れてしまった。しかし、これは記事の内容だけ覚えていれば十分だろう。食事のメニューは忘れても、食べた事実だけ覚えていれば良いのと同じで。

 情報の取捨選択を潜在能力で行っている、という見方もできる。前向きに考えよう!

Posted by rukihena at 23:02:55 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月17日

外環・青梅街道ICは中途半端

 東京外かく環状道路(関越道〜東名高速間)についての考え方が発表された。

 うちからいちばん使いやすいインターチェンジとなるであろう青梅街道ICは、関越方面へしか出入りできない。なんでまたそんな中途半端なことをするんだ!? って疑問の答えは、杉並区が反対したからだ。

 中央道は中央道で高井戸入口がなかったりして、ここらへんは中途半端さ爆発である。ついでに言うと、井の頭通りの狭い車線幅も何とかして欲しい。とにかくまともな道が無い。

 今のJR中央線は、計画では田無を通るハズだったが、地元の反対で今のラインになったらしい。その結果、元宿場町である田無よりも、中央線沿線が栄えたという。目先の損得で反対すると、将来損しますよ>杉並区長。

 すぐ寿命だから目先だけ考えていればいいのかな。


 田無に引っ越してからカーナビを買ったのだが、正解だったと思う。ナビによる時短効果を金額換算したらナビの価格を超えるんじゃないかな? それでも、幹線道路の渋滞を避けて裏道に入ると裏道も渋滞、なんてことも少なくない。ITS的な解決策も限界で、ハードを整備しないとどうしょうも無いと思う。

 近い将来で期待できるのは、中央環状新宿線か。平成18年度完成予定。今から約1年半後。

 圏央道の中央道接続は平成17年度で、あと半年っすか? たのしみですね。学生時代にあったら、中央道方面のスキー場も行ってたかも。当時は関越方面しか行かなかったなぁ。

Posted by rukihena at 23:46:21 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月16日

マイヤヒ

 ネットワークエンジニアとしてはマイヤヒFlashぐらいは見ておかないといけないかなと思って各種Flashを集めて見た。

 それをみた後で床屋(いつも1000円カットだ)に行ったのだが、そこのBGMでマイヤヒが流れた。

 笑うのをこらえるのに必死だった。

 のまタコを見る前だったのでまだマシだったかもしれない。

 とゆーことで、インスパイヤのガイドライン

Posted by rukihena at 23:53:35 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月15日

安達祐実妊娠2ヶ月

 「具が大きい」のCMは、安達祐実だったか。なんかボクの記憶では勝手に間下このみに脳内変換されていた。このみは「がんばれがんばれ玄さん」だったな。

 結婚となると、記事に略歴が出るので、「へぇ、そうだったのか。」と思うことが良くある。

 さて、今日は「妊娠xヶ月」の話。

 妊娠xヶ月って、言葉だけ聞くと妊娠=受精≒セクースしてからxヶ月だと思いがちだが、実は全然違う。ボクも自分の子供ができるまで知らなかった。

 妊娠xヶ月のカウントは最後の月経が始まったときに始まる。最後の月経時はすでに「1ヶ月目」なのだ! そして、「生理が来ないどうしよう」とか悩み始めたときはもう2ヶ月目突入である。よくドラマで親に妊娠を報告するタイミングが3ヶ月だったりする。「3ヶ月も隠してたのか!」と思っていたのだが、1ヶ月ぐらいしか隠していない。悩み期間としては適当だろう。大人になって、というか「父親」になって初めて理解した。

 それと「目」を略して表現するのも気に入らない。妊娠2ヶ月って61日〜90日のことを指したいとボクは思うのだが、妊娠2ヶ月ということで31日〜60日のことを言う。

 さらに、1ヶ月は30日ではなく、4週(=28日)でカウントする。太陽暦より早くカウントされるのだ。だから妊娠2ヶ月は29日〜56日のことを指す。そして出産予定日は最終月経開始日の10ヵ月後、正確に言うと40週後である。

 それと、最終月経開始日から受精日(≒排卵日)は約2週間後。ということで、受精から出産は38週間だ。日数に直して266日。8ヶ月と22日ぐらいか。

 妊娠期間というと、十月十日という言葉がある。これは10ヶ月目の10日に生まれる、という解釈らしい。旧暦で9ヶ月と10日だ。旧暦の1ヶ月は月のカタチ(新月とか満月とか)が元に戻る期間である。それが29.53059日なので、29.53059×9+10=275.8日ということで、まあ、266日に近い。最終月経開始日からの280日と比べたらもっと近い。(どっちからの日数を指していたのかは知らん)

 まあとにかく、字面のイメージとはかけ離れた世界がそこにある。

■まとめ

 ・妊娠2ヶ月で発表するのは悩まな過ぎ。

 ・ハネムーンベイビーはハネムーン後8ヶ月22日後に生まれる。
  結婚直前に気が緩んだか? と、思わないようにご注意願いたい。

 ・暇な学生は JavaScriptなどで計算ページでも作ってみましょう。

 ・プログラム言語初級コースの先生は例題にでもしてみましょう。

 ・生理予定日の1週間後は自分で妊娠チェック↓
   【医療用具】チェックワン 1回用(Check One)【妊娠検査薬】
   【医療用具】チェックワン 1回用(Check One)【妊娠検査薬】

Posted by rukihena at 19:51:24 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月14日

アノード・カソードの覚え方

 ダイオードの足って、なぜか+と−じゃなくて、アノードとカソードと呼ぶ。どっちがプラス側か覚えにくいんですけど!!

 だが、覚えなくても回路図上では記号の向きで分かるし、部品を見れば実装する向きが分かるし、言葉に注目しなくてもなんとかなるので積極的に覚えていなかった。

 しかし、7セグLEDとかを選ぶときには困る。カソードコモンとか言われてもどっちの極が共通端子になってるの?? と悩んで、ググッて参考回路図を探してやっと認識できる。それは効率が悪い。なんとかして覚えなければ!!

 ということで思いついたのがブラウン管である。ブラウン管は陰極線管とも呼ばれる。英語ではカソードレイチューブ。カソード=陰極、レイ=線、チューブ=管。(略してCRT。)そう、カソードは陰極! よし、覚えたぞ!!


 ちなみにトランジスタの「ベース・エミッタ・コレクタ」は覚えているのだが、FETの「ゲート・ソース・ドレイン」を覚えられない。なんかいい覚え方ないですかね。ロジックICの出力端子によくある、「オープンコレクタ」「オープンドレイン」から、1つは覚えられるけど、それ以外の2つを覚えるのがどうにも苦労。

 そうそう、ネットワークのOSI7階層の名前も、物理層以外は全然覚えられないんですけど。4階層目より上は役割すら覚えられん。TCP/IPと一致しない理論なんて覚えられませんよ!! と言ってる間に来月試験だな。

Posted by rukihena at 23:02:26 | Comments [6] | Trackbacks [0]

2005年9月13日

久々の池袋

 久々に池袋へ行った。今回は北口。東口(サンシャイン方面)は何度か行っているが、北口は初めてである。ちなみに西口も1度しか行ったことが無い。

 北口駅前は結構まとまった土地が、コインパーキングになっている。もったいないなと思ったら「ここは売地ではありません」という看板が立っている。「今後も売却の予定はありません」とかも書いてある。すげー石頭だ。ここの地主はバブル期によっぽどひどい目にあったのだろうか。

 地主が死んで相続税を土地で物納するまであのままだろう。相続税を現金で持っていることは無いだろうと思う。


 池袋からの帰りは、所沢より向こうに住んでいた実家時代のように西武池袋線に乗りたくなるが、山手線に乗って高田馬場に行かなければならない。なんか変な感じ。乗るのは新宿方面でよかったんだっけか、と悩んだりして。そんなに池袋に来ていなかったっけか? 引っ越して6年なんですが。


 今日もSuicaの反応が悪い。調べてみたら白濁リライト方式のカードが邪魔しているらしい。そういえば、こないだ財布のカードを整理したときに入れるようにしたっけ。なぜこのカードを除外していたのか不思議だったが、その前のSuica導入でリストラしたんだった。すっかり忘れて財布に入れてしまっていた。

 白濁リライト方式のカードのひとつは、アキバのパーツショップ、フェイスである。最終利用日から1年以上経っているので捨ててしまおう。もうひとつはヤマダ電機である。これはケイタイdeポイントに移行すればOKかな。

 しかし、ケータイにFelicaが乗っていれば、「財布内電波コンフリクト」に悩まされることは無くなる。でも Willcom に乗り換えたいので、Willcomさん、頑張ってください。SONYさんからもプッシュおながいしまつ。

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2005年9月12日

束ねたマイク

 政治屋がしゃべるときに持っているマイク。「最低でも2本以上束ねること」と、公職選挙法に書いてあるのではないかと思えるぐらい、なぜか必ず束ねている。

 テレビのニュースを見ていても、ボクの視線はマイクの本数に釘付けである。IQテストの積木の数を数える問題のごとく、裏にあるであろうマイクヘッドを想像しながら本数を数えているボクがいる。しかし積木のように理論整然と数えることはできない。イライラしていると別の政治屋に映像が切り替わり、そいつが2本だけだったりすると妙にホッとする。もちろん話は聞いていない。

 あのマイクは全部生きているのだろうか。そこに居るマスコミ全社がマイクを持たせるとしたら、記者会見でみるような、テーブルにずらっと並べたような本数が必要で、持ちきれない本数になるのではないだろうか。実際には1本しか使ってないのでは? と思う。

 まあ、演出なのだろう。顔のドアップでも必ず映るマイクは主役を引き立てる名脇役である。歌手が持つマイクも様々な趣向が凝らされていた。コードをくるっと巻いて持つとか、水平以上にあげて持つとか、クラシカルなデザインマイクを使うとか・・・。

 しかし、政治屋の束ねたマイクは飽きた。ヘッドセットをつけて、両手で派手に身振り手振りしてみるのもいいかもしれない。もしくは無駄にマイクスタンドを付けて振り回してみるとか。

Posted by rukihena at 23:23:58 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月11日

小泉任期切れ後を予想する

 今回の衆議院解散総選挙。速報によると、自民党圧勝だ。まあ、勝つだろうなという予測をしていたが、その予想を上回る圧勝振りである。

 しかし、小泉さんは自民党総裁の任期までしかやりませんと言う。その後はどうするんですか>小泉さん。

 小泉さんは相当昔から郵政民営化を訴えていた。厚生大臣なのに郵政民営化を言っていた時代もある。それだけ長い間同じことを言い続けて、解散総選挙までして実現する政治家なんてそうはいないだろう。選挙期間中だけ仕事をして、それも民意を見ながら短期間に政策を変えるのが普通の政治屋である。そんな政治屋から見れば彼は変人である。しかし、普通の人から見たら普通の人である。

 その普通の人が、任期までしかやらないと言うのなら、そのとおり、任期までしか務めないだろう。その後の身の振りの予定はあるのだろうか。消費税は任期切れ後に上がってしまうのだろうか。

 ボクはこう予想する。

 小泉さんは自民党を辞めて新党を立ち上げる。解散総選挙もする。すると、

 ・自民党をぶっ壊す → 最終仕上げ
 ・総裁継続 → 自民総裁じゃないからOK
 ・消費税上げ → 新党の総裁として上げるのはOK

 ということで、筋は通る。

 もちろん、自民の改革派は小泉新党に移籍する。民主からも、人を呼べるのではないだろうか。民主から自民に移るのは体裁が悪いが、民主から小泉新党なら逆にハクが付く感じがする。そして旧自民党は、今回の郵政反対派のような境遇になる。

 新党になって自民の組織票が無くなり、さらに公明抜きでも、過半数を取れるのではないだろうか。無党派層を取り込んで、歴史的投票率での過半数取得。今の小泉人気は、そのぐらいの勢いがあると思う。

 おそらく、郵政民営化法案を審議しているときから、このようなシナリオを考えていたのではないだろうか。こんな大それたシナリオを実現してしまうぐらい、頭のいい人なんだろうと、ボクは勝手に思っている。

 小泉新党、立ち上げたら投票に行きますよ。人生初めての投票に。

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2005年9月10日

ANAの新座席

 ANAのエコノミーシートのモデルチェンジ。膝の先が5cm伸びた。

 5cm というと短く感じるが、実感ではかなり違いがあるのではないだろうか。たとえばパソコンにいつもの姿勢で向かって、5cm下がってみると相当打ち難くなる。そんな感じ。

 ボクがエコノミーに座ると、かなり窮屈である。腰をシートバックに押し付けていないと、膝が前にぶつかる。たまには気を抜いた姿勢をしたいのだが、気を抜くと前の人が睨んで来るのだ。初めての飛行機、初めての海外旅行、初めての新婚旅行(2度目はイヤだな)でそんな目にあったので、エコノミーシートが嫌いである。しかし、普通に貧乏なので避けることができない。


 B747とかに乗ると、窓側と中央ではシートのピッチが異なる。ドアとかトイレとかの間隔を、最低シートピッチで割り算した余りを、シートピッチに再配分した余裕、っていうか、書いてる自分が分からんな。まあ、その余裕がある座席に座るとかなり快適になる。なので是非そこに座りたいのだが、どの席が余裕なのか忘れてしまった。たまにしか乗らないから。

 膝のところがもうちょっと広くなれば・・・ と思っていたので、今度乗るときは ANAに乗りたいな、と思わせるニュースだった。

Posted by rukihena at 23:43:07 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 9日

BSデジタル 1000万台

 BSデジタルの普及台数が1000万台になった。

 2000年12月に放送を開始した当初、1000日で1000万台という目標だったが、それの2年遅れである。

 当時、ボクはBML(デジタル放送で使用するデーター放送の記述言語。HTTPで言うところのHTMLのようなもの)のブラウザを作っていた。他の仕事の掛け持ちだったし、リーダーが自分で抱え込むタイプだったので、ほんのちょっとしか書いてないが。

 そうゆうわけで、カイシャに受信機の基板が転がっていた。出力はD-SUB15pinで、17インチCRTに接続して放送を見ていた。

 当時の放送内容は殆どの映像が標準画質(SD)で、まれにハイビジョン画質(HD)が映るという程度だった。アナログハイビジョンも目にしたことが無かったので、初めて見るHD画像は感動した。何が凄いって、字幕の輪郭のキレの良さが凄い。と、変なところに感心していた。しかし、番組としては面白くない。どうだ高画質だぞ!って感じで美術品を映しているだけとか。まあ、見るのが昼間ってこともあるのだが。

 それと、ニュースがスタジオだけHDで、取材映像がSDってのもあった。SDのときは横に局のロゴが入っていたりする。ピンボケ現場映像と、高精細なロゴ・局アナの対比が残念感を醸し出している。

 で、速攻で大金払って買うほどのものじゃないなと思った。受信機だけで10万円する時代だったし。


 そして今、やっと1000万台。はたして、BSデジタルが見たくて購入した層はいかほどだろうか。今流行の薄型テレビを買ったらなんか付いてきた、という需要が殆どなのではないだろうか。事実、伸び率も薄型テレビの台頭に合わせるような伸び方である。

 BSアンテナをつけるとNHKが来るからイヤ、ということでアンテナをつけてない人もいるだろう。

 BSデジタルの行く末が心配。


 一方、地デジは将来を約束された2世みたいなもの。いつ乗り換えようか。

 アナログが賞味期限になる頃、地デジ以前に買ったパネルの寿命でテレビを買い換えたら単体受信機が余った、というケースが続出するだろう。そんな単体受信機をオクで安く調達してSD画質でしばらくしのいで、SEDが今のブラウン管相当価格帯になったらテレビ買い替え、って予定。

 そんなボクは貧乏人。

Posted by rukihena at 23:42:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 8日

久しぶりに手ぶらで電車

 久しぶりに荷物を(ノートPC 2.1kgなど)を持たずに電車に乗った。荷物持ってないのはこんなに楽なのか!!

 渋谷・恵比寿あたりに行くと、帰りに埼京線に乗って新宿・西武新宿で沢山歩いて乗り換えて、電車で座ってラクをするか、山手線に乗って高田馬場でラクラク乗り換えて電車で立つか、という究極の選択(?)をするのだが、荷物がないと新宿・西武新宿の乗り換えも気楽である。


 そういえばJRに乗ったのも久しぶりで、高田馬場からJRに乗り換える階段に、「ICOCAは使えません」と書いてあった。ICOCAはJR西日本の非接触ICカードなので、当たり前だろボケ! と思ったが、もしかして相互運用はじめたけど西武⇔JRの乗り換え改札口では未だ使用不可ってこと? と思ったら、そのとおりのようだ。

 JRはたまにしか乗らないのでSuicaの利用頻度が低く、扱いがどうも慣れない。今日の往復で4回改札を通ったのだが、2回失敗した。カードを認識した感触が無いので、どの程度の時間カードをリーダーにかざしていればいいのかわからん。磁気カードならエラーになっても内部でリトライしている様子だし、終了すれば出てくるし、完全にエラーになっても機械が悪いと思えて気楽なのだが、非接触ICカードはかざしている人(自分)が悪いんじゃないかと思ってしまって精神的に良くない。

 ・・・新しいものに対応できないオヤジっぽいな。

 近い将来、関東私鉄も非接触ICカードになるので、そうなったら慣れるかな?

Posted by rukihena at 23:50:29 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 7日

積木くずし真相

 こないだ録画した「積木くずし真相」をやっと消化した。

 「真相」というタイトルが付いている割には、最後に「脚色したフィクションです」と出る。そして原作本プレゼント画面。真の真相を知りたければ買えってことか? いや、穂積に1銭たりともくれてやらんぞと思った次の画面では「業者印税はユニセフに寄付」

 うぎゃー、なんか騙されている様な気がするぞ!!!

 まあ脚色でもどうでもいいのだが、ドラマに出てくる大抵の親は「ウチの子に限って」と言う。このドラマでも言っていた。ホンマかいな。ボクは今から子供の思春期が怖くてドキドキしているって言うか期待しているって言うか、来たら「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」とブログに書こうかとか今から予定しているのだが、いやそれじゃ穂積になるからダメだ。

 思春期の反抗を想定してたら極端にグレることは無いかなと安心しているのだが、その安心で足をすくわれるかもって、警戒していれば大丈夫かなって、その安心で足をすくわれるかもって、・・・以下無限ループ。

 思春期突入は10年後。学生時代にWindows95が発売されてから10年。どんな未来になっていることやら。

Posted by rukihena at 20:41:00 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 6日

やっぱり水没した小倉アナ邸

 今日も豪雨ネタ。

 7月12日に書いたとおり、小倉アナは自宅の浸水可能性について認識していたわけだが、現実となった。

 昨日5日のとくダネ!の冒頭では、「家がすごい事になっていて、寝不足です」という話だけだった(帰りの車での移動が大変だった話がメインだった)のだが、今日6日の冒頭では床上浸水した話をしていた。

 排水溝の掃除をしていなかったので、敷地内の水を排水できず、床上浸水。エアコンのダクトを通じて地下室に入り、オーディオやらお気に入りの蔵書100冊など台無しで、テレビも見れない状態、と。

 笠井アナが、「あそこそんなに低いですか?」と、7月11日の話を聞いてないのかアフォ!と思えるボケをしていたのだが、多分シナリオ通りのボケと思われる。

Posted by rukihena at 23:19:13 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 5日

時間雨量112ミリは想定の範囲内

 昨日(9月4日)、杉並区で時間雨量112mmを記録した。現在、東京都が整備を進めている河川改良は時間雨量50ミリであり、その倍以上の豪雨だ。50ミリ対応でさえ整備中であるので、当然浸水する。

 時間雨量50ミリ以上の降雨が想定の範囲外かというと、そうではない。平成12年の東海豪雨で時間雨量114ミリを記録しており、それを元に浸水予想区域図が東京都により作成されている。

 浸水被害が出るのは想定の範囲内っつーことですな。


 都市型水害はいきなりやってくる。昔は地中に吸い込まれていた雨水も、アスファルトで覆われた地面を流れて全部川に流れてしまう。昔よりも水害に弱くなっている。

 また、今の治水対策は河川の拡幅のほかに、川に流しきれない降雨を調整池に溜めるというガキの砂場遊びのようなことをしている。調整池のキャパがあるときは安泰だが、オーバーフローするといきなり浸水し始める。


 ウチの近所にも石神井川が流れており、調整池もあったりするのだが、川よりも2階建ての家ぐらいは高いところに住んでいるので多分大丈夫だと思う。

Posted by rukihena at 23:19:05 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年9月 4日

街頭演説で大渋滞

 今日15時30分、田無駅に某与党第一党総裁が来るというウワサをまちBBSで事前に察知し、野次馬根性で聞きに行こうと思いつつもすっかり忘れて15時30分を迎えてしまった。

 でもとりあえず出かけるので、出かけるついでに車で通りかかってみようと思った。大渋滞は覚悟している。

 普段、青梅街道から田無駅へ行くのだが、今日は青梅街道が大渋滞だろうと思い、市役所どおりを通って旧武蔵境通りから駅前に出ようと思っていた。芝久保一丁目バス停からマックスバリュへ右折するところでもうクルマが詰まっている。某氏に関係ない、一時的なものかもしれないが、左折した。

 橋場は慢性的な渋滞なので、手前のココから裏道に入って田無駅方面へ行く。しかし、ココから先は 7-9 12-19 車両通行止め なので、左折して青梅街道に出なければならない。しかしその手前から渋滞している。やはり今日は特別だ。そして警官が異常発生している。

 青梅街道が死んでいるので、1回の青で1台も進まないこともあり、10分ぐらい佐々病院の横に居た。青梅街道から駅への右折も死んでて、アスタ駐車場待ち渋滞も混ざった状態で酷かった。

 その先、駅前ロータリーには進入できず、左折させられた。

 

 一国の要人が来るということはそうゆうことなのか! つーか、オマエ、今は無職だろ!!

 旧武蔵境通り側からも進入に挑戦したが、当然無理だった。ちょうど踏み切りが閉まったので撮れた。

 

 ちなみに佐々病院の横にこんなの

 

 があった。暴走車両を無力化するデバイスだと思うが、霞ヶ関周辺では見たことあるが、田無で見たのは初めてである。しかし、これ、名前が分からない。軍事ヲタなら知ってるのかな。だれか教えてクレクレ君。

Posted by rukihena at 23:15:13 | Trackbacks [0]

2005年9月 3日

水上温泉下見

 秋に3世代温泉旅行に行く予定なのだが、候補が2つある。ひとつは水上。理由は関越でラクラクアクセス。

 もうひとつは伊東。理由は子供の頃CMで見た 「伊東に行くならハトヤ」をいつか実現したいという夢を「大人買い」するのだ! というもの。

 今日は、関越でラクラクアクセス感を確認しに、下見に行ってきた。

 しかし、学生の頃の感覚よりも、楽じゃなかった・・・。学生の頃は実家近くの川越インターから乗るのでラク、というのを差し引いても、年を取ると遠く感じますな。

 学生の頃は、平気で関越トンネルの先のスキー場に日帰りで行ってた。元気だったなぁ。あの頃は。

 今回、ETCの割引で失敗した。通勤割引が1日1回という制限を忘れていた。行きも帰りも適用しようとして、100km制限回避のために一度降りたのだが、一番適用して欲しくない区間で通勤割引が適用され、適用して欲しい区間で適用外になり、ターミナルチャージ分を損してしまった。ターミナルチャージとは、電車で言うところの初乗り料金みたいなもので、150円かかる。帰り、東松山〜練馬の深夜早朝割引の適用で収支トントン。

 ETCカード2枚ワザを使うべきところだった。反省。

 ※ETCカード2枚ワザ:100km〜200km移動する際、通勤割引を2度適用するために、一度降りてETCカードを入れ替え、再度乗ること。現在は多分使えるワザだが、将来的にはETC車載機1台毎に1回という制限に変更する予定らしい。

Posted by rukihena at 23:14:15 | Comments [9] | Trackbacks [0]

2005年9月 2日

V603SH用携帯電話ホルダ

 ボクのクルマにはナビが付いていて、ナビのオマケの機能でハンズフリー通話が可能である。ハンズフリーにするためにはケツの端子にケーブルを接続する必要があり、電波状況をよくするためには視線の妨げにならない程度に高い位置に携帯を置きたい。ということで適切な位置におくために携帯ホルダを取り付けてある。しかし、前機種(J-SH53)用にピッタリのモノを買ったので、V603SHに買い換えたら大きすぎてホルダに収まらなくなった。買い換えなければならない。

 サイズ可変の汎用的な携帯ホルダを買えばいいのだが、サイズ可変機構のため、どうしてもモッサリしたデザインになってしまうのが気に食わない。すっきりデザインのために、ほぼ専用形状のものを使っていた。サイズ可変機構がカタカタと音を出してウルサイという理由もある。

 V603SHは幅51mmぐらいで、50mmとされるホルダにも無理すれば収まるのだが、サイドキーが押された状態になってよろしくない。液晶側は50mmのようで、反対に収めれば収まるが、ケーブルを接続できない。

 ということで V603SH 専用の、サイズ可変ではないものを探しに行った。近所の嘔吐バックすには無かった。なので友人を誘って、閉店セール状態の嘔吐うぇ〜ブ晴海に行ってみた。現状のホルダを見た友人曰く、「ボアアップすれば?」と。「いや、肉厚がギリギリだから無理でしょ。」 「そこを何とかするのがメカドック世代でしょ。」

 ・・・

 取り扱い点数が多いと思われる晴海にも、コレダ!と思うものは無かった。サイズ可変のモッサリしたヤツで我慢した。

Posted by rukihena at 23:13:44 | Comments [1] | Trackbacks [0]

2005年9月 1日

防災の日

 グラっと来たら、まず火を消しましょう。

 って、いつの時代の人ですか???

 揺れが強すぎて、火を消しに行けません。地震をなめたらいけません。それと、ガスコンロにセンサーがあって勝手に消えるし、ガスメーターにもセンサーがあって勝手にガスの供給を止めます。むしろ中途半端な地震で止まったガスメーターを復活させる呪文の方が重要です。呪文はたいていガスメーターにぶら下がってたりしますが。それでも機械音痴はリセットできなくてガス屋に電話しますが、ガス屋も大忙しでなかなか来てくれません。


 六本木ヒルズのエレベーターのワイヤが切れたって話があります。原因は長周期振動らしいと。

 大学でラプラス変換なんかを習ったのですが、全然覚えてません。ひとつだけ覚えていることは、モノには固有振動数というものがあるということ。

 あるモノ(たとえばビル)に、その固有振動数と同じ振動(たとえば地震)を与えると、共振してものすごいことになってしまう。アメリカのタコマ橋がそれで崩壊したという話は有名です。

 対策としてどうするかと言うと、固有振動数を、普通ありえない低周波か高周波にしてしまう。

 でも想定外の低周波とか高周波とか来たらどうするの???

 ってのが今回のワイヤ切れですな。

 コンピューターであらゆる角度から計算して、倒れないことになってますが、「あらゆる角度」のつもりが想定外の死角があったりして、コンピューターの計算は間違ってないけど与えるパラメータを決めるのは人間で。

 やっぱ、高層には住みたくないな。

 『どんなに文明がすすんでも、人は地面に足をつけてでないと生きられないのよ!』 by シータ@天空の城ラピュタ

Posted by rukihena at 23:55:41 | Comments [0] | Trackbacks [0]