2005年8月31日

妻がV501SH購入

 妻の携帯は J-SH08 という古いものであり、買ったのは今3歳の息子がまだおなかの中にいる頃だった。

 ボクが買い換えるので、妻も買い換える? と聞いてほぼ即答で買い換える話になった。

 ボーダフォン端末価格調査(2005/08/25) を見せて、適当に選んでって言ったら V501SHを選んだ。選んだ理由は、前のがSHだから、同じメーカーの方が操作に戸惑いが無いからということと、デザインの2点だと思う。

 V603SHと同じ値段なのに、デザイン優先で選ぶのか? と思ったが、まあそれはそれでアリかな? と思って買いに行ったのだが、店頭(純正田無店)ではちょっと安かった。

 最新機種を目の当たりにした妻は、液晶とかカメラの性能の技術革新ぶりに驚いたらしく、

 「今までママ友とかがケータイのカメラ使っているのを見て、『なんでケータイの壁紙程度の画像しか撮れないのにケータイでしか撮らないのかなぁ』って思ってたんだけどさあ、今のケータイって、ちゃんと撮れるんだね」

 と言っていた。3年経つと浦島太郎状態である。

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2005年8月30日

いまさらV603SH購入

 8月25日にブログのネタを考えていたら V603SH が欲しくなってついに買ってしまった。

 今年度予算計画によると、今頃は京ポンの新機種を買っているはずだったのだが、京ポン新機種が実はカメラ無しだったとか、カイシャ名義で買うのはタイミング的に良くないとかあって、個人として機種変更してしまった。

 2年保持者のV603SH価格が11550円で、なんとかクラブで3150円引きで、さらにマイレージなんとかで5000円引きで、3400円だった。

 色は悩んだ。

 オーソドックスにシルバーにするか、奇をてらって青か緑にするか。妻が「緑もいいんじゃない?」と言うのだが、ビジネスマンとしてシルバーを選ぶべきか。

 散々悩んで、もう年だからシルバーにするか。と思って窓口に言ったら、「すいません。ピンクと緑しかないんですよ」と。

 コレは緑に逝っとけとう神のお告げか。

 緑を買ってみた。

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2005年8月29日

3億円÷1億3千万人≒2.3円/人

 24時間テレビで集めたカネが3億円。国民一人当たり2.3円。あれだけ騒いで3億円。一方、日テレの平成16年度の売上高は3576億円で、1日約10億円ですか。アレ?

 そもそもボクはどうも困っている人にカネだけ与えるってのが気に入らない。カネもらった一瞬はいいだろうが、その後が続かない。カネは継続して与えなければ困り状態から抜け出せないし、継続しているとそれが当然と思われる状態になってしまうのがかなり嫌だ。

 できれば、困っている状態から抜け出すための知識を与えたい。

 くだらないブログを書き続けているのは、そんな思いが少し混ざっている。

 ただ、読めない環境にいる人々も多いわけで、いわゆるデジタルデバイドな世の中で、このブログが貧富の差の拡大に貢献してしまっているかもってのは大げさか。

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2005年8月28日

100km÷24h≒4.2km/h

 例によって例の24時間マラソンは番組終了間際に図ったようにゴールインした。

 100kmを24時間で移動する速度は 4.16666km/hである。通常、徒歩は4km/hといわれているので、ほぼ同じ速度。ずーっと歩いていればゴールできる。

 走ったり休んだりを繰り返すのと、ずーっと歩き続けるのではどちらが楽だろうか。ということは考えてはいけない。走ったり休憩したりして、盛り上げたり時間調整したりしなければならない。


 高校のとき、ロードレース大会があった。サボると後日走らされる。制限時間以内にゴールできない場合も、後日走らされる。距離は6kmで制限時間が1時間だったかな?

 半分だらだら走って、半分歩けば要件を満たす。その計算をするために数学(算数?)を習ったんだと思う。そして、「当日は歩こうな」という協定が、非体育会系クラスメイトを中心に結ばれる。

 しかし、当日、歩いているやつがいない。ちょっとはいたが、どうしょうも無いバカばっかりで、ずっと歩いている。制限時間にゴールできない速度で歩いているのだ。どうせ後日走らされるなら休んだほうがマシだ。

 ボクは一人、4km地点を30分ぐらいで通過し、あとは歩こうと思い、実際にそうした。もうちょっとキロポストが沢山あったら、最適な速度にしやすいのになぁとか思いながら歩いていた。ゴールに近くなったら体育の先生が横に来て、「頑張れ、走れ」とか言っている。ボクは「まだ、(制限時間に)間に合いますよね」と言って歩いていた。頑張る必要があるならその理由を教えてくれ、と、今のボクなら言うだろう。当時はそこまでスレていなかった。ただ、うつむき加減で歩いていた。

 24時間マラソンを見ると、そんなことを思い出す。

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2005年8月27日

つくばエクスプレス激混み

 つくばエクスプレス開通後初の休日ですげー混雑したらしい。

 つくばエクスプレスに関して書きたいことは沢山あるが、たぶん他の人が同じようなことを書いていると思う。

 ということで、ボクだけ? ネタ。

 いま放送している戦隊モノ、魔法戦隊マジレンジャーに出てくる鉄ヲタキャラのマジシャイン。額から右上に出ているそれは、つくばエクスプレスですか??

戦隊ヒーローシリーズ7 天空勇者マジシャイン ☆★おめん マジシャイン【マジレンジャー】6個★☆

 って思っているのはボクだけ???

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2005年8月26日

携帯電話暗証番号解読機

 ケータイ盗難に注意…暗証番号解読機が出回る?

 携帯電話暗証番号解読機が裏社会では10万円で取引されているらしい。

 パソコンにつないで解読するシェアウェアは見たことがある。フリーでもあるかなぁ。なきゃ自分で作るか。

 小型ハードも、PICなどのマイクロコンピューターを使えばボクでも作れそうな予感である。っていうか作りたくなった。7セグLEDをダイナミック点灯で4つを光らせるから、制御線11本。それと携帯通信用の2本のI/Oがあれば外部回路は不要だな。ケースなどをケチれば1000円ぐらいで作れてしまうのではないだろうか。どんなに豪華に作っても3000円程度かな。

 でもそれを10万円で売るのはいかがなものか。カタギの世界に戻れなくなりそう。

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2005年8月25日

非常時の情報源

 非常時の情報源と言うとラジオである。なぜラジオなのか。持ち運べてエネルギー(電池)をあまり食わないからかな。

 いまなら携帯でテレビが見れる時代である。手回し発電機と組み合わせたら、停電時もテレビを見ることができる。すばらしいではないか。と思ったらテレビ付きケータイが欲しくなった。

 京ポンの新機種が出たら買おうと思っていたが、カメラ無しの法人モデルだった。真の新機種は冬まで待たなければならない。

 今使っている J-SH53 は2年以上使っていて、すなわち機種変が安い。さらにマイレージポイントもたまっていて、5000円分ある。V603SHでも買っちまおうか、と思ってしまった。数千円でポータブルテレビが手に入ると思えばオトクである。

 いや、ラジオの話をしようと思っていたんだった。AMラジオは単純なので、電波のエネルギーだけでイヤホンを駆動できる。簡単に言えば、電池無しのラジオを作ることができる。

 しかし、音が小さいし、混信が多いし、チューニング(選局)が不安定なので、趣味の電子工作キット的なモノしか売っていない。でも、今の技術で安定した性能のものを作れば震災グッズとしてバカ売れするんじゃないかと思う。

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2005年8月24日

非常時に実家へ逃げる

 実家がある狭山市はウチの隣の小平市と、災害時における相互応援協定を結んでいる。なぜ、この微妙に離れた2つの市なのかと言うと、阪神大震災において、狭山市と小平市ぐらいの距離があれば両方が甚大な被害に遭うことは無いから、ということらしい。その距離の自治体は多数あるだろうが、西武新宿線で結ばれているという縁があったからだったかな?

 西東京市はさらに離れているので、実家とウチが同時にぶっ壊れることはないだろう。

 というわけで、ウチが大変なことになったら、実家に逃げ帰ることができる。

 ただ、ウチが大変なことになったら交通網がマヒしているわけで、一家四人で移動できる状態にあるかと言うと疑問が残る。やっぱり3日分の備蓄は必要か。

 それと、新青梅街道とか小金井街道が使えなくなる。緊急交通路として指定されているからだ。まあ、所沢街道が使えるからいっか。

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2005年8月23日

非常時に徒歩で帰る

 SOHOなボクにとって、職場からの帰宅ってのは0秒で済む話なのだが、打ち合わせなどで都内に出ることは多い。そんなときに地震で交通網が麻痺したら徒歩で帰らなければならない。

 というわけで、「震災時帰宅支援マップ」っていう本がある。東京都は都内の幹線道路16路線を「帰宅支援対象道路」に指定しており、ウチの近所の青梅街道などもそのひとつである。それらを中心に、ページが構成されている。立ち読みしたけど、「フーン」って感じだった。ボクはクルマに乗る人なので、青梅街道の風景はバッチリ頭に入っている。地図を見なくても帰れるなと思った。都内の任意の場所から帰る、という状況で考えても、とりあえず新宿まで行けばOKだろう。都内なら道路標識を見て新宿へたどり着くのは容易だと思う。

 でもルート選定という頭を使う作業よりも、歩く「体力」のほうが重要なんじゃないかと思う。これに備えるのは難しいなあ。

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2005年8月22日

非常用飲料水

 非常食よりも飲料水のほうが重要だと思う。3日ぐらいは水だけで生きていけるだろう。

 ウチでは水道水を直接飲むことは無く、煮沸ついで(?)に麦茶をつくり、ストックしている。また、近所のマックスバリュでアルカリイオン水をもらってきて冷蔵庫に入れている。常時3〜4Lぐらいはストックされているのではないだろうか。でもそれは4人家族が3日生きていくには足りない。

 あ、3日ってのは最近政府が提唱しはじめた、各家庭で備蓄して欲しい期間である。まあ要は、3日は政府も動けないので自力でなんとかしてくれってことだ。

 ウチのマンション(賃貸)は貯水タンクがある。屋上設置ではなく、地上に設置されている。加圧しなければ配水できないので、おそらく、停電でも給水できなくなるのではないだろうか。

 最近の貯水タンクは災害時用に、横に蛇口が付いているものがある。ウチにあるのがそのタイプかどうか知らないが、大量の水が常に近くにある。緊急時は勝手にフタを開けてヒシャクですくって飲むぐらいは許されるかなぁ。それとも、緊急時は壊れて水漏れしてるかな?

 やっぱり水の確保は必要だろうなぁ。

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2005年8月21日

非常食

 9月1日に向けてプチ防災特集状態にしようと思う。まずは非常食の話。

 非常食と言うとカンパンらしい。だが、なぜカンパンなのか。他にも保存性のある食品は無いのだろうか。小学生の頃、疑問に思って親に聞いてみた。すると、回答は「保存が利いて、火も水も使わず、すぐ食べられるからじゃないの?」ということだった。そうか、調理不要なのか。気づかなかった。

 アホな小学生だったのでそれで納得してしまったが、保存できて調理不要のモノは他にもあるんじゃないか? カンパンって戦前の知恵であって、もはや戦後ではないのが50年続いた現代においてもカンパンカンパン言っている人間の成長のしなさ具合には呆れてものが言えない。栄養バランスも、なんかカンパンじゃ炭水化物しか摂れないんじゃないの?? と、大人になった今、そう思う。

 バランス栄養食と自称するカロリーメイトなんかがいいんじゃないかと思う。カンパンに比べて高そうな気がするが、カロリー単価を比べてみたらほぼ同等だった。ディスカウントなドラッグストアでまとめ買いすれば多分カンパンより安い。

■■お得な30箱入り!カロリーメイトブロック(4本入り)0506アップ祭10


 「保存食」といっても、どんなものでも賞味期限がある。期限があるから、いつかは入れ替えなければならないのだが、一度買ったらそのままのご家庭が多いんじゃないだろうか。その問題をどうにかしたい。

 ちょっと思ったのだが、定期的に非常食を送りつけるサービスってどうだろうか。賞味期限の半分ぐらいのタイミングで、次の非常食を送りつける。新しいのは非常食として備蓄し、古いのは食べて消費する。常に新鮮な非常食が備蓄できて安心♪ ってのを売る。そう、「安心」を売るのだ!!

 カロリーメイトってのはボクの無い頭で思いついた商品なので、宇宙にラーメンを持っていく時代、もっと他にもオイシイ食べ物は沢山あると思う。そうゆう食品を選んで、定期的に送るサービスっていいと思うんだけどなぁ。

 単にそれだけじゃなくて、地震保険とセットになっているとか、生協の食材配達みたいなのとセットになっているとか、新聞配るついでに配られるとか、既存のサービスの付加価値としてやると結構いけるかもしれない。

 おお、これ、ビジネスモデル特許とれるかな(笑)


 いま、そんなサービスは無いと思うので、非常食用の箱を100円ショップかなんかで買ってきて、カロリーメイトなどを入れておくのがいいと思う。で、箱に消費目標日付を書いておいて、適宜食べる。半分ぐらいになったら自分で補給する。

 なんてことを地震が来たり9月1日になったりする度に思っているのだが、ウチには非常食の備蓄が無い。そろそろ買うかな。

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2005年8月20日

車載PC向けの電源キット

 車載PC向けの電源キットが登場、90Wで安定化機能付き

 ということだが、以前から個人輸入しようと思えばmini-box.comで入手可能だった。さらに、名古屋のDual Computerの店頭や通販でも入手可能だった。

 まあ、秋葉原で購入可能になった、というニュースなのだろう。


 車載PCの電源で困るのはON/OFFの管理である。エンジンをいきなり切った後、シャットダウン処理が必要だ。でもそこらへんのコントロールは以前から比較的安く可能とする製品があった。

 意外と困るのが、エンジン始動時の電圧降下である。車のバッテリーは公称12Vであるが、オルタネータが発電しているとき(エンジンが回っているとき)は13.8Vぐらいになる。そしてエンジン始動時はセルモーターに大電流が流れ、電圧降下を起こして9Vを下回るぐらいになる。

 安い電源は13.8V出ていることを前提として、降圧タイプの電源を使っているので、アイドリングストップなどしてから(ACCでPC通電状態から)エンジン始動するとPCがシャットダウンしてしまう。

 冒頭に紹介したM1-ATXはそのエンジン始動時の問題をクリアしており、理想の車載電源だと思う。

 また、ATX電源は Wake On Lan などを実現するために、スイッチを入れてなくても通電状態になる +5VSB というラインがあるのだが、M1-ATXはバッテリー上がりを防ぐために +5VSB を常時通電しない。以前ボクが買った車載向け電源はそれが常時通電で、バッテリー上がりを起こしてしまったことがあった。

 ただ、容量が90Wってのは最近のCPUでは足りない。省電力CPUを選ばなければならいので用途によっては使えないかも。


 VIA EPIA-ME600 という省電力マザーを持っているボクは、何ヶ月か前から個人輸入しようか、Dual Computerで買おうか悩んでいた。個人輸入は送料が高いし円安で高いし、国内の通販はネタとしてつまらないし・・・。と、悩みすぎて悩んでいることを忘れていた。

 今度、秋葉方面に行くことがあったら店頭で買おうと思う。

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2005年8月19日

ドン・キホーテ社長交代

 ドン・キホーテの社長が交代するそうな。

 放火事件後、防災対策が一段落するまでは自分が責任を持って社長を続けると言っていたので、筋を通したと言うことか。

 近所に、激烈な反対運動に遭ったドン・キホーテがあるのだが、最近はおとなしい。右折進入禁止の駐車場入り口はガードマンがしっかりと右折車両をガードしている。階段の陳列も皆無だ。

 世間の熱い視線が注がれる企業は細かいとこまで法令順守しなければならなくなり、効率が悪い。

 一方、近所のマックスバリュは、右折進入禁止と書いてあるにもかかわらず、右折車両をガードマンが誘導してくれる。防火シャッターの下にモノが置いてあったりすることもあり、法令順守ナニソレ状態。

 企業イメージは重要だなぁと思った。

 ボクのイメージだと、イオン系は優等生だったけどインテリヤクザになってしまった感じ。ドン・キホーテは不良だったけどケーサツその他に生暖かく見守られて更生してイイ大人になった感じかな。

 でもまあどちらも便利に利用しているので、どちらも頑張って欲しいです。

 ※最近、クルマカテゴリが無かったので、駐車場ネタということにしてクルマカテゴリ。

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2005年8月18日

ゲッツ

 ハードディスクレコーダーで朝の教育テレビを録っていたりするので、ボク用に録画した番組を見る前とか見た後に思わず教育テレビが映ってしまうことがある。

 ふと見ると、ダンディ坂野が出ていた。中学レベルの理科なのだが、なぜダンディ坂野が??? と思った。

 で、ダンディ坂野が、何かからでてくる二酸化炭素を集めている。そこで何故ダンディ坂野なのか、気づくべきであった。ダンディ坂野は二酸化炭素を石灰水に通す。石灰水が白く濁った。そして言った。








ダンディ、二酸化炭素 (σ・∀・)σゲッツ!









 それを言いいたいだけなのか!!

 その後、酸素を集めた試験管に線香を入れて、ポンと音を立てて激しく燃える様子を確認したダンディ坂野のリアクションは、ここに書くまでもないだろう。

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2005年8月17日

アプリックス社長とラジオライフ

 高田馬場で働いていたころ、アプリックス社の社長に会ったことがある。

 DoCoMoのJavaアプリ(以下、DoJa)が出た頃で、DoJaの厳しいセキュリティ制限をかいくぐって何かしようと話し合い(今風に言うとブレインストーミングか)をしているところにいきなり呼びだされた。DoCoMoに頼らない少額課金システムかなんかの話だったと思う。

 「ラジオライフとかに解析されないように。僕、ラジオライフの愛読者だからさあ。知ってる? ラジオライフ。」 アプリックスの社長がそう言った。

 ラジオライフ誌とかアプリックス社を知らない人にはツマラナイ話ですね・・・。

 その何日か後、偶然カレー屋でアプリックス社長を見かけた。2人で食べていた。会計は割り勘だった・・・。

 だから何?って、ネタ切れ時の書き溜めネタで、すいません。

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2005年8月16日

本格的カレー屋

 カレーライスは和食だと思う。

 やっぱカレーってのはドロっとしてなくて液体状で、ライスじゃなくてナンで食べるものだ。と思ったのは高田馬場で働いていたころ、そーゆーカレーを出す店があったからだ。インド風の音楽が流れていて、インド人風の従業員(バイト?)が働いていて、インド風カレーを出す。インドに行った事が無いから本当にあの音楽がインド音楽なのか、あの従業員(バイト?)がインド人なのか、あのカレーがインドカレーなのかは不明だが、多分ちゃんとインドしているものと思う。

 日本に居ながらにして本格的インドカレーを食べられるボクはなんて幸せなんだろう。高田馬場が職場で良かった。と思っていた。

 しかし、気づいてみると田無駅近くにも本格的カレー屋が存在した。会社が高田馬場から九段下に移転しても、ちょっと歩くと本格的カレー屋があった。

 意外とどこでもあるんじゃないのか? 本格的カレー屋。

 飲食店経営で費用がかかるのは場所代と人件費である(多分)。場所代は集客可能性に比例するので下げられない。人件費を下げるには外人を使うのが手っ取り早い。帰国費用を貯金できない程度の給料で生かさず殺さず働いてもらうのだ! そしてその戦略を客に悟られないよう、本格的カレー屋ということにする。

 ということで本格的カレー屋はオイシイ商売なのかも、と妄想しているボクである。

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2005年8月15日

カレーライスの食べ方

 ご飯粒は一粒残さず食べなさいと教育されて実践しつづけているボクであるが、ご飯じゃない食べ物の小さいカケラをどの程度まで食べるのが良いか、やりすぎはテーブルマナー的によろしくないんじゃないか、という微妙な判断に迷いつつ食事をしているボクがいた。

 そう悩みつつも、世間一般よりは確実にキレイに平らげる方らしい。金持ちから見たらみっともないかもしれない。しかし、ボクは庶民だ。庶民は庶民らしく、徹底的にキレイに平らげよう。社会人になったころからそう思うようになった。

 そう思ってから、カレーライスをキレイに食べる方法を研究した。

 まず、カレーとライスを混ぜてはいけない。それは当然だ。

 しかし、カレーとライスを1口分づつ混ぜながら食べても、ライスが減った分カレーが流れてきて、最終的には皿はカレーだらけになる。どうにかならないものか。

 そこで、カレーを消費した分、ライスを移動することを思いついた。ライスで土手を作り、カレーを囲い込んでいく。すると皿に付着するカレーは初期状態と同じ形状になる。




 さらに、ライスの土手の移動を工夫し、カレーをふき取るようにしてやると、ほとんどカレーが残らず、「オマエ本当にその皿にカレーが乗っかっていたのか??」という状態までキレイに食べることができる。

 ただ、この食べ方は「ライス/カレー比」を一定にして食べることが難しい。初心者は土手の保持に気を取られてライスが残りやすいので注意が必要だ。初心者は100%この間違いを犯す。なお、ここで言う「初心者」とは若かったころのボク1名だけである。

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2005年8月14日

中学同窓会

 中学校の時の部活のメンバーで飲みに行った。

 所属は男子バレー部である。同学年の部員は16人いるので、6人スタメン、6人ベンチ、4人応援係という役割分担になるわけだが、身長178cmという比較的高身長のボクなのに応援係だった。身長以外がダメダメだったのだろう。なぜ最後(3年夏)まで辞めずに居たのか、不思議である。

 今も地元で暮らしている人が多い。

  どこに住んでるの?
  田無。
  へぇ、都会ジャン。

 いやね、おまいらね、都会っつーのは少なくとも23区内じゃなきゃね、練馬区でさえ練馬大根よばわりされてしまうんだからね・・・。

 そんなボクも中学生の頃は、国道16号より内側は都会だと思ってました。すいません。


 バブルの余韻が残る時代、高校卒業時に就職した人が一部上場企業に勤めていたりして、時代の変遷を感じさせる。ボクも普通科じゃない高校に行って・・・という人生を選択しようかと思ったことがあるが、「もったいない」という周囲の大人のご指導で、偏差値で輪切りされた公立高校の普通科に行った。大学受験はさすがに「もったいない」という状況ではなく、無名私立の電子工学科に行った。まあ結果的にはそれで良かったかなぁと思っている。


 8月末で転職するんだ、という人がいた。「なんか後ろめたい気分もあるんだよね」と言う。

 ちょっと新鮮だった。前のカイシャは中途採用だらけで新卒がいなかったので、転職上等というか別に普通のことだと思っていたからだ。彼には「まあ、そんなカイシャにいたボクからすれば全然問題ナシ」と言っておいた。

 それと、どっかで読んだ話。「受験とか就職とかのは自分の気持ちがどうあれ、その時が来たらそこにやってきて乗り越えなければならないけど、転職ってのはわざわざ自分でをそこに持ってきて超えなければならないんだよ」と話したら喜んでた。「それ、使わせてもらおう」と。

 いや、ボクもどっかで読んだ話を再利用してるんですがね。

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2005年8月13日

停電対策

 ブレーカーが落ちて、UPSで動いていたことに気づかずバッテリー切れまで放置、という最近どこかで聞いたようなミスを自分もやらかしてしまった。

 UPSの制御線を繋いで対応ソフトを入れてアラートを出すようにすべきなのだが、面倒なのでやっていなかった。停電なんてブレーカーが落ちる以外には殆ど無い。ブレーカーが落ちれば自分で気づくだろうと思っていた。不在のときにブレーカーが落ちることは無いだろうし。

 しかし、メインのブレーカーは無事で、サーバールームのブレーカーだけ落ちたので誰も気づかなかったという事態が発生したのだ。


 さて、じゃあ制御線繋ごうかと思ったが、ケーブルをどこにしまったか忘れた。どうしよう。

 面倒なので、転がっていたボロルータを、UPSを通さない電源に繋いで、それへのPING応答を監視するようにした。停電するとPINGが通らずアラートが上がる。

 監視用のソフトはすでに nagios を運用しているので、それの設定をちょっといじれば完成。

 ボクって頭イイ!と思ったが、バッテリー低下時のシャットダウン操作には未対応だ。最近のはハード的に壊れないのはもちろん、ソフト的にもジャーナリングファイルシステムなのでそうそうひどいことにはならないと思う。

 考えが甘いかな・・・。

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2005年8月12日

自転車の変速ワイヤー交換

 7/31に書いた、自転車の変速ワイヤーの件。

 やっと交換した。1600mmのワイヤーを買ったが、ちょっと長かった。1500mmが適正のようだ。(自分用メモ)

 買ってきたワイヤーの説明書きを読むと、2年毎に交換しろとある。普通換えるか?変速ワイヤーなんて。うーん、換えるのかなぁ。初めて交換したんですが・・・。

 もしかしてブレーキワイヤーも定期交換するものなのかな。

 そういえば昔、ブレーキワイヤーが切れたことがある。下り坂で調子こいてスピード出していて、大通りのギリギリで止まれるつもりでブレーキを握ったら前輪用ワイヤーが切れた。すげー焦った。後輪をフルブレーキしても荷重が抜けて滑ってどうにも止まらない。その後どうなったか覚えていない。わざとコケて回避したか、大通りに飛び出したけど車が来なかったのか。どうだったっけかな。小学生の頃の話だからな。でもまあ、怪我はしなかったと思う。でも、すげー焦った。

 それ以来、後輪フルブレーキで止まれる速度を考慮しならが乗っている。

 ということで自制のかかっている今、前後どっちのワイヤーが切れてもそこそこ止まれると思うので、切れるまで交換せずに乗ってやろうと思っている。

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2005年8月11日

郵政解散

 ボクは国政選挙で投票したことがない。

 19歳のころは投票する気満々で政見放送を見ていたりした。で、見て真に受けて、「誰に投票しても日本は今よりも良くなるな」と思っていた。しかし一向に良くならない。政見放送で言っていたすばらしい未来はどこに?

 というわけで投票したことが無い。

 一時期、民主党に期待したことがあった。しかしマニフェストに「高速道路無料化」があった。無料化すなわち税金で補填である。そんなの無理だ。たとえば国鉄無料化(税金で補填)とか電話無料化(税金で補填)とかされたら嬉しいか?

 ということで投票しなかった。

 ただ、前回の結果を見ると、政権がひっくり返る寸前だった。次(今回)も頑張れば政権がひっくり返るかもしれない。政策はどうであれ、政権がひっくりかえれば何か変わるかもしれない。次は投票しよう、そう思っていた。

 しかし民主党は郵政民営化法案に反対である。民主党を応援したいが郵政民営化はして欲しい。そんなボクはどうすれば!?

 というわけで今回も投票しない。

 今後の選挙運動の動向を見て、という判断はしない。たった1ヶ月の活動に対して投票する気はない。前回の選挙から解散(or任期)までを見て投票しないと。

 1票の重みを理解していないわけではない。だが、1票の重みを1グラムとすると、国に頼らず生きていく努力の重みは1トンぐらいなんじゃないかと思う。有権者全員分の票が数十トン。自分のための個人の努力が1トン。そんなもんだろう。

 民主党はどうせなら「郵便無料化」で頑張って欲しい。

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2005年8月10日

東京三菱とUFJが合併するとかしないとか

 東京三菱銀行というかその持ち株会社の三菱東京フィナンシャル・グループ と UFJ銀行というかその持ち株会社のUFJホールディングス が 10月1日に合併するという話だったのだが、御国から横槍が入って来年1月1日に延期の模様。

 UFJユーザーのボクとしては、秋葉で金おろすときに末広町まで歩かなくてもよくなるのがイイ! と思っていたのに残念・・・と思って記事を読み進めると、ATMの無料相互開放はすでにしているので個人客への影響はほとんどないとか!!

 え゛っ! そうだったんですか両銀行さん。

 ここにもここにも書いてないじゃないですか!

 でも、検索したらこことかここに書いてあった。

 いや、でもね、「使えるはATMどこかなぁ」って探す動線のどこかに書いてないと意味がないと思うんですが。やる気あんのかゴラァ。
 あー、でも、UFJのオールワンによるATM時間外手数料無料の特典が使えないから、休日に秋葉に行った場合は意味ないな。

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2005年8月 9日

久々のPC購入計画(3)完

 DELLはいつもクーポンがある。クーポンは週2回程度の頻度で入れ替わる。安く買うには、「良クーポン」が出たときに買わなければならないので、タイミングが難しい。

 そして表示されるクーポンは、入ってきたルートによって異なるモノだったりする。DELLに直接入ったときより、他サイトの広告から入ったほうが「良クーポン」に出会える可能性が高い。

 それと、お買い得情報とかのE-Mailを受け取るようにしておくと、そこだけのクーポンとかパッケージとかがあったりする。

 E-Mailのパッケージを選び、さらに「良クーポン」を適用すると安く買えたりする。また、個人向けより企業向けのほうが安いというか安い部品を選ぶことができる。たとえば個人ではHDD80Gが選べないとか、そんな感じ。個人でも「俺は個人事業主だ!」と言えば企業向けを買えると思う。

 今回は8万円以上で12%OFFというクーポンがあった。しかしなぜかクーポン適用して計算してみると15%OFFっぽい。中の人がミスしているのだろうか。

 そして注文したスペックは以下のとおり

 Dimension 4700C
 CPU:CeleronD 2.53GHz
 MEM:512MB(256MBx2)
 HDD:160GB
 OS :XP HomeEdition
 DVD+/-RW(DVD+R DL)
 マルチインターフェース(メモリカードリーダ・IEEE1394・S/PDIF)あり
 17インチ TFT液晶モニタ

 で、クーポン適用してお支払い金額 74,082円

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2005年8月 8日

久々のPC購入計画(2)

 自作しないとなると、選択肢は2つ。メーカー品を店頭で買うか、通販でBTOで買うか。

 スペックの自由度で、BTOを選択したい。まあ、あんまり拡張とかするつもりはないので、店頭箱売り品でも探せばあるのだろうが、探す手間が面倒。なのでBTOでスペックを指定したほうが早い。それに、メーカー品はいらん付属ソフトが多くてよろしくない。

 BTOなら迷わずDELL。という時代でもないかなと思って実はちょっと悩んで、EPSON Direct とか ツクモeX.computer とか マウスコンピューターとかeMachinesとか牛とかソーテックとかHPとか見たけどどうもシックリこないのでDELLにした。

 拡張するつもりはない。ほとんどのデバイスがオンボードになった現在、拡張ボードを買う機会がなくなった。そもそも妻マシンである。拡張しないならミニタワーではなく、コンパクトシャーシがいい。DELLのコンパクトはDimension 4700CDimension 5100Cになる。他にOptiPlexシリーズもあるが、企業的保守的ラインナップであるのでここでは選択しない。

  

 4700C より 5100C の方が新しい。5100CはBTXフォームファクタである。静音性に期待できるかもしれない。チップセットも945G と、最新である。が、そんなに最新でなくてもいいので、4700C を選択する。チップセットが1世代前の915G だが、SATAのNCQに対応しているのでまあよいだろう。

 コンパクトシャーシは拡張性がないといっても、ハーフスロットが2つもあれば十分だろうと思ったら大間違いなので注意が必要だ。4700Cも5100CもPCIが無い。PCI Express x16と x1 しかないのである。オプションでIEEE1394(とSPDIF出力とメモリカードリーダ)があるが、これはオンボードであり、これをつけるとマザーボードが別物になる。IEEE1394はPCI Expressのボードがまだ出回っていないので、必要なら注文時点でつけておく必要がある。

 IEEE1394は別に必要ではなかったのだが、メモリカードリーダーがあると何かと便利だと思うのでつけてみよう。

 あと、貰い物の15インチXGAモニタを使っているのだが、SXGAにしたい! となんとなく思っているので17インチSXGAモニタも買いたい。

Posted by rukihena at 23:56:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 7日

久々のPC購入計画

 某所からPCを借りていた。無期限レンタルだと思っていたのだが、某所の資産管理の都合で返さなければならなくなった。

 妻マシンとして使っていたので、なんとか代替マシンを用意しなければならない。とりあえず部屋に転がっていたCeleron1GHzのPCにMSDNのXPを入れてみた。すると台数制限を越えたのか、アクティベーションできない。電話するのが面倒なので2000にしてみた。

 UIが違うし遅いので、妻からは不評である。やっぱ買うか、という話になった。というかそうゆう方向に持っていった。

 デスクトップPCを買うのは6年振りである。6年前に買ったのは VAIO PCV-R60だ。これはPentium500MHzに換装して、焼き専用マシンになっている。当時としては画期的(?)な、TV録画機能とかがあるが、ぜんぜん使っていない。MPEG2のハードウェアエンコーダーを搭載しているが、DVDに焼ける規格でないMPEG2を吐くので事実上使い道がない。

 6年の間にノートPCも買っている。2年半前に買った VAIO Z1 だ。今これを書いているのもそのノート。

 さて、久しぶりに導入するPCはどんなマシンがいいだろうか。自作という手もあるが、いまどき自作しても価格的メリットはない。自作のメリットとして語られている「部品の流用性」も皆無だと思っている。光学メディアはCD主流からDVD主流になり、その先にはBlueRayが控えている。ケースはATからATXになり、これからBTXに置き換えられようとしている。電源はCPU用の12Vが必要となって古いものは容量に不安がある。バスはPCIからPCIexpressだしメモリはSDR→DDR→DDR2だし、もーとにかく結局全交換になる運命だ。

 ということで組みあがり品を買うことにする。

Posted by rukihena at 23:17:09 | Comments [5] | Trackbacks [0]

2005年8月 6日

狭山市 入間川七夕まつり

 去年も行ったのだが、コドモを連れ回して歩くと疲れるので花火だけ見ることにした。

 サティ(750台収容)に車を停めようと思ったが、18時以降は通行規制で入場できなくなる。まあ多分入れるようにすると駐車場待ちの列で国道16号が詰まるからだろう。クルマ客を排除しても祭りの徒歩客で大盛況なので、通行規制しても経済効果には影響しないものと思われる。

 ということで、清く正しく臨時駐車場(P2:500台収容)に停める。ここは昭代橋の下流という結構遠い場所だが純正なので安心して停められる。花火観賞スポットに行く途中、公園があってコドモが遊びだす。そこは駐車場入り口付近なのだが、入ってくる車がいない。19時ごろには満車で入れなくなるようだ。ギリギリ停められたことになる。

 花火は本富士見橋(一通の橋)の上流から上がるようだ。橋の上からは観賞できない事になっているが、橋は人で溢れている。警備員が立っているが、立っているだけで何もしていない。明石のアレのような混雑ぶりではないので問題ないのかもしれない。本富士見橋は車両通行止めになるし、新富士見橋は町田市長が歩道部分を拡張したので結構安全かも。

 DMC-FX8で花火を撮影した。手持ちで頑張った写真がコレ。

 やっぱ花火は三脚必須です。

Posted by rukihena at 23:09:04 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 5日

Apple iTMS と SONYレーベル

 インターネットのものだから、日本に上陸しなくても多分使えていたと思うのだが、日本語化したり日本の楽曲を提供したり日本円で決済できたりすることを「上陸」と呼んでいるのだろう。

 一番重要なのは「日本の楽曲」である。日本人が聴きたい曲が並んでいなければ意味がない。そんな中、SONY系のレーベルは iTMS と契約していない。

 SONYとしては音楽配信サービスで主導権を握りたいのだろう。しかも、コンテンツ(ソニーレーベル)もフラッシュメモリ(メモリスティック)もミュージックプレイヤー(ネットワークウォークマン)も自社やっているという欲張りよう。

 すべてを持っているから有利なような気がするが、逆に新しいことに挑戦できなくて後ろ向きになっている感じ。

 SONYは囲い込みするのが仕事なので、囲い込みをやめたらもうSONYではなくなる。SONYが変わることを期待するのはあきらめた。SONY系アーチストが「もっと多くの人に聴いてもらいたいから」と言ってSONYワールドから逃げ出すことを期待したい。

Posted by rukihena at 23:45:33 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 4日

Googleでハック(2)

 Googleを使って様々なサイトを拾って情報収集するというものを作っていた。作成当初はゆるい検索キーワードで大量のURLを抽出し、そのURLにアクセスしに行き内容をみて取捨選択する風だったので、Googleへのクエリ回数は少なかった。しかし、やってみるとゴミページだらけなので、想定キーワードを大量に用意してGoogleへクエリする方向に向かっていった。

 機械的に Google にアクセスするなら、Google API を使うのが一般的である。しかしこれは1000回/日という制限がある。もちろんIDを複数取得すればID個数倍だけアクセスできるのだが、同じIPから不自然にバシバシアクセスしたらID失効になってしまうであろう。そんなわけで普通にアクセスしてHTMLパーサで解析するという手段でやっていた。

 そんなこんなで、Googleに機械的にアクセスしまくり、1ヶ月以上収集しまくっていたのだが、昨日突然使えなくなった。Googleにどんなクエリを投げても昨日書いた「ごめんなさいページ」が表示されてしまう。

 ただ、昨日のとは違う点がある。人間が操作を継続できるようにするため、パスワードの入力を求めるテキストボックスが追加されているのだ。パスワードは画像で書かれていて、OCR除けのために変形されてプリントされている。

 その追加された英文("To continue searching, please type the characters you see below")でググって見た。対処法はわからなかったが、一番古いのは3月19日に書かれたhttp://www.webrankinfo.com/forums/viewtopic_24777.htmである。

 少なくとも3月19日には対策されていることになる。だがおそらく、12月からそうなっていたのだと思われる。しかし、しばらくの間、先のソフトが使えていたのはなぜなんだろう。閾値ギリギリのアクセス数だったのが、たまたま昨日だけ多くなってしまったのだろうか。それとも、今年のBlack Hatが規制強化のトリガになり、閾値が下げられたのだろうか。

 いずれにせよ、Google API を正しく使って 1000クエリ/日に抑えておくべきなのかもしれない。ただ、commercial service は作っちゃ駄目とか personal use のみOKとかの縛りが気になる。いやそれよりも検索時の maxResults パラメータが 10 なので、検索結果が 1000件なら100回のトランザクションが発生するわけで、件数制限が非常に厳しいかも。(「かも」としたのは「1クエリ」の数え方がわからないから。1つの検索が1クエリと数えるならまあ許せる制限かな?)

 今の仕様のまま、個人向けのIP固定じゃないプロバイダを契約して、一定時間ごとに切断・接続をしてIPを変えるという手も考えられる。BB.excite なら月500円だ。Bフレのセッションがあまっているので回線を引く必要もない。もしくは適当なオープンプロキシを次々に変えながらアクセスするという手もある。

 なんだかどれもグレーな感じだが、もともとのコンセプトからしてグレーなんでもうどうにでもなれ。

Posted by rukihena at 22:32:32 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 3日

Googleでハック

 Googleをハックではなく、Googleをハックのツールとして使う話。

 Googleは今やハッカーツールという記事がある。

 これは今に始まった話ではなく、1年前のBlack Hatでも同じ人が講演している。それ以前にもインデックスページ(index.htmlがないときのアレ)を探すといった検索はチラホラ聞いていたような気がする。ただ、メジャーなハッキング技術に昇格したのは、そのBlack Hatからであろう。

 そしてそれに触発されたのかどうかわからないが、12月に Google検索を悪用するSantyワーム、オンライン掲示板に感染 なんていうニュースがでてくる。そしてその日のうちに GoogleがSantyワームに対処、「一時的措置」との指摘も ということで、検索結果に人的要素を入れないGoogleにしては珍しい事態に発展した。

 アンチウイルスソフトベンダーのページでSantyについて調べると、Santyは検索クエリに viewtopic.php という文字列を含むとある。今、それをググってみると1ページ目までは表示できるのだが、2ページ目以降は下記のような「ごめんなさいページ」になる。

We're sorry... ... but we can't process your request right now. A computer virus or spyware application is sending us automated requests, and it appears that your computer or network has been infected.

We'll restore your access as quickly as possible, so try again soon. In the meantime, you might want to run a virus checker or spyware remover to make sure that your computer is free of viruses and other spurious software.

We apologize for the inconvenience, and hope we'll see you again on Google.

 明日に続く。

Posted by rukihena at 22:32:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 2日

多重化

 羽田の管制の電源が落ちて飛行機が離着陸できなくなった。

 折角、バックアップ電源に切り替わったのに、それに気付かずに電池切れ(燃料切れ?)という原因。

 ダサい障害だが、なんだか自分も気をつけなきゃとも思う。似たような障害に、RAID1 とか RAID5 にしたのだが1台目が壊れていることに気付かずに運用し続け、2台目が壊れて運用できなくなってから気付いたというものがある。

 そういや、あの RAID1 にしているシステム、障害が発生したらどんなアラートがあがるんだろう・・・。確認しておかなきゃ。

Posted by rukihena at 23:03:02 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年8月 1日

FFFSとかext3とか

 昔々(90年代)、FreeBSD と Linux の比較の話を聞いた。Linux は何でもアリの雰囲気。FreeBSDは由緒正しいモノ。Linux に NFSとかをやらせると遅い。などなど。

 その後、Linuxが妙に脚光を浴びてしまって、妙に作りこまれちゃったりして、Linuxが追い越したんじゃないかと漠然と思っていた。もはや FreeBSD のメリットはディストリビューションが1つであり混乱しないという消極的な利点しかないのではないだろうか。

 そんな風に思っていたとき、ファイルシステムについて調べることがあった。FreeBSDのファイルシステムはUFSである。Unix File System を略してUFS。単純すぎ。そしてそのバリエーションで FFS(First File System) とか FFFS(Fat Fast File System) がある。64ビット化した UFS2というのもある。狭義のUFSは初代UFSのことを指すが、広義のUFSはそれら全部ひっくるめてそう呼ぶらしい。ちょうど、VFATやFAT32を単にFATと呼ぶようなものか。

 FFFSなどは名前は速そうなのだが、それは昔に比べて速いのであって、現代から見ると遅い。Linux の ext3 のほうが全然速いらしい。

 やっぱりLinuxは追い越してるじゃん!!

 Portsの仕組みを知ったときも衝撃的だった。rpmとかaptの類を想像していたのだが、Portsはコンパイルするための情報の集まりなのである。Portsでラクラクインストールってコマンド一発なんだが、コマンド打ってからソースをダウンロードしてきて悠長にコンパイルを始めやがるのである。

 搭載CPUに最適化されたバイナリが出来上がるとか、メリットはあるのだろうが、どうにもこうにも面倒なんですが!!

 ということで FreeBSD が嫌いになった。

Posted by rukihena at 23:02:35 | Comments [3] | Trackbacks [0]