2005年8月16日
本格的カレー屋
カレーライスは和食だと思う。
やっぱカレーってのはドロっとしてなくて液体状で、ライスじゃなくてナンで食べるものだ。と思ったのは高田馬場で働いていたころ、そーゆーカレーを出す店があったからだ。インド風の音楽が流れていて、インド人風の従業員(バイト?)が働いていて、インド風カレーを出す。インドに行った事が無いから本当にあの音楽がインド音楽なのか、あの従業員(バイト?)がインド人なのか、あのカレーがインドカレーなのかは不明だが、多分ちゃんとインドしているものと思う。
日本に居ながらにして本格的インドカレーを食べられるボクはなんて幸せなんだろう。高田馬場が職場で良かった。と思っていた。
しかし、気づいてみると田無駅近くにも本格的カレー屋が存在した。会社が高田馬場から九段下に移転しても、ちょっと歩くと本格的カレー屋があった。
意外とどこでもあるんじゃないのか? 本格的カレー屋。
飲食店経営で費用がかかるのは場所代と人件費である(多分)。場所代は集客可能性に比例するので下げられない。人件費を下げるには外人を使うのが手っ取り早い。帰国費用を貯金できない程度の給料で生かさず殺さず働いてもらうのだ! そしてその戦略を客に悟られないよう、本格的カレー屋ということにする。
ということで本格的カレー屋はオイシイ商売なのかも、と妄想しているボクである。
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あれー?
九段下にカレー屋あったっけ?
ここらへん↓
ttp://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.41.40.275&el=139.45.28.572&la=1&fi=1&prem=0&sc=2
ちと遠かったかも。