2005年8月15日
カレーライスの食べ方
ご飯粒は一粒残さず食べなさいと教育されて実践しつづけているボクであるが、ご飯じゃない食べ物の小さいカケラをどの程度まで食べるのが良いか、やりすぎはテーブルマナー的によろしくないんじゃないか、という微妙な判断に迷いつつ食事をしているボクがいた。
そう悩みつつも、世間一般よりは確実にキレイに平らげる方らしい。金持ちから見たらみっともないかもしれない。しかし、ボクは庶民だ。庶民は庶民らしく、徹底的にキレイに平らげよう。社会人になったころからそう思うようになった。
そう思ってから、カレーライスをキレイに食べる方法を研究した。
まず、カレーとライスを混ぜてはいけない。それは当然だ。
しかし、カレーとライスを1口分づつ混ぜながら食べても、ライスが減った分カレーが流れてきて、最終的には皿はカレーだらけになる。どうにかならないものか。
そこで、カレーを消費した分、ライスを移動することを思いついた。ライスで土手を作り、カレーを囲い込んでいく。すると皿に付着するカレーは初期状態と同じ形状になる。
さらに、ライスの土手の移動を工夫し、カレーをふき取るようにしてやると、ほとんどカレーが残らず、「オマエ本当にその皿にカレーが乗っかっていたのか??」という状態までキレイに食べることができる。
ただ、この食べ方は「ライス/カレー比」を一定にして食べることが難しい。初心者は土手の保持に気を取られてライスが残りやすいので注意が必要だ。初心者は100%この間違いを犯す。なお、ここで言う「初心者」とは若かったころのボク1名だけである。
Posted by rukihena at 23:28:45
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