2005年4月30日

Javaの高速化

 Javaで高速に動くコードを書こうと思った場合、一番効くのが new を少なくすることだ。new はオブジェクトを「出産」するぐらい大変だと思ったほうがいい。

 ループの中で、不要な new をするのは無駄である。できるだけループの外で作っておき、ループの中では再利用しまくる。

 サーブレットの場合、必要なオブジェクトは init() で作成しまくっておくのが良い。サーブレットがCGIに勝る点は「常駐していること」である。事前に出来る処理は init() で行うことでサーブレットのメリットが生かされる。

 doGet() などは、引数にレスポンスオブジェクトが入っている。なぜ、返り値ではなく、引数なのか。返り値だと、doGet() の中で new しなければならない。引数なら、サーブレットエンジンにて new しておくことが出来る。おそらく、サーブレットエンジンは最大同時接続数分のレスポンスオブジェクトを生成済みで、リクエスト毎に new はせず生成済みオブジェクトを渡すだけにして、高速化しているものと思われる。

 リクエスト毎にSimpleDateFormat を「出産」して、日付を加工して表示しているコードを見るとムカつく。あーもー、こーゆーのはあらかじめ作っとけよ! と思う。

 とにかく、そうやってinit()を膨らましていく。最近はサーブレットエンジン自身も起動時の処理が増えているように思う。起動にやたら時間がかかり、メモリを食い、しかし、1リクエストあたりの時間は短い。

 こうやって、init()を膨らますと、オブジェクト指向から離れていく。高速化とオブジェクト指向的美しさは相反する。速くて美しいコードは難しい。

Posted by rukihena at 23:59:43 | Comments [1] | Trackbacks [0]

2005年4月29日

黄金週間1

 さて、黄金週間は何をするか。

 何故か娘が「近くのリビンに行きたい」と言う。こんなときは、行かないとずっと泣く。しょうがないのでとりあえず行く。ちなみに「近くのリビン」は田無で、単に「リビン」と言った場合はザ・モールみずほである。さらにちなみに、リビンとは西友の百貨店バージョンである。過去には「西武百貨店」を名乗っていた時代もあったが、当時から西武百貨店の会員カードが通用しないなど、明らかに西武百貨店とは別ものだった。

 リビンのサンリオショップでしょうもないお菓子を買い、フラグを立てる。駐車場代の方が高かった。

 今日、西東京いこいの森公園がオープンしたので行って見た。駐車場が22台分しかないので大渋滞かと思ったが、1台しか待ってない。拍子抜け。とりあえず待ってみる。「ちょい見」で来た人なら、1時間で帰るだろう。60分÷22台≒3 なので、3分に1台ぐらい出て行くのではないだろうか。と期待しながら待つが一向に出てこない。やっぱ止めるか、と思ったところに係の人間がやってきて、「割と回転早いですからすぐ開くと思うんですが、ええ、とりあえず車間を詰めてください」と言われた。逃げるスペースを確保していたが、詰めさせられた。しょうがないので妻子を公園に解放して1人で待つことにする。ほどなく1台でて、ボクは先頭に。暑いが、ケチなので、窓全開でエンジンを切って待つ。その後、5分ぐらいで入れた。

 西東京いこいの森公園って微妙な広さだな。広い!ってほどではない。それと、大部分が芝生養生中で入れない。それが狭さ感を増大させている感じ。それと、木陰が少ない。新しいからしょうがないか。

 1時間ぐらいで出る。さて、どうするか、そういえば羽田の第2ターミナルビルに行ったことが無かったな。ということで、行って見る。大泉から外環に乗り、5号池袋線で行こうかと思ったが飯田橋-竹橋渋滞だったので川口からS1-C2で行く。

 第2ターミナルビルは予定の半分の規模である。駐車場はP3とP4があるのだが、未建築部分に近いP4は更地で、地面に停めるっぽい。ボクはP3の6階に停めた。屋上の1フロア下。4階が連絡通路があり便利だが、混む。離れたフロアで、エレベーターに近いほうが便利。

 ターミナルビルはさすがにきれいである。しかし、貧乏人用のメシ屋が無い。いや、探せばあるのかもしれないが、みんな小ジャレているので高そう。貧乏なので第1ターミナルビルのフードコートに行く。京急のホームの上が連絡通路になっている。動く歩道でコドモは喜んでいた。

 第2を見たあとで第1を見ると、経年劣化を感じる。そんなに古くないはずだが・・・って、10年以上経ってますから!

 羽田に行くと、なぜか海ほたるに行きたくなる。ETCの社会実験割引もあるし、行くか! しかし、羽田から川崎の300円が惜しい。一般道で遠回りして浮島まで行った。あそこらへんの道路をみてみたい気分もあった。多摩川を渡る橋はまだ工事してたのか!とか。首都高川崎線も中途半端だし。

 海ほたるはもの凄い経年劣化を感じた。船がサビてボロくなっていくような感じ。船がモチーフで、海にあるモノだから当然か。それにしても切れた電球ぐらい交換しろよ、と思った。

 海ほたるに行くと、やはり千葉側を回って帰ってみたくなる。ETCの夜間割引もあるし、行くか!

 道がすいているので、海ほたるから2時間弱で帰ってこれた。

Posted by rukihena at 23:59:56 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年4月28日

JR福知山線脱線事故の考察

 なんか解明に時間がかかると言っているが、108km/hで遠心力に負けて転覆しただけじゃないんですか。ところで、電車が横倒しになるのって、「横転」じゃなくて「転覆」なんですね。

 「133km/h」という試算は条件が緩すぎるんじゃないかと思う。物理の問題にありがちな、「ただし、乗客の重量は無視できるものとする」 「ただし、遠心力による台車バネの伸縮は無視できるものとする」 「ただし、線路の沈み込みは無視できるものとする」 みたいな。

 乗客の影響は先日書いた。乗客が増えると重心が上がる。さて、どのくらい上がるか。まず車両の重さはって思ってググって見たが、朝日新聞の「平均30トン」という記事しか見つからなかった。車両の重さはモーターの有無でかなり差が出る。先頭車両はwikipediaによると「クハ」ということなので、モーターがない。その分軽い。重心より下の重量物が無いからモータ付き車両より重心が高い。よくわからんが、25トンぐらいで、昨日の重心もそのままということにしよう。乗車数が580人だったので、1両あたり580÷7=83人ぐらい乗ってて、1人60kgとして、人間の重さの合計が5トンぐらいですか。床上80cmぐらいの高さに5トンの重さ。車両の重心が床上40cmぐらいだったので、40cmと80cmのあいだの、5:25のあたりに重心が来るのかな? 6.6cmぐらい重心が上がる。・・・つまらん数字だなぁ。

 台車のバネの影響は、遠心力で傾いた分、重心も外側にずれて転覆しやすくなる。このズレ具合は想像つかないなぁ。停車中に人の乗り降りで結構揺れているんで、それ以上の揺れ、ということで、2°ぐらいずれるんじゃないだろうか。適当だけど。

 線路は結構沈む。踏み切りで電車が通過するのを見ていると、1〜2cm沈んでいるように見える。踏み切りは横断用にコンクリートが敷き詰められているので、比較的沈み込みが少ない。電車に乗っていて踏み切りを高速度で通過するときはちょっと浮いたような感じがする。ということは、通常の地面の上だと3cmぐらい沈んでいるのではないだろうか。さらに、遠心力で外側だけに加重が高まり、とか考えると4〜5cmぐらいカントが相殺されることになる。ってのは大げさだから、3cmぐらいにしておこうか。それで、有効カント67mmぐらい。

 さて、これで限界速度を計算! と思ったけど面倒なのでヤメ。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会さん、あとはよろしく。


 で、速度超過で脱線したとして、なぜ速度超過になったのか。ソフト面では「過密ダイヤ」とか「運転士の教育」とか。運転士に過度の負担がなければ速度超過しなかったと思われる。ハード面では、「ATSの古さ」。新しければ、速度超過できないので脱線しなかった。

 その2点どちらかが「現代的」になっていれば、脱線しなかった。どっちが重要かというと、うーん、両方。両方がんばってください。

 脱線防止ガードは意味が無かっただろう。脱線防止ガードに転覆防止機能はない。

 車両の「やわらかさ」という論点は微妙なところだ。最高速度でサイドからの衝突にも耐えるとかって無理だろ。そもそも100km/h超の乗り物に立って乗車する、という時点でヤバイ。立ってても死ないように作るには、クラッシャブルゾーンを100mぐらい用意しないと無理なんじゃないだろうか。サイドからの衝撃も想定するなら横幅200m。そんなの無理。ATCなどでぶつからないようにする努力をしたほうがマシだと思う。

Posted by rukihena at 23:45:33 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月27日

不調3

 まだ風邪がなおらない。

 2両目の下に見える台車はどこの台車だろうか。そもそも2両目の前と後ろがよくわからない。3両目は反転したと報じられている。2両目は反転してないとすると、線路の外側が後ろで、線路に近いほうが前か。でもそうすると1両目との繋がりが悪くなる。


Yahoo!から無断転載じゃなくて引用

 2両目の撤去が進み、1両目が見えてきた。横転して屋根が見えている。


Yahoo!から無断転載じゃなくて引用

 あの台車は2両目のモノだったのか。すると、2両目の断面は平行四辺形、それもかなり潰れた平行四辺形になってしまったということか。おそろしや。

 1両目は半分マンションに突っ込んで、半分は線路側に折れ曲がっているようである。すると、2両目の線路側が前部だという配置も理解できなくはない。

Posted by rukihena at 22:47:40 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月26日

不調2

 ノドが痛くてその奥の脳みそまで痛い。

 JR西日本の計算によると、133km/hで脱線すると。どうゆう計算なんだろう。

 単に遠心力で横転することを想定した計算だとする。

 重力による垂直方向への力のベクトル(F1)と、遠心力による水平方向の力のベクトル(F2)とを合成したベクトル(F3)が車両の重心にかかる。その方向が、外側の車輪の接地点より外側なら横転する。

 F1=mg
 F2=mv2/r

 mは車両の重さ、gは重力加速度、vは速度、rは半径。

 F1=m・9.8
 F2=m・4.5

F1:F2 = 重心高:線路幅/2

なので、線路幅を1067として、
 9.8:4.5=重心高:(1067/2)
 重心高=1067/2/4.5*9.8
 重心高=1162[mm]

 意外と低重心だな。ホームの高さ、すなわち床面の高さは1100mmである。床より6cm上が重心高である。人が多く乗ると、それよりも上が重くなるわけで、重心が上がる。重心が上がると横転しやすくなる。某評論家が「人が多く乗ってた方が安定する」と言っていたが、ありゃウソか。

 でも、この計算の前提が間違ってるかもしれない。カント(外側のレールが97mm高い)も考慮してないし。台車が重いとはいえ、こんな床面近くが重心ってのも何か変だし。

 カント角が多分5.2°で、F3の向きが垂直方向に対して24.7°で、24.7-5.2=19.5°を含む直角三角形を考えて、1067/2/tan(19.5°)=1506mm が重心高かな。

 床面から40cmぐらいだから、ひざぐらいの高さ。やっぱ人が乗ると重心が高くなるじゃん!

 しかもね、水平方向に0.5Gの力がかかったらみんな外側に寄っちゃうわけですよ。ますます横転しやすくなる。

Posted by rukihena at 23:29:51 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月25日

不調

 風邪ひいてずっとテレビのニュース見てた。

 踏切事故でワンボックスカーに電車がぶつかって脱線説から、単独脱線でワンボックスカーを巻き込んだ説に変わっていった。
 

Posted by rukihena at 21:14:08 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月24日

テレビ故障→買い替え

 テレビが壊れ気味である。たまに画面がチラついて、ひどいときは同期が外れ、もっとひどいと真っ暗になる。そして叩くと復活したりする。最近ではコドモも叩いて復活させる術を覚えてきた。

 もう壊れて3年ぐらいになる。今まではチューナーがダメダメで、ビデオデッキとかHDDレコーダのチューナーを使って番組を見ていた。しかし最近は外部入力もダメダメになってきた。そろそろ寿命だろうか。

 内部を掃除すれば直りそうな気がするが、以前チューナーを復活させようと思い掃除したが症状は改善されなかった。今回も望み薄だと思い、掃除していない。

 買い換えるとしたら、液晶は高いのでブラウン管がいいと思う。もう置き場が決まっているので薄いモノにしてもなんらメリットはない。強いて言えば消費電力が少なくなることだろうか。それも5年程度の寿命のなかでイニシャルコストの差を取り戻せるかというと疑問だ。

 しかし、いまさらブラウン管を買う気になれない気分もある。それは、実家でもテレビ不調で買い換えたのだが、そのテレビの映りが変なのだ。電子屋的に言うと、水平掃引の直線性が悪い。パソコン用語的に言うと、横方向のドットピッチにムラがある。具体的な現象の例で言うと、スタッフロールなどの横スクロールの文字が、横に伸びたり縮んだりする。その変な映りを見て、最近のブラウン管モデル、すなわち、廉価テレビはコストダウンしすぎだなぁと思ったのだ。

 そんな中、某事務所でデル W1900 19インチワイド液晶モニタ(TV機能付)を見た。パソコンモニタにもなるし、テレビにもなる液晶ディスプレイ。パソコンメーカーのデルが発売していることから、「パソコンモニタにテレビが付いた」ようなものを想像されるかもしれないが、見た目は「家電屋に売ってそうなテレビ」である。「テレビがメインでパソコンモニタにもなる」といった感じ。解像度も1280x768という、パソコンからみると一般的でない値である。

 結構安いよって話なので調べてみると 79,800円の15%引きとかで 67,830円である。うーん、安いかも。

 ヤフオクで調べると、ブラウン管テレビを出品しまくりの人がいる。1日あたり20台ぐらい売ってるのではないだろうか。全部4:3のブラウン管テレビ。全部新品リモコン付き。全部1000円スタート。

 最近はブラウン管の寿命の前に、薄型テレビに買い換える人が多いので、ブラウン管テレビの中古が大量に発生するのだろう。どこかの電器屋からタダ同然で引き取っているものと思われる。電器屋はリサイクル費用を徴収しているはずなので、それをリサイクル業者に渡さずに済むので儲かる。いや、オク出品者がリサイクル業者と偽って、電気屋からリサイクル費用もゲットしていたら・・・。

 裏の事情はよくわからんが、21インチテレビは1万2千円ぐらいでゴロゴロある。たとえ1年で壊れたとしても1ヶ月あたり1000円で償却って感じ。6万円のブツを5年使うのと変わらん。

 そういや、実家の寝室の21インチテレビは、BS(アナログ)が見れないと両親が嘆いていた。いまさらBSアナログ・・・ってボクは思うのだが、スポーツ中継やらなんやらで、実家的には需要があるらしい。

 折角買うなら、BS付きを買って、実家のBS無しと交換してやるか、と思った。

 で、ソニーのフラットディスプレイなヤツを落札した。もちろんBS付き。21インチは結構重い。結構デカイ。しかしフィットのケツに余裕で入った。実家にもって行って、実家のテレビをみたらフラットじゃなかった。枠だけフラット風味で、ブラウン管は丸い。そして、丸いヤツってのは軽い。入力端子も少なめで、やたらチープな感じ。でもまあいっか。

 両親はBSが見れてご満足な様子だった。

Posted by rukihena at 23:12:39 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月23日

渡辺3310 V20最終章

 セゾンカードから毎月請求書が届く。一応ちゃんと広告にも目を通している。かぐらみつまたたしろと苗場が繋がった!とかはこれで知ることになる。

 今月の広告でビックリしたのが渡辺3310イン○イス球場コソサート最終章! V2O!(検索に引っかからないように音声を変えております)

 もう20年かよオイ!

 ただ、最終章という表現が微妙である。ここで一発動員数を稼げれば、来年は最終章第2節!とかゆー言い訳をしてやっちゃいそうな予感。マンションの「最終期第2次販売」みたいなもんである。3310オフィシャルページの3310のコメントを読んでも「最後」という言葉が無いのが気になる。

 そう疑ってしまうのは、昔、「最後の西武球場!」というキャッチコピーがあったからだ。これは単に翌年は「西武ドーム」になるから、というオチだった。


 高校生の時、高校まで自転車で35分だった。往復で70分テープがちょうどいい。それに約35分づつ、3310の曲を録音した。テープの余りが勿体無いので、表と裏の時間をキッチリ合わせるよう選曲して入れた。実際のテープの長さは35分より若干長い。そのマージンを考慮してそれに収まる範囲内で表裏の時間をそろえる。で、表の分を録音し、それが終わった場所で裏返して裏の分を録音する。成功したらカセットを分解して、テープの余った部分を切る。こうして無音の隙のない3310ベストテープを作り出し、毎日の通学で聴いていた。

 圧縮音楽全盛の今から思うと、15年前のボクはなんてくだらないことをしていたんだろうと思う。

 15年でこうも変わるものなのか。それではこの先15年後はどうなっているだろうか。

 高速化したブロードバンド環境から見たらチリのような量でしかない楽曲データは簡単にコピーされ、CD販売はおろか、音楽配信ビジネスさえ成り立たなくなる。そもそもが貧乏な学生相手の商売だ。少ない小遣いのパイを今でさえメールのパケ代に奪われつつある。

 アーチストの商売はライブの動員がメインになってくるのではないだろうか。楽曲をタダで配ることにより、ライブの宣伝をする。あとは関連グッズを乱発してコレクター魂をくすぐるしかない。現時点でもCDというメディアは「関連グッズ」の中にカテゴライズされ、コレクションされるモノという感もある。

 ライブの有料生配信、しかもヴァーチャルリアリティ付き! ってのも思いつくが、それもコピーされる恐れがある。ヴァーチャルなものはいくら著作権保護の仕組みを作っても、いつかは解除され、コピーされる。逆説的だが、情報技術の発展により、リアルエクスペリエンスの重要性が増していくのではないだろうか。

Posted by rukihena at 23:45:36 | Comments [1] | Trackbacks [0]

2005年4月22日

VICS光ビーコン不調

 ボクのナビ(AVIC-D9500)のVICS光ビーコン(ND-B3)が不調になってから2年以上経つ。昼間は全然受信してくれない。夜になるとたまに受信する。渋滞のポップアップ画面が表示されると、「ご無沙汰しております」と挨拶したくなる感じ。

 修理出しても修理不能と言われそうだし、ND-B3の新品は高いし、どうしようかと悩み続けて2年半。2年半も使えなくても生きていけたなら、今後も無くても生きていけるだろうとは思うのだが、なんとなくググって見た。そしたら中古品を見つけた。

 Carrozzeria ND-B3 ビーコン受信機 中古

 しかも売ってる店は近所ジャン。ヤフオクの方が若干安い感じだが、店頭で買えるというリスクの無さを天秤にかけると店頭で買いたい。ぬぉー!買うぞ!!

 っつって買って仮設置して仮走行して動作確認OK!

 配線を隠す処理が面倒で、旧受信機を取り外すのも面倒で、配線むき出し状態かつ受信機二台設置状態。非常に美しくない。

 fitvics.jpg

 しかし、長年の構想であった、モニタの台座にVICS受信機を付ける計画が実現される。

Posted by rukihena at 18:16:15 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月21日

青梅街道と新青梅街道

 北原交差点というと渋滞のメッカである。青梅街道とか新青梅街道とか所沢街道とか武蔵境通りがグチャァっと繋がってて、凄い事になっている。最近は武蔵境通りがちょっと移動して、マシになったほうだろうか。

 このあたりで、東西交通のメインの道が「青梅街道」と「新青梅街道」とで入れ替わるのだが、北原と田無町1の間はどっちなんだろうと思った。

 道路の看板をよく見ると、下図の様になっているっぽい。

青梅街道と新青梅街道と所沢街道

赤線:青梅街道
緑線:新青梅街道
青線:所沢街道

 あそこは所沢街道だったのか!

Posted by rukihena at 23:18:02 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月20日

地図

 先日、あたらしい地図サービスが相次いで発表された。

 マピオン、公開実験サイト「マピオンラボ」をリニューアル
 goo、スクロールできる地図サービスの実証実験

 マピオンは地図をドラッグして移動することが出来る。goo はもスクロールできるのだが、この操作は何て言うのかな。数学風味に言うと、ドラッグしたベクトルがスクロール方向とスクロール速度を決定する。連続スクロールできるので、慣れると便利かもしれない。スクロール方向が16段階ぐらいですか。それが残念。頑張れば方向を無段階に出来ると思うんですけど。

 両方とも、Java Script で頑張っているようである。JavaScriptでもこんだけできるんですね! ってところが感動。

 地図ではないが、国土交通省が航空写真を公開しているサイトがある。

国土情報ウェブマッピングシステム
の、
カラー空中写真の閲覧へ
をクリックして、使いにくいインターフェースをくぐりぬけると、昭和49年とか平成元年とかの航空写真が出てくる。見てると1〜2時間はあったゆーまに過ぎ去ってしまうので要注意。

Posted by rukihena at 23:01:03 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年4月19日

環八建設中

 池袋からクルマで田無に帰ることになった。普通は山手通り→新青梅街道 というコースになるのだろうが、川越街道から目白通りまで環八がつながったので、通ってみることにした。途中、半地下で信号が無く、すっきり走れる区間がある。豪華ですな。

 現在、井荻トンネルの北側から目白通りまでを工事中である。川越街道から先も工事中で、平成17年度に全線開通する予定なんだそうな。でも、環状八号線という名前なのに、半円しかないんですが・・・。

 なんにせよ、井荻とか大鳥居とかに踏切が存在していた時代からすると夢のような道路である。

 ところで、桃井環八って、ここらへんですか??

Posted by rukihena at 22:27:42 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月18日

魔法瓶浴槽

 TOTOが開発した魔法瓶浴槽が売れている。冷めにくい浴槽というのは、長年チャレンジされつつも商品化されない代物だった。保温性が良くて硬くて安い素材が見つからない。しかし、TOTOの社員が子供のラジコン飛行機が落ちても傷つかないのを見て、それと同じ素材を使おうと思いつき、商品化できたということだ。

 松下のノンフロン冷蔵庫は、断熱材の開発にもの凄い努力をした。しかし、魔法瓶浴槽は素材を新開発したわけではなく、既存の素材を使っただけである。浴槽業界の人は、素材に疎いらしいことが読み取れる出来事だ。

 それでもTOTOはウォシュレットやカラリ床などで、水周り業界をリードしている。素材の開発もしているようで、光触媒だとか撥水とか親水とかでカー用品にも進出している。新しいことにチャレンジしているようだが、簡単な断熱素材に気付くのが遅れたそのギャップがなんとも大企業らしい雰囲気。

 蓄熱保温技術は地味だが、省エネ・エコ・CO2削減のキーテクノロジーである。完全断熱ができれば、理論上は人の体温だけで適温を保つことが可能だ。断熱できない分だけ、熱エネルギーが必要になる。

 TOTOじゃないけど、タイガーの電気まほうびん「とく子さん」が出たときも衝撃的だった。いままで断熱に気を使っていなかったのかと。意外と断熱に気を使ってないデバイスは他にも多くあるかもしれない。

 個人的に興味があるのはクルマの暖機である。夕方帰ってきたときの熱を蓄熱し、朝エンジンを書けたときに水温警告灯が点灯しないような仕組みが実現できないだろうか。まあ基本的にエンジンは「冷やす仕組み」がメインなので、冷却水やエンジンオイルを、ラジエーターやオイルクーラーから隔離する必要がある。それは車体重量に効いて来て通常の燃費が悪くなる。それと、暖機運転の燃費はカタログ値に反映されない。あたらしい燃費測定基準を作らないと、メーカーは努力しないだろう。

 と、クルマネタに振って、クルマカテゴリ。




Posted by rukihena at 23:51:58 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月17日

情報処理試験・テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)

 1月26日に情報処理試験のテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)の本(過去問)を買ったのだが、トイレで読んだだけだった。しかも、午前科目を80問ぐらいだけ。事前準備しなさすぎ。午後の問題はあとで時間があるときにゆっくり解いてみようと思ったけど、ゆっくりしすぎて当日になってしまった。

 試験会場となる某私立高校の最寄り駅はJR中央線の東小金井。西武線沿線から行くのは面倒だぞゴラァ! と思ったけど、実は自転車でいける距離だった。隣の武蔵境ならバスで可。とか思ってたけど、自転車なら東小金井も射程距離内だ。って言うか武蔵境より東小金井の方が実は近いじゃん! 途中、小金井公園を通ってなごみながら行けるし。

 午前のマークシートは、確実に点が取れたのが4割ぐらい。消去法で5分5分だなって問題とか、4択だから25%だよなってのを確率を乗じて積算して、やっと7割行く程度。非常に微妙なラインである。

 午後の記述は、とりあえず文字を埋めた。しかし、問題のクセが分からないので、何をポイントとして聞いているのかよくわからない。もしかして、何をポイントとするか自分で決められるのか? とも思った。

 とりあえず今回受けた感触では、勉強すれば来年は確実に受かれるような気がする。しかし、「勉強すれば」が実践できるかどうか、無理なような気がする・・・。




Posted by rukihena at 17:23:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月16日

西東京いこいの森公園の値段

 先日、西東京いこいの森公園の話を書いたのは、検索する人がいるだろうと思ってのことだった。調べてみたところ、検索でいらっしゃったのは現時点で15人。西東京市民18万人と比較すると少ないかな。

 開園に向けて、さらに閲覧者が増えると思われるので、ネタとして西東京いこいの森公園の整備にかかった費用を計算してみた。

  平成13年 58億8166万円 ほとんど土地代
  平成14年 33億5145万円 ほとんど土地代
  平成15年 7億0952万円 ほとんど工事費
  平成16年 5億6930万円 ほとんど工事費

  計 105億1193万円

 西東京市のホームページの予算のところから得たデータなので、正確だと思う。

 105億円ってどのくらいなんですかね。とりあえず市の人口で割ってみると、市民一人あたり 5万6千円。ディズニーランド10回分相当か?

 高いか安いかよくわからんが、高い! と言ったところで出来ちゃったものはしょうがない。我々の住民税で作られた公園。大事に使いましょう。

Posted by rukihena at 23:14:34 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月15日

雑誌記事による製品の評価

 新車が出たばかりのときの雑誌記事には欠点が書いてない。

 雑誌ってのは広告がメインであり、記事はオマケだ。記事ではとにかく広告主を褒めなければならない。

 正直な評価が出るのは、対抗車種が現れてからだ。クルマAのこんな欠点が新車Bでは改善されている、とかそんな記事を読んで初めて欠点が分かる。最悪なのは比較対象としてさえ出てこないクルマ。これは悲しすぎる。

 一方、ネット上の素人評価は欠点のほうが目に付く。良い点を書く場合は、何か衝撃的な「うぉースゲー」って感じを受けた事柄じゃないとわざわざ書かないと思う。悪い点を書く場合はちょっとのことでも書きたくなる。

 ネットにしろ、雑誌にしろ、良い点・悪い点を公平な目で見て両方書いている記事は信頼できる。「フィットの足回りサイコー」じゃダメで、「フィットの足堅杉。後部座席死亡。」でもダメで、「フィットの足回りは硬くてロールしなくてサイコーだが、後部座席の乗りごこちは悪い」とかは信頼できるかも。

 コンピューター系の記事の話になるが、スタパ齋藤さんの記事を読むと、メーカーから借りたか、自分で買ったかを書いていることが多い。

借り物:スリムでオシャレで意外と実力派!「IXY DIGITAL L」
購入:オイシイところが多々ある一台「コニカミノルタ DiMAGE A200」

 欠点の書き方とか、比較機種を明示的に書いているか、などが異なるので見比べると面白い。

 あ、そうそう、ちと前に、書きかえたい言葉一覧ってのを見た。「通知表などの所見欄に,書きたいけど書けない言葉を書き換える一覧です。」ということで、「さわがしい → 明るい,活発な」みたいな置き換えが多数ある。ベタ褒め記事は、これを逆引きしながら読むといいかもしれない。

Posted by rukihena at 00:00:01 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月14日

おねがいマイメロディ萌え

 4月から始まった「おねがいマイメロディ」を見ている。いや、ボクが見てるんじゃなくて、コドモが見ているので目に入ってしまう、というのが正しい。

 マイメロディはサンリオのキャラで、割と古くから存在している。最近は同じウサギキャラであるウサハナを推しているのかと思っていたが、ウサハナを差し置いて古株のマイメロが帯アニメ化してしまった。個人的にはウサハナを応援している。その理由は深い事情があったりなかったりするのだが、詳細は書かないでおく。

 さて、この番組は子供向けなのだろうか。かなり「萌え市場」を意識したつくりになっていると思われる。事実上の主役はマイメロを飼って(?)いる人間だ。中学生だか高校生だか知らないが、萌えな制服を着て萌えな髪型している。

 第二話は、「勉強ができたらイイナ!」で、ある生徒の頭が何故かパソコンになってあばれだす。フリーズして収まったかと思ったら、再起動してしまうヤツがいる。「何故再起動する!」って怒られて、「いや、心情的に・・・」とか言って、それはもう笑いのツボが大きなお友達向けである。小さなお友達には理解不能だろう。

 第三話は、公式ページの予告によると「ホームページの更新内容をどんなテーマにするかで・・・」って、オイ! ストレートすぎるよ!!

 「おねがいマイメロディ 萌え」でググると 355件である。「大穴」、「ダークホース」などと表現され、歓迎ムードだ。

 ← オープニングテーマ/エンディングテーマ 2005/05/25発売

Posted by rukihena at 03:00:00 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年4月13日

メモリが安い

 メモリが安いらしい。

 いつの間にか、普通のSDRAM (=SDR SDRAM) が、新しいDDR SDRAMより高くなってしまった。そして今度は DDR2 が主流になる前兆現象で、DDRが安いらしい。もうわけわからん。

 DRAMは、バケツに水をためるような感じで記憶する。バケツをひっくり返して、水が出るか出ないかで、0/1を判定する。一度ひっくり返すと溜めなおすのに時間がかかる。それにバケツにちょっと穴が開いているので、定期的に溜めなおさなければならない。

 バケツをひっくり返すのは一瞬なのだが、「どのバケツをひっくり返すか」を指定するのに時間がかかる。最初のバケツを指定して、次々に隣のバケツをひっくり返すのは比較的早い。近年、速くなっているのは「連続バケツひっくり返し間隔」であり、「どのバケツをひっくり返すか」を指定する時間は全然速くなって無い。画像処理のたぐいで大量のメモリに真っ直ぐアクセスするのは速いが、あちこちに散らばったデータを見に行くのは遅いのだ。

 SDRAMは、連続バケツひっくり返し間隔をクロック同期にして高速化したもの。DDR SDRAM は、クロックの立ち上がりと立下り両方でデータを送出することで2倍速にしたもの。DDR2は調べたがわからんかった。

Posted by rukihena at 19:45:52 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月12日

地震が来ても安心な建物

 昨日、地震があった。結構大きな揺れだったが、周波数が低いように思った。新潟の地震の時は、もっと周波数が低かった。まるで船に乗っているような気分。このような揺れのときは、遠くで大きな地震が起きたときだ。

 さっそくテレビをつけて見ると、千葉で震度5強だった。特番切り替え級の地震である。しかし、大した被害は無かったようだ。

 ところで、建物の耐震と免震は違う。耐震は単に地震に耐える。免震は揺れをどっかで吸収して揺れないようにする。家具の転倒などのことを考えたら、免震の方が安心だ。

 それと、「関東大震災クラスの地震が来ても倒壊しないので安心です。」というのは安心できない。1.5倍じゃなきゃ、とかそうゆう問題じゃない。この文は、「地震が来ても倒壊しないので命だけは安心ですが、損傷するかもしれないので修繕費の不安がありますのでご注意ください。」と読まなければならない。

 東京新聞 築数年なのに…マンション被害の嘆き  福岡県西方沖地震ルポ

 リスクヘッジできなきゃ買うなってこった。

 ウチは1981年の建築基準法改正以降の、新耐震基準の建物なので、倒壊はしないと思う。損傷したら引っ越すだけ。借りるにしても、1981年以降の建物を推奨します。

Posted by rukihena at 22:54:13 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月11日

東大農場の今後

 小金井公園、西東京いこいの森公園、と公園ネタの続きで、東大農場の今後の話。

 田無駅から北へちょっと歩くと東大農場がある。しかし、東大はここを手放すことを決めた。すると問題になるのが跡地の活用。貴重な緑が将来どうなってしまうのか。

 市は貧乏なので買うことは出来ない。出来ることは用途地域変更が精一杯だろう。そこでお上にお願いする。東京都さん、どうかこの土地を買って都立公園にしてください。元都議だった現市長が、そうお願いしているところ。

 しかし、東大は手放すことは決めているが、いつ売るかは決めてない。ということで宙ぶらりんな状態。

 さて、どうなるんでしょうねぇ。都が買わなければ、民間が買うわけで、民間が買ったら開発されてマンションになっちゃう。それが嫌ならお前らが募金募って買うか、都知事になって都が買う。それが無理なら無理だ。あきらめよう。

 個人的には、東大農場が邪魔で北原の渋滞がひどくなっていると思う。開発して計画道路でぶち抜いてしまえ!と、願っている。道路の南側が大規模商業施設で、北側が住宅とか、そんなんでもいいかと思う。うかうかしてると東久留米のイオンに吸い取られちゃうゾ!

Posted by rukihena at 19:49:03 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2005年4月10日

西東京いこいの森公園(合併記念公園)

 市公式の(仮称)合併記念公園の整備によると、開園は5月ということだが、ググって見るとスケート広場の紹介があり、それによると 4月29日オープンらしい。

 昨日、花見に行く前に、そーいえば合併記念公園ってオープンしてたかなぁと思ったが、まだだった。来年の花見はどうだろうか。

 ここの桜は、桜並木で、しかもアプローチ部分の本当に狭いところに並木がある。場所取り争いは熾烈を極めることが予想され、しかも人通りが激しく居心地が悪いことも予想される。来年も小金井公園へ行きたい。

 花見では行かないと思うが、単に遊びに行くことはあると思う。でも小金井公園のほうが近いので、そっちがメインになるだろうなぁ。

 ところで、なんかずっと「合併記念公園」と呼んでしまいそうな気がする。「西東京いこいの森公園」と呼ぶ気がしない。「合併記念公園」の方がオヤジくさい呼び方になってしまうんだろうなぁ。でもあえて「合併記念公園」と呼びたい。特に深い意味は無いが。

Posted by rukihena at 22:30:58 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月 9日

満開の小金井公園で花見

 今朝、12時半頃起きて、いきなり「花見行くか」と提案して小金井公園へ行った。

 一応クルマ好きなボクなので、引っ越してからクルマで行ける花見スポットを探していたのだが、首都圏近郊の花見スポットで駐車場が豊富な場所は無いんじゃないかと思われる。それで、去年は自転車で小金井公園に行ってみた。内部の移動も自転車で可能なのでクルマより遥かにラクチンである。クルマで行くのが馬鹿馬鹿しく思えるようになり、今年も自転車で小金井公園へ行った。

 桜の木って、「桜並木」であることが多く、公園の一部の細いことろだけが花見スポットであり、場所取り合戦が激しく、昼ごろ行くと何の木か分からない木の前で「葉見」をするハメになりがちだが、小金井公園は「面」で桜が植えてあり、花見スポットが「スポット状」でなく結構広い。昼ごろ行っても十分「花見」できる場所を確保することが出来る。

 あまり宣伝すると来年の人出が多くなってしまうかもしれない。が、心配ない。広域に呼んでも駐車場のキャパシティ以上は人が入れない。周辺道路が混雑するかもしれないが、ボクには関係ない。電車で来るには駅から遠い。自転車で来るしかないが、そんなご近所さんには既知の事柄だろう。そもそも、ここで言った所で1ppmも増えないだろう。


 さて、今回は去年のオフシーズンに買っておいたピクニックテーブル

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) ピクニック・ビーチで便利な一体型から、ガーデンライクな...

を持っていった。コレは強烈に便利である。ボクの体が硬くて平らなところに座るのがニガテなのを差し引いても、便利である。ファミリーなら絶対買っとけ。

 最近はアルミバージョンもある。

オールアルミ製次世代ピクニックテーブルColeman(コールマン)アルミピクニックテーブル 170-5...

 ボクが持っているプラスチック製のは、テーブルにひじを付くと、テーブル面がしなる。ひじを付かない躾に便利! ってことは無く、ちょっぴり不安な感じ。アルミの方がいいかもしれない。しかし、高い。それに、重い。やっぱ、プラでいいや。

 自転車で持っていくのは大変だった。前カゴに水平に載せて、自転車のハンドルとテーブルの取っ手を一緒に持って運転したが、不安定で大変危険である。幅も取るので混雑している公園の通路で追い越しが出来ない。なんかいい持ち運び方法無いかなぁと思ったら、こんなの

アルミピクニックテーブル用キャリーケースColeman(コールマン)アルミピクニックテーブル用キ...

を見つけた。んー、でも肩掛けか。チャリ乗ることを考えると、できれば背負うようなフクロがいいなぁ。でもビジュアル的にはコレなんだろうなぁ。迷うところ。

Posted by rukihena at 23:18:24 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年4月 8日

ひきこもり

 今週は靴を履かなかった。

 妻も町内から出なかったようである。近所にマックスバリュができ、保育園も町内になり、駅前まで出るのは銀行に行くときぐらいだろうか。手数料を惜しまなければ駅前に行く必要は無い。

 ボクの実家のほうの駅だと、コインパーキングの24時間料金が1000円になる。そっち方面の駅から徒歩30分ぐらいの安いことろに住んで、電車乗るときは車で駅まで行っちゃえば楽かなぁ。1000円×20日で最大2万円かかるとしても、2万円以上は家賃安いだろうから全然おトク。

Posted by rukihena at 23:48:27 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年4月 7日

エアウェイブ

 フィットの派生車種、エアウェイブが正式発表された。

 1つの車台(プラットホーム)で複数の車種を出すのは普通に行われている。ソフトウェア業界でも、「フレームワーク」を作って、それの上にアプリを乗っけて、ということをしているのだが、どうも1つのフレームワークでヴィッツからセルシオまで作れると信じている人間がいるっぽい。それはちょっと無理があるんじゃないの? と思う。

 んー、これはカテゴリがコンピュータかな? でもクルマも増やさないとなぁ、ということでクルマカテゴリ。

Posted by rukihena at 23:02:31 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月 6日

仕返し論

 やられたら倍にしてやり返せ。

 そういう信念の人がいる。それが2人セットで戦ったらどうなるか。攻撃が2倍、反撃が4倍、攻撃が8倍・・・。5往復で1024倍になる。複利は恐ろしい。

 ボクとしては、3手詰めをオススメする。ボクがこうしたら、相手がこうするだろうと思われるので、ボクがこうしてやる! みたいな。俗に言う「罠に嵌める」である。

 しかし、世の中そんなに上手く行く「3手」は無い。散々考えて、「何もしないほうがトクじゃん。」という結論になる。泣き寝入りに見えるが、良く考えた末の結果なので悔しさは軽減される。

 それに、たまたま上手く行く3手を思いついたとしよう。すると、今まで蓄積されたちょっとの悔しさが一掃出来るかもしれない。

Posted by rukihena at 23:16:40 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月 5日

続マンション勧誘

 以前書いた マンション勧誘 と同じ人から、再び電話が来た。3回目ぐらいだろうか。

 販売屋であって、デベロッパーではないらしい。今までとは別の、他社のマンションの勧誘である。

 いままでさんざんいじめてきたのだが、懲りてないらしい。自分から伺ったカイシャからの電話なら「丁重に」断るのだが、知らんカイシャなので思いっきりイジメることができる。また電話すると言っているので次回が楽しみだ。

Posted by rukihena at 22:20:21 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月 4日

引越し手伝い

 姉が新築一戸建てに引っ越したので手伝いに行った。といっても力作業ではなく、配線担当。

 Yahoo! BB の配線が分からないらしい。8Mの時代、スプリッタが外付けの時代のモデムなので配線が若干複雑だ。しかし、12M以降のスプリッタ内蔵モデルでもおそらく「分からない」と言うだろう。

 分からないので旧居に放置してある。それを拾ってから新居に来るよう指示された。なので、その通りして持っていった。移転の手続きをするよう頼んだのは2週間を切っていたので、まだ使えない。とりあえず配線だけする。

 「ところでいつ開通するの?」
 「いや、それが分からないから手続きしてないの。やってくれる?」

 あいぴーあんりーちゃぼーなえんばいろめんとでどうやって手続きしろと!?

 IDとパスワードを教えてもらって家で手続きしますた。

 ネットとは関係ない話だが、新築一戸建てってのはTVアンテナが無い。内部の配線は各部屋に来ているのだが、外壁を見るとアンテナ線がグルグル巻かれていてその先は何も繋がっていない。他の新築でもそうだったので、世の中そんなものらしい。出来ればケーブルテレビの共聴を引いてきたいが、加入しないで接続工事だけって出来るものなのだろうか。ちょっと加入してすぐ解約ってのを考えたが、加入料が5万円。高すぎ。無理なら普通にアンテナを立てるしかない。

 テレビがまったく見れないのはかわいそうなので、適当な線をテレビのアンテナ端子に突っ込んだ。ザラザラだが、番組の内容は把握できる程度に映る。引越し直後でアンテナが無い方はお試しください。

Posted by rukihena at 23:21:13 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年4月 3日

昭和記念公園

 昨日の話だが、昭和記念公園に行ってきた。

 昭和記念公園は、一度しか行ったことがなかった。花火を見に行くということで、クルマじゃなくて電車で行った。暗い中、ちょっとしか歩かなかったのでどんなところかは全然把握してなかった。

 しかし今回、昼間に行ってみてビックリ。何がビックリって面積が広すぎ。

 小さい頃、大きな公園といえば稲荷山公園だった。しかし、隣の所沢市にはさらに広い航空公園があった。田無に引っ越して、近所に都立公園最大の都立小金井公園がある。しかし、それより遥かに大きい国営昭和記念公園。さすが国の予算は桁違いだ。180ha ってことは1800000平米で、1平米100万円としても180000000万円って1兆8000億円ですか!

 それに中の施設の充実具合もスバラシイ。入場料がかかるが、遊園地なんかに行くのに比べたら安いしコドモの教育上もよろしいかと思う。

 結構近い場所にあるのだが、五日市街道の渋滞っぷりがスバラシイので時間がかかるのが難点。

Posted by rukihena at 23:16:45 | Comments [1] | Trackbacks [0]

2005年4月 2日

ちょうど 0x20才になりました。

 2進数で言うと100000才。5ビットではオーバーフロー。11688日間、生きました。

 何日生きたか計算する、すなわち2つの日付の差を求めるにはどうしたらいいか。年数×365+大の月とか小の月とか、うるう年補正とか・・・って考えるのは情報処理道まっしぐらすぎ。真っ直ぐ進みすぎ。

 2つの日付をなんかのシリアル値に変換する関数に投げて、それらの差を取れば一発。Excelだったら、セルA1,A2に2つの日付を書いて、セルA3に =A2-A1 って書いて書式を数式にすればOK。

 ただし、処理系によっては2038年問題に引っかかる恐れアリ。倍ちょっと生きると2038年か。そのとき65歳。少子高齢化で定年がのびて、ちょうどその頃が定年だろうか。でも、30年以上生き延びるシステムが存在するだろうか。あんまり未来のことは考えたくないな。

Posted by rukihena at 20:38:34 | Comments [2] | Trackbacks [1]

2005年4月 1日

ライフドア傘下になってしまった

 ウチの会社がライフドアの子会社になってしまった。想定の範囲外の出来事である。

 ボクはSOHOであるが、税金対策・・・じゃなくて社会的信用のために、知り合いの知り合いの休眠会社を使い、自分は会社員という立場にしている。社長は過半数の株を持っているが、実質は何もしていない。

 そんな中、突然ライフドアが社長にコンタクトし、株の売却を持ちかけた。どこでウチのような零細企業を見つけたのだろうか。こんな零細に企業価値はあるのだろうか。よくわからないが社長は株を売ってしまった。現在の細々とした給料よりも、一括現金の方が魅力的だったのだろう。

 ボクに話があったのは売った後だった。文句を言いたいところだが、資本主義は会社は株主のものと定義しているので文句を言える筋合いは無い。

 しかし、ボクが退社すると会社の価値はなくなる。一人焦土作戦。そのことをライフドアは理解しているのだろうか。不思議な会社だ。

 株式譲渡の日付は4月1日。4月1日、4月1日。4月1日ですって。何回言わせるんですか。4月1日ですよ。4月1日ですから。

Posted by rukihena at 01:10:35 | Comments [0] | Trackbacks [0]