2005年4月 1日

ライフドア傘下になってしまった

 ウチの会社がライフドアの子会社になってしまった。想定の範囲外の出来事である。

 ボクはSOHOであるが、税金対策・・・じゃなくて社会的信用のために、知り合いの知り合いの休眠会社を使い、自分は会社員という立場にしている。社長は過半数の株を持っているが、実質は何もしていない。

 そんな中、突然ライフドアが社長にコンタクトし、株の売却を持ちかけた。どこでウチのような零細企業を見つけたのだろうか。こんな零細に企業価値はあるのだろうか。よくわからないが社長は株を売ってしまった。現在の細々とした給料よりも、一括現金の方が魅力的だったのだろう。

 ボクに話があったのは売った後だった。文句を言いたいところだが、資本主義は会社は株主のものと定義しているので文句を言える筋合いは無い。

 しかし、ボクが退社すると会社の価値はなくなる。一人焦土作戦。そのことをライフドアは理解しているのだろうか。不思議な会社だ。

 株式譲渡の日付は4月1日。4月1日、4月1日。4月1日ですって。何回言わせるんですか。4月1日ですよ。4月1日ですから。

Posted by rukihena at 01:10:35
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