2012年4月 7日
次期主力洗濯機選定
センタッキが壊れた。正確には、ベアリングが壊れたのかモーター音が煩くなっただけで、使えることは使える。ただ、内心この日を待っていた。それは、ドラム式の洗浄力が弱いからだ。
乾燥機能を考えると、ドラム式が有利だ。しかし、ドラム式はデメリットが目立つ。まず、肝心の洗浄力が弱い。さらに、洗浄力の弱さをカバーするために洗濯時間が長い。しかしそれでも洗浄力の弱さがカバーしきれていない。
そんなわけで、4年半もの間、洗浄力の弱さをガマンして使っていた。早く壊れてくれないかなと思っていた。
市場でもドラム式至上主義から縦型回帰の動きがみられる。個人的には、子持ちファミリーには縦型、共働きにはドラム式がいいかなと思う。
で、次買うのは縦型に決定なのだが、乾燥機能付きにするかどうか悩む。
縦型のほとんどは簡易乾燥機能が付く。これはヒーターを使わない送風のみで、まあいえば「すごく脱水できる」程度のものと考えるといいかもしれない。一方、ちゃんとした乾燥機能が付くのは値段が倍以上する。
さらに、メーカーも悩むし、ラインナップの高い方にするか安い方にするかも悩む。
いろいろ考えた結果、乾燥機能については「必要だ」という結論になった。いまも雨が降れば重宝している。金額以上の働きはしていると思う。メーカーは、日立にした。パナは洗濯機も食洗機も早々にモーターが異音を発した。日立の冷蔵庫は13年使い続けている。「モーター物は日立」という古人の知恵を信じてみよう。ラインナップの高いのと安いのは、気分で高い方を選んでみた。9kg と 8kg でまた悩んだのだが、1kg増えただけで1/8以上の値段差があるので8kgにした。
ということで BW-D8MV を選んだ。ヨドバシで買おうと思ったけど価格.comのクチコミのヤマダ価格と同価にしてくれって頼んだら、じゃあヤマダ行けって言われたので、ヤマダに行って注文。ネットでポチるより安かった。22日配送。ヨドバシで買ったとしても22日だったので、たぶんメーカー在庫がなくて22日なのだと思う。
ヤマダは東京本店(世田谷区)のエリアでは翌日配送可だったが、ウチは22日だった。店員が持っている端末でその場でピッピと調べていたのが印象的。
ヨドバシはフロアがヘルパーだらけなのが印象的。レジに行って店員を捕まえようとしたのにauのオレンジの人をあてがわれた。そのオレンジの人がプロパーに相談することなく「ヤマダに行け」というのである。教育行き届きすぎ。他の客に洗濯機を案内しているのもフレッツの青い人だし。
ヨドバシは値切る客は客じゃないという方針のようだ。
まとまりがないが、最大の疑問は、なんで生活家電フロアに通信屋のヘルパーがいるんだ? ってことである。
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