2005年9月18日

昨日の夕食

 昨日の夕食はなんでしたか?

 多分、答えられないと思う。一昨日は? となるともう確実に答えられないだろう。答えられるとしたら、いつも同じ夕食であるとか、たまたま特別なメニューだったとか、なんらかの特殊条件があると思う。

 とある記事で、同じ書き出しを見たことがある。答えというか解説としては、「食べたことを覚えていればOK」ということだった。「食べたか食べてないか分からなければ『ボケ』である。」と。なるほど。

 この知識を逆に応用するとしたら、能力開発的なモノを売るときのツカミとして利用することだ。一般的には、そのツカミに引っかからないようにする耐性を得ることだろうか。

 記事の出典も、新聞だったか雑誌だったか忘れてしまった。しかし、これは記事の内容だけ覚えていれば十分だろう。食事のメニューは忘れても、食べた事実だけ覚えていれば良いのと同じで。

 情報の取捨選択を潜在能力で行っている、という見方もできる。前向きに考えよう!

Posted by rukihena at 23:02:55
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