2005年9月20日
秋葉原
仕事で日本橋浜町に行った。首都高で言うと箱崎あたりである。電車で言うと半蔵門線水天宮。
で、帰りに日比谷線人形町駅から、秋葉原に行ってみた。みんヨドことヨドバシカメラマルチメディアakibaを見るために。
日比谷線秋葉原駅からは近い。日比谷線は、いままではJR秋葉原からみて「さびれたほうの出口」というポジションだったが、「ヨドバシ側ね。」と言う感じになった。
1階に何を置くか、というのは販売戦略上、非常に重要だろう。「ヨドバシが考える、近未来の売れ筋」が置いてあるはずだ。それは携帯電話とパソコンだった。近未来ってほどじゃないな・・・。しかし、ケイタイアクセサリーの量がスゴイ。けど、妻に買ってやろうと思っていた、V501SHの着せ替え(テクスチャーパネル)のピンクは無かった。他の色はあったし、品切れと思われるスペースがあったので、開店当初はあったのだろう。
で、サーっと各階を飛ばしながら眺める。エスカレーターから見た、ガンプラ山積みが印象に残った。
普通の買い物なら新宿ヨドバシでもいいや、という感想だった。
秋葉原は「電気街」であるが、「家電街」では無いと思う。かつてはそんな時代もあったのかもしれないが、今は昔ながらの電子パーツ屋か、「萌え産業」の街であろう。一部、家電量販店もあるが、ヨドバシが来ようが来まいが衰退は確実である。旧秋葉原 VS 巨艦ヨドバシ という対決は無いと思う。ビックカメラが、旧有楽町と対決しないのと同じで。
さて、ヨドバシで歩き疲れたので、どっかでお茶するか、と言う話になった。秋葉原でお茶なら、アレだ。アレしかないだろう。と思い、メイドカフェを探してみた。しかし予備知識なしで探すのはツライ。当局の指導の影響か、道端に看板が無い。適当に歩いたが見つからず、結局 Linux Cafe に入った。
で、ノートPCを取り出してメイドカフェを検索するオッサン2人。14インチの液晶でババーンと萌え画面を晒しつつ、「はあ、この近く歩いたよなぁ」とか言うオッサン2人。
歩き疲れたうえにメイドさんにも逢えず、さらに雨も本格的になって超最悪〜でした。
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