2008年1月27日

CentOS に ProFTPd をインストールする

 先日購入したML310G5には、CentOS をインストールした。

 ボクが管理するLinuxはDebianに統一しようという脳内規約があるのだが、ML310の管理ツールがやっぱりメジャー路線OSにしか対応しておらず、Red Hat Enterprise Linux(以下RHEL)互換のCentOSぐらいしか選択肢が残されていなかったのだ。

 CentOSを入れても、ML310管理ツールのインストーラーは「対応してねー」と言ってくるのだが、「/etc/redhat-release ファイル書き換え技」で、RHEL5のフリをしてやればインストールできる。


 さて、ProFTPdをインストールしようかなと思って yum install proftpd と打ったところ、「そんなのねー」と言われてしまった。
 うーむ、困った。

 ソースからコンパイルしてもいいのだが、それすなわちセキュリティパッチのリリースを自力で監視する必要があるということになる。それは避けたい。

 そもそもなんでメジャーOSのクセに ProFTPd というメジャーなFTPサーバに対応していないんだ!? と思う。

 RHELのメジャー具合と、パッケージの品揃えの中途半端さからすると、きっとサードパーティーの超便利なリポジトリが存在するはずだ!!!

 と思って探したら、RPMforge というものが、ソレっぽい。

 RPMforge のリポジトリを加えたら ProFTPd のインストールもコマンド一発!

 ということで、CentOS を入れたら RPMforge を追加するのはデフォっぽいなと思った。

 やり方の詳細はググってください。

Posted by rukihena at 00:47:50
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