2009年5月28日
軽井沢2009 その4 〜白糸ハイランドウェイ・鬼押ハイウェイ〜
要約:竜返しの滝→白糸の滝→鬼押出し園
軽井沢の中心地はどうするか悩んだ。食事をしてなければ車を駐車場に入れたと思うが、もう食べちゃったし、買いたいものも無いし、まあ車窓から「混んでるね」というのを眺められたからヨシとするか。
トップシーズンには絶望的な渋滞になる中心地をサラッと抜けて、白糸ハイランドウェイに向かう。するとすぐに竜返しの滝がある。というのは道端の看板で知った。気になるので行ってみた。
駐車場から滝までが結構長い。白糸の滝のイメージでいたのは大間違い。5分以上歩かされた。その上、この先徒歩5分の看板がある。挫けそうになったが、そこから1分でついた。ビックリさせるなよ。
滝の鑑賞レベルとしては微妙。旅程の時間調整に使いましょう。
家でガイドブックを見直したところ、白糸ハイランドウェイでは旧三笠ホテルに寄るべきだったかなと思った。ただ、こちらは有料だ。それでも次回は機会があったら旧三笠ホテルを見てみたいな。竜返しの滝はもういいや。
次は順当に白糸の滝。結構混雑していた。第2駐車場にかろうじて止められる程度。第3はガラガラ。
駐車しようとする車と通過しようとする車と乗り降りする歩行者とが輻輳して大変なことになっている。が、ハイシーズンに比べたらまだマシなのだろう。しかし相変わらずスループットの低い作りだなと思う。駐車場と道路のレイアウトを逆にして、さらに滝サイドに歩道を作れば車歩分離できて駐車・発進がスムーズにできて、スループットが上がるんじゃないかなと思った。通過する車道をもう一本追加できればベストなのだが、それは地形的に苦しいだろう。
ここで食べる岩魚の塩焼きが妙にウマイのだが、食事したばっかりだし、コドモに食べさせるとその後の車内が魚臭くなりそうなのでスルーした。
白糸ハイランドウェイも西武系列だと思い込んでいたのだが、家で調べてみると東急系だった。箱根山戦争とは大違いだなと思った。西武系列が作っている地図にもちゃんと白糸ハイランドウェイが載っているのは意外だ。
次は鬼押し出し。料金所を回避していくルートもあるのだが、遠回りになってしまうのでちゃんと料金所で金を払った。
鬼押出し園に入って、とりあえずトイレ。そしたらソフトクリームの売店があって、見事にコドモがトラップに引っかかる。
ちょっと寒いから、園内を歩いてから食べたほうがいいんじゃないかと思ったが、営業時間的にダメそうという妻の提案で、先に食べることに。
その場所から上の寺方面に向かったら、通常の順路とは逆周りになってしまったようだ。逆向きに歩くと景観の良さが半減する。
上の寺で、コドモが望遠鏡トラップに引っかかる。贅沢に1人1台体制で見せてあげたところ、1台は音声案内つきの機種で、不公平だと愚図りだした。しょうがないので交代してさらに見せてあげたら時間が長いの短いので愚図りだしてムカついた。溶岩にのまれて死んでしまえ! と思いつつも抱っこで何とか治める。抱っこでごまかせるのはいつまでだろうか。というか、しょうもない事で愚図るのはいつまで続くのだろうか。
下に下りたら売店はすべてクローズしてた。妻グッジョブ。
もう時間的に本日の観光は終了。しかしホテルに直行するには早すぎる。なので料金所を避けて国道で嬬恋プリンスに向かった。ドライブで時間調整しつつ費用節約。なんて合理的。
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