2009年5月26日
軽井沢2009 その2 〜行きの道のり〜
要約:練馬IC→所沢IC間の事故渋滞をナビで見つけて回避したが、抜け道も渋滞してた。それでも時短効果はあったかな?
自宅から関越に至る道については10年間研究し続けているが、良い答えがない。結婚式の前に田無に引っ越してきて、結婚式当日は青梅街道→環八で行ったのだが、井荻トンネルが渋滞していてかなり出遅れた。それ以来、練馬ICに向かうときに環八を通るのは避けていた。
田無から谷原まで、ほぼ直線的に富士街道という道がある。最短ルートならコレだろう。しかし幅員が狭く、右折車線がなく、右折車が1台でもいると信号1サイクルあたりの通過台数が極端に減って渋滞する。さらに困ったことに、VICSの対象外であり、渋滞状況が分からない。
富士街道を通る場合は大泉ICに行くことになるのだが、その直前の道に出るのにかなり待たされることがある。脇道扱いの信号サイクルにより、あと数十メートルの通過に10分以上かかることがあるのだ。
富士街道から適当なところで左折して住宅街に突っ込む裏技もあるのだが、結局メイン通りに出るまでに時間を食ってしまうので、渋滞時は何をやってもダメな印象だ。
そんな折、環八が全線開通した。これにより井荻トンネルの渋滞が軽減されたような気がする。富士街道で小技を使うよりはメイン通りでサクっと走った方が早いのではないかと思うようになった。
それで前回、青梅街道→環八を久々に使ってみた。その時の唯一の失敗が四面道交差点(青梅街道と環八の交差点)をショートカットした点である。四面道は鋭角になっていて、距離がモッタイナイ。田無からなら新青梅を使うのがよさそうだが、それだと井荻トンネルを使えない。井荻トンネルを使えるギリギリの裏道を通るのがよさそうだ。現に今まではその裏道が有効だった。しかし、裏道から環八に出るのに信号3サイクルぐらい待たされた。井荻トンネルが開通して10年以上経ち、そこに入れる道が「メジャーな裏道」に昇格してしまったようだ。次はもっとマイナーなところから環八に出てやる!と思っていた。
そう思って自宅を出発し、青梅街道に行く道でVICS情報を確認してみると練馬IC周辺が大渋滞している。関越を下っていくと、新座TB−所沢IC間で事故。車線規制のアイコンがある。コリャダメだ。所沢ICから乗ろう。
ひばりが丘あたりからメジャーな裏道で所沢ICに向かうのだが、妙に道が混んでる。やはり事故渋滞の影響でみんな裏道に来てしまっているのだろう。家を出るときに事故渋滞を検知できていれば、もっと西側から埼玉に入って、渋滞の影響を最小限にできたのに・・・。
結局、所沢ICに至るまでに1時間かかってしまった。普段なら40分ぐらいだろうか。
車線規制により、本線上のクルマが少ないかなと思っていたが、大量に走っていた。すでに規制が解除されたっぽい。もうちょっと早く所沢ICにたどりつけていたら空いている道を走れたのに・・・。
高坂SAでコンシェル嬢に聞いてみたところ、本線の事故渋滞は通過に90分も掛かったそうだ。これは本線だけを計測した時間だろうから、高速アプローチでの渋滞も含めるともっと時間が掛かったことだろう。
所沢ICへ回避して正解だったと思う。カーナビに感謝。
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