2008年12月31日

今年の物欲満足度まとめ

 今年買ったモノのなかで、満足度の高いものをピックアップして見ようと思う。

■電動アシスト自転車
 これはいい。

 待機児童数が全国4番目に悪い当市において、近隣保育園が満員で入れなくて、2つの保育園の前を素通りして、3つ目の保育園に行っていたのだが、そこも改築でさらに遠い仮園舎に通っている我が家にとっては、確実に必需品。

 こないだ、電動アシストを漕ぐ妻と併走して見たのだが、走るスピードが全然違う。

 「ここでは普通、惰性走行するだろ」という場面でも休み無く漕ぐ。疲れないものだから、ずっと漕ぎ続ける。普通の自転車でその速度についていくボクはエライ大変だった。

 最近、アシスト力を倍増させた新基準の電動アシスト自転車が店頭に並び始めた。型落ちの安いのを買うもよし、力強い新型も買うもよし。まだ持ってない方は買い時だと思う。「新基準1世代目が型落ちになったときこそ!」と思っているそこのアナタ! 一生買えませんよ!!

■スティッククリーナー(エルゴラピード ZB2812 マジェンタ)
 これはいい。

 掃除頻度が上がった。生活が変わった。

 具体的な感想は、家電Watch 私が選ぶ、今年の一台−スタッフ編 とほぼ一緒。

■ガステーブル(リンナイ N620VGT(SL)-L)
 これもいい。

 タイマー消火も、湯沸し機能(お湯が沸いたら消火する)も、毎日大活躍だ。水無し両面焼きグリルで焼いた魚もウマイ。次回買い替え時も絶対にコレ以下のモノは買えないな。

 〜〜〜〜〜

 以上、買ってよかったと思えるのは白物家電というか、非デジタルガジェットばっかり。

 だが良く考えて見ると、「毎日やること」を「省力化・カイゼン」するものだ。デジタルガジェットは、新しい生活を提案してくれるかもしれないが、その新しい生活が定着するかというと、そうでないことが多い。

 毎日使うモノのプチ改善は、プチが毎日積もり積もって、大きな改善となり、手放せないモノになっていく。


 来年も白物家電に投資していきたい。

 ・・・と、思いつつも、すでに一通りそろった感がある。強いてあげるとしたら、脱臭機能付き温水洗浄便座だろうか。カイシャと実家にあるのだが、意外にも脱臭効果が高いことを実感する。

 ところでこの脱臭機能、ニオイの原因物質はどこに行ってしまうのだろうか?

 INAXは、脱臭カートリッジが売っているので、そこに吸着するのだろう。しかし、他社はどうしているのだろうか?

 電気が使えることから、電気分解? 水が使えることから、水に流す??

 そんなことを考えながら年を越してしまいそうだ。

Posted by rukihena at 14:36:12 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年12月24日

作戦B

 作戦Bという言葉に定義があるのかどうか知らないが、ココではメインの「作戦A」が失敗した場合に、次に採る作戦ということにしておく。

 今までの人生、作戦通りだったと思っているのだが、よくよく考えて見ると作戦Bを選択することの連続だったと思う。

 そもそも高校受験からして「2番目」の選択である。大学受験も新卒採用も「入れたところ」。

 今やっている個人事業主も、「就職するのが面倒」という理由が大きなファクターだったりする。

 それでも、まあ、満足している。


 だが、現在35歳。これからの人生の作戦Bが全く描けていない。


 一生エンジニアでいたいというのが作戦Aなのだが、それが叶わなかった場合の作戦Bが思いつかない。

 いや、作戦Aは、ボロ儲けして早期引退というプランで、作戦Bが一生エンジニアってことにしておこうか。もちろん作戦Cは存在しない。

 これなら予定通りの人生が歩めそうだ(w

 人生70年の半分を過ぎた年末のマトメでした。

Posted by rukihena at 00:48:38 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年12月21日

BIOSアップデート失敗

BIOSアップデート失敗

 人生初のBIOSアップデート失敗なんじゃないかと思う。

 妻のPC、DELL Vostro200 を、ふとした思い付きでBIOSアップデートした。

 BIOSアップデートの動機として一番多いのは、最新CPUへの対応だろう。

 だが今回は、FANの静音化が目的だ。現状の 1.0.13 は煩い。1.0.14で静音化され、最新は1.0.15である。

 最近のBIOSは書き込みプログラムとROMバイナリが1つのファイルに格納されていて、自動解凍実行もしてくれて、Windows上で動いちゃうと言うラクラクなものになっている。

 気軽にポンと起動して放置してたら、再起動してファンが全開になって、ビープ音が定期的に鳴り出した。

 画面には何も表示されていない。

 ガーン。

 このビープ音は、システムマニュアルを参照すると、BIOSチェックサムエラーなど、システムボード障害を意味する。

 CMOSクリアとか電池外しとかしてみたが当然ダメ。


 仕方なくDELLのサポートに電話した。

 「BIOSアップデートに失敗したんですが、どうしたらいいですか?」

 そこから23分ぐらいの会話を経て、引き取り修理(1年保障の範囲内)となった。

 この電話の中で、電池外しとかのトラブルシューティングを指示される。いいよ、さっきやったよ! とは言わず、淡々と指示に従ってみた。

 過去の経験上、言われたことは一通りフラグを立てないと先に進めないことを知っていたからだ。

 ハードディスクはバックアップしているか聞かれた。していないが、これから外してバックアップすると答えた。

 それならハードディスクを外してお送りいただいても結構ですと言われた。そうすることにした。

 そんなこんなで23分も通話した。


 引き取りは24日午後。修理上がりは1〜2週間後とのことなので、年末年始の営業日を考えると年内は無理っぽい。


 妻には代替マシンとして、VaioZ1 を与えた。ハードディスクはUSB経由で使えるので、まあそこそこ普段どおり使えるかな?

Posted by rukihena at 23:18:10 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2008年12月19日

楽ナビバージョンアップ

 2005年12月7日に購入したAVIC-HRV02のバージョンアップ。

 今までバージョンアップせずに古い地図のまま我慢して使っていたが、3年使ったのを機にバージョンアップすることにした。

 バージョンアップ代金は21000円。はっきり言って高い。

 HDDナビなので、バージョンアップするにはHDDを外してパイオニアに送る必要がある。

 その前に、送る用のキット(ハコ)を頼む必要がある。

 12月4日にキット申し込み。12日キット到着。14日(日曜日)夜、HDD発送。そして19日(金曜日)夜に書き換え済みHDDが届いた。代金は最後の到着時に代引きで支払う。

 土日にクルマを使う一般人にはギリギリの日程だ。年末は普段行かない場所に行く機会も多いので、ナビが使えないと困ることも多い。

 で、先ほどクルマに装着して試して見た。

・初回起動時のフラッシュ書き換え時間が長い!
・中の人の声が変わっている! 他人のクルマみたいだ!!
・微妙に設定がリセットされていて微妙に困る
・まだ通れない道が通れることになってる!!

 あとは普通。

 明日、北関東自動車道が開通して、早速古い地図に成り下がる。

Posted by rukihena at 23:49:12 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年12月10日

冬ボ

 長いことボーナスと言うものを貰っていない。

 最後の社会人は年棒制であり、年棒の14分の1が月給で、夏季冬季の割り増し額でもあった。これもボーナスと言えばボーナスなのだが、ボーナス的金額ではない。

 その前は社会人2年目の冬ボの前に辞めたので、2年目の夏ボが最後である。就職氷河期で中小企業の2年目の夏ボなど微々たる額で、ワーイ、ボーナスだ!と散在できるほどの金額でもないが、キッチリ散在した。

 そんなことを思っていて気づいたが、3桁ズガーンと口座に振り込まれた経験が無い。

 (逆に、3桁ズガーンと振り込んだのはフィットの購入の際に1回だけ経験している。)


 ここで、「ボーナスがもらえる社会人はイイなぁ」という展開になってはいけない。

 ボーナス3桁ズガーンと払いまくる会社のシャチョーになりたいなぁ!


 ・・・イヤ、ウソです。人を雇う気はさらさらありません。

 コンピューターを働かせて一人で儲けるのがボクの夢です。

Posted by rukihena at 21:07:19 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2008年12月 6日

FTD-HD2232HSR

 先日、FTD-HD2232HSR/BKを購入した。

 かねてよりWUXGA(1920x1200)液晶が欲しいと考えていたなか、27,800円で売っているのを発見して速攻でポチッた。

 どのくらい速攻かというと、帰りの電車の中で2chを見ていたら発見して、そのまま携帯からポチッたぐらいの速さだ。

 解像度の高い(ピクセル数の多い)画面は快適で、もうWUXGA以下の画面には戻れない。


 だが、FTD-HD2232HSRには致命的な欠陥がある。アナログ入力でVGA(640x480)画面をまともに映せないのだ。

 Out of range のOSDが出てしまう。

 この写真の画面はLinuxのコンソールだが、BIOS画面でも同様の症状になる。

 BIOS設定が非常にやりにくい。ただ、Out of range の表示は焼きつき防止(?)のためかユックリ移動するので、しばらくすると隠れていたところが見えるようになるのが救いだ。

 DVI入力ならこの現象はでないし、VGA画面もほとんど映さないので、まあ問題ないといえば問題ないのだが・・・。

Posted by rukihena at 01:03:36 | Comments [0] | Trackbacks [0]