2008年4月21日
実家の地デジ受信環境、改善(途中)
要約:狭山市において、UwPA(小型UHFアンテナ)での軒先受信は、チャンネルによって見れたり見れなかったり。受信点を高くするか、高利得アンテナが必要。
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既存の共聴環境において、テレビの機能である受信レベルを見ると0である。これは屋内配線で減衰しているっていうレベルじゃねーぞ。ということでUHFアンテナ購入。
アンテナといえば八木アンテナだよな! ということで八木アンテナ株式会社のサイトを見て、UwPAを買うことに決定 (方式は八木ではなく、ツインパネル方式)。父にメールを出して、DIYショップで買うようお願いする。しかし、近所のお店には無いらしい。「似たようなモノ」はあるらしいが、何を買ってしまうか分からないので自分で買うことにした。
土曜日に設置したいので、金曜日のカイシャ帰りに買いに行った。ヨドバシのポイントを使いたかったのだが、雨が横殴りに降りまくっているので地下直結のビックカメラに行った。ビックカメラのポイントもたまっているのだが、Suicaに変換したほうがトクであり、ヨドバシポイントを優先的に消費したいのだが、天候に負けた。
UwPAはベランダ取付金具セットのモノと、単品のモノの2種類がある。品物の前で256秒ぐらい考えて、単品にした。取付金具は現地で軒先の様子を見て、それに適した金具を近所のホームセンターで買えばいいなと思ったからだ。というのはウソで、金具付きは重そうだったから。このほかにWiiを買わなければならない。
ちなみにWiiは意外と重く、重い思いをした。
土曜日、実家に行くと、ベランダから1階までの同軸ケーブルが配線済みだった。父は大工仕事が好きだ。68にもなって元気だな。
同軸ケーブルの終端はパツンと切ってあるだけだったので、ボクがコネクタをつけた。同軸ケーブルの被覆をカッターで剥いていたら、「手を切るなよ」と注意された。はいはい、35になってもアナタのコドモですよ。
さて、無事に繋がって、受信レベルをチェックする。DoCoMoの家族間通話無料を利用して、父がアンテナ位置を変えてみる係、ボクが受信レベルを読み上げる係を担当した。
受信レベルは、アンテナを適当に置くと30台、向きや位置が良い場合で40台に乗るときもあるという程度。最大値は43を記録した。フルスケールは100で、単位は不明。説明書によると44以上が目安ということ。
これはギリギリだ。こんなんじゃダメだ〜!
ということで、ホームセンターへちゃんとした八木アンテナを買いに行く。
もう思考がぶっ壊れて20素子アンテナと、2mの金属ポールと取付金具と支線(ステンレスワイヤー)などを買った。\15kぐらいかかった・・・。
買って帰ったら雨が降ってくるは暗くなるはで、今日の作業は終了。あとは大工工事なので父(68)にがんばってもらうことにする。
UwPAはもったいないので、とりあえずベランダの物干し竿を置く横棒にヒモで縛って仮固定してみた。
レベル43を確認したときは受信画像を見なかったのだが、仮固定してから初めて受信画像を見てみた。そしたらきれいに写っているではないか!
買いに行った意味がないと思われたようだが、空模様による受信レベルの変動や、今後のテレビ増加で分配することによる減衰を考えると今の状況はギリギリすぎだ。
それとNHK-G(27)NHK-E(26)日テレ(25)は映るが、テレ朝(24)テレ東(23)TBS(22)フジ(21)はブロックノイズが出る。
16号のチョイ内側という立地では、軒先受信はムリっぽい。
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