2007年9月29日
スパボ一括 〜くるくるシャッフル!〜
先日ボクがスパボ一括を買ったら、妻が興味を示したようで、mixiの日記経由でじんわりと買え買え攻撃をしてきた。
ボクとしては USIM の入れ替えをやってみたいというただそれだけの理由で、もう一回線買おうと思っていたのでちょうどいい。
機種は、超薄型の707SC(か、あればHSDPA対応の707SCII)を考えていた。
アキバでは、リニューアル閉店セール中の石丸電気で、淡々と売られている。ここは月々の支払いがクレジット払いに限定されているので、敬遠されている節があるらしい。
しかし、そんな敬遠されることなんだろうか。最初、「クレカ必須」というのを見て「石丸カード」とか作らされるのかと思った。実際には単に月々の支払いをクレカにするだけでいい。ボクは最初の回線をセゾンカード払いにしているのでOKだ。
そんな中、石丸で804Nが一括0円との情報が。
SoftBankのN,Pは、DoCoMoのN,Pと違って糞端末であり、しかも804Nというのは無駄に厚い。しかし0円は魅力的だ。
ということで石丸に行ったが、もうなかった。
機種はサムソン製(SC)が多い。
707SCII(9800円) を買おうと思ったが、709SC(14800円)も捨てがたい。14800円ではあるものの、ご家族ご紹介キャンペーンで5000円キャッシュバックがあるので実質9800円である。(707SCIIは980円機種なのでキャッシュバックが効かない。)
しかも割引が1280円なので、S!ベをつけるもよし、300円分通話するもよし、で、お買い得!?
それとスライドを持つということがどーゆーことなのかも確認したい。
ということで709SCを買った。
スライドは閉じてもボタンが前面にあるので誤操作が気になるところだが、閉じるとそれがハードウェアスイッチ的にキーロックを掛けてくれるので意外に調子いい。
また、着信したときに、電話へ視線を移すとメインディスプレイに大書きされた番号通知が見れるのもいいかもしれない。まだ実運用で見たこと無いけど。
スライドもいいなと思うようになった。
サムソン製は充電端子が特殊だ。一般的なW-CDMAのアレではない。出先での貸し借りに困りそうだ。
充電端子はイヤホンマイク端子とも併用であり、イヤホンマイクも一般的な平型タイプが刺さらない。
ただ、AC充電器と、USB接続ケーブルが付属しているので、家ではAC、出先(会社?)ではUSBで充電という運用も考えられる。
イヤホンマイクも付属品がある。(できれば変換コードもほしいところだが)
それよりも困ったのは電話帳の移行である。
microSDでvCardファイル経由で移行しようと思っていたのだが、vCardに複数件入れても最初の1件しか読んでくれない。糞仕様だ。糞過ぎる。
付属のPC連携ソフトを調べてみても、インポート/エクスポート機能が無い。
しょうがないのでソフトが使うファイルを開いてみたらバイナリだった。学生時代だったら解析しただろうが、もうオヤジなのでムリだ。
携帯メモリ編集ツールの類を買うことも検討した。買うならバージョンアップ無料の携快電話ZEROだとか思っていたのだが、残念ながらSCには未対応だった。
年1回程度しか使わないのに、バージョンアップが必要な他社ソフトをかうのもアレだしなぁとか悩んだ。
で、どうしたかというと、
vCard→706P形式に手動編集→microSDで706Pに→706PのUSIMを差し替えてUSIMへ→USIMを元に戻す
という経路で移した。ただ、SoftBankのUSIMに登録できる電話件数は50件までなので、若干削る必要があった。
まあ、サブだからいいか。
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