2006年12月19日
Visual Studio 2005 Professional Edition をインストールした
ものすごく久しぶりにマイクロソフトの開発環境をインストールした。
ボクの実地体験は VS6.0 で止まっており、すなわち .NET での開発をしたことがない。それでも .NET の概要は各種記事から知っているつもりだ。
で、インストールなのだが、まず、どのメディアを使えばいいのか悩んだ。
MSDN サブスクリプションのディスクを見ると、「Visual Studio 2005 Professional Edition」と「Visual Studio 2005 Professional Edition Disc 1」と「Visual Studio 2005 Professional Edition Disc 2」がある。なぜDisc番号の付いていないのがあるのだ!?
相当悩んで、とりあえず番号の付いてないのをPCのドライブに入れてから気づいた。それはDVDだった。DVDなので1枚に収まっていた。
CDとDVDは大きさが同じで困る。ラベルに透過部分が多ければ記録層の位置でDVDの区別が付きやすいんだけど、今のMSDNのディスクはベタ塗りなので気づかなかった。CDとかDVDを意味するロゴを見ればいいのだが。
インストールは適当に次へ次へで終了。ちなみに「標準」ではなく「全て」を選んだ。「全て」だと、C++ に 64bit 対応が付くのと、なんかのサンプルが付いてくる点だけ違った。容量で1割up程度なので気持ちよく全てを選んでしまえ、と。
次に、SP1を当てるかどうかで悩んだ。リリースが昨日じゃねぇか。とりあえず保留。
さて、今回の仕事は VB.NET を使うらしいので、いじってみた。VBの経験は業務でやったようなやらないような、記憶が無いのだが、プログラムを書いている途中でコピペしようとして行を移動すると文法エラーのダイアログが出てOKボタンを押すのがウザイという記憶はある。なんで使ってたんだっけかな。思い出せない。
VB.NET ではそんなにウザく無い感じでいろいろ支援してくれる。なんか Eclipse を使っているような錯覚を覚えるんですが。Eclipse を使っているのに VB 風味の文法で、ライブラリは .NET で、非常にキモチ悪い。
文法もライブラリも知らないので、ちょっとしたことでもググってサンプルを見ないと書けないのでイライラしてくる。
でも、適当に Hashtable あるかなと思ってタイプするとインテリセンスが補完してくれて、ああ、あるんだなと思ったりして、やっぱインテリセンス最高。[F1]キーでヘルプ連動とか、懐かしすぎて涙が出てくる。
あと、Professional Edition は CE 向けの開発も出来るようなので、何か作りてー!っつーか、無意味にCEマシンが欲しくなっちゃうぞ!! ・・・見なかったことにしよう。
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