2006年12月10日
道路特定財源
道路予算が余ったのなら暫定税率を廃止するのが筋だと思う。
だが、なんで道路予算が余るのか理解できない。
多摩地区の都市計画道路整備率はやっと50%を越えたところである。西東京市に至っては25%程度であり、まだまだ道路は必要だ!
それなのになぜ予算が余ってるとか抜かしやがるのか。
あれって国税なんですかね。国道の予算。
だとしたら、全部市町村税にしてしまえ! 道路財源も三位一体改革。人口密集地域であるほど、道路整備が進む。
自動車ユーザーは道路整備してもらいたい地域でガソリンを入れる。
そうなると、「タバコは市内で買いましょう」みたいな看板のとなりに、「ガソリンは市内で入れましょう」というのが建つだろう。(もちろんその隣には「北方領土は我が国固有の領土です」って書いてある)
田舎のほうだと村営ガソリンスタンドとか出来たりして。粗利ゼロにしても税金が入ってくるので、村としては黒字。
全然関係ないが、民主党には「高速道路無料化の財源として活用」という方向性で頑張って欲しい。
でも、道路財源問題は一応決着しちゃったみたいですね。中途半端だけど。
Posted by rukihena at 13:29:19
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