2006年10月25日
狭山トンネル開通と、小平グリーンロード立体開通
最近、新青梅街道の花小金井4丁目(小金井街道交差点)の渋滞を抜けた後、滝山南(新小金井街道交差点)でも若干詰まるようになった。コレはおそらく、2006/03/26 に開通した小平グリーンロード立体の影響で、滝山南交差点の信号サイクルのパラメーターチューニングを行ったためであろう。開通直後は新小金井街道側が詰まりすぎで、開通効果が薄かった。いまは平等に渋滞しているものと思う。トラフィック過多で渋滞するのは仕方がないが、道路インフラを最大限活用できるようチューニングしている警視庁を評価したい。
一方、東京狭山線が、狭山台交番交差点を先頭に上下線とも混んでいる。コレは 2005/03/13 に開通した狭山トンネルのせいだ。
どう見ても東京狭山線の青時間が短い。開通以前の設定のまま、タイミングをいじっていないものと思われる。こんな土地で信号3回ぐらい待たされるのは屈辱である。赤の間、クロスする道路を通過する車はまばらである。それと、右折車線があり右折需要も多いのに右折信号が無い。絶望的な信号だ。
なぜ、1年半もこの状態で放置するのだろうか。交差点名にもあるとおり、交番があり、信号を管轄する警察はそれを知りうる立場にある。
埼玉県警はアフォだ。
道路の案内看板が不親切で追突事故が起こるような場所があると、「追突注意」の看板を設置しやがる。しかも案内看板が隠れちゃったりしてな。案内看板を充実させれば追突事故が減るような気がするんだが。
東京狭山線の新規開通区間は新しいから大丈夫だろうと思うのだが、16号から狭山台方向に行くと、車線が2車線から1車線になるところがある。それが下り坂部分にある。それの前の平地部分では何の警告も無く、下りに差し掛かったとたんに右車線の路面に左に行け! って感じの矢印がペイントされている。注意標識(黄色い四角)の車線減少注意すらない。平地をスンスン走った先に突然出てくる車線減少は怖い。しかも下り。その先に信号渋滞。
本来なら、平地部分で1車線にしておくべきだろう。
追突事故でも発生すれば改善されるのであろうか、いやそれでも追突注意の看板を出すだけだろうな。埼玉県警はアフォだから。
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