2006年9月10日
バカ日本地図
バカ日本地図が流行ったのはいつの頃だったか。
ふと思いつきで、白紙に日本地図を書いてみた。ベースが白地図ではなく「白紙」であることが、元祖バカ日本地図との差別化ポイントである。
それはもうボロボロだ。
北から解説する。
北海道は適当に書いていたら、横にいた妻に突っ込まれた。鹿児島に桜島が書いてあることを考えるとバランスが合わないと。仕方なく横に形状を再現した。
関東から東北方面は、漢字が書けない事に目をつぶればよく出来ていると思う。神奈川の、下の出っ張りは伊豆半島のつもりだった。これは間違っていた。箱根の関所の向こうなので静岡だ。あと、長野はもっと大きくてよい。本来は愛知と隣接している。埼玉と隣接していないのもマイナスポイントだ。元埼玉県人なんだから覚えとけよ。
フォッサマグナ以西はボロボロだ。富山と滋賀の存在を忘れていた。スマン。福井の存在は思い出したが、どこにあるか見当が付かなかった。スマン。奈良の位置がヘンだ。京都の隣で、えーと・・・とか考えていて、適当に書いた。スマン。
四国・中国以西になると、県境の再現だけは合格点だろう。まあ、「海なし県」が無いなど、カンタンだからということも有るが。
しかし、鳥取と島根の順番を間違えた。広島と岡山も悩んで、矢印で入れ替えてみたりしたが、最終的には矢印を消したものを回答とした。結果的には正解だったが、記憶があやふやであることには変わりなく、1/2の確率で正解になっただけだ。(同様に、鳥取と島根も、1/2の確率で間違えただけ)
徳島と愛媛も入れ替わってしまった。スマン。つーか、存在を思い出し、かつ四国に収めただけでもありがたく思え。
熊本をド忘れしていた。スマン。それと、熊本と佐賀は隣接していない。
トイレに日本地図を貼ってから3ヶ月経つが、この程度しか覚えていなかった。やはり、眺めるだけでは覚えられないようだ。
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