2006年9月 7日

うるう秒廃止?

 1秒の定義は、昔は地球の自転から決めていたが、今は原子時計が決めている。自転の方が揺らぎがあって正確ではないからだ。

 だが、原子時計が決めた時間で刻んでいったら、自転と合わなくなり、太陽の動きと時刻がリンクしなくなって不都合がある。

 ということで、うるう秒で補正する。


 だが、うるう秒の補正は面倒くさい。面倒なので1時間単位で補正してやれ! という話がITUの中にある。

 事実上の先送りだ。1年に1秒ずれたとしても、3600年は補正の必要が無い。100世代後の子孫も安心!


 個人的には、日常生活用の時計は秒の長さを可変にして、常に補正しつつ、うるう秒は必要としない運用が良いかなぁと思う。秒の長さの厳密性が重要な分野だけ、原子時計な時間を使えば良いんじゃないの? と。

 しかし、よく調べたら、1958年から1972年までは、そうしていたらしい。→協定世界時

閏秒によってずれを補正するようになったのは1972年からである。それまでは、地球の自転の変動にあわせて原子時計の周波数を一定値オフセットして世界時の進行に近似させ、必要に応じて0.1秒のステップ調整を行うことで、世界時とのずれが常に0.1秒以内になるようにしていた。しかし、周波数のオフセット値を毎年調整する必要があり、これは困難なものであった。そのため、1972年から1秒の閏秒による現在の方式に変更された。

 高度情報化社会の今なら、オフセット調整も面倒じゃないと思うけどな。


 ところで、時刻の表現方法に、ISO 8601というものがある。これを知らないプログラマはモグリだ!

 というのはウソで、ボクも使っているところを1度しか目にしたことが無い。XMLやってるときだったかな?

Posted by rukihena at 20:40:13
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://weblog.rukihena.com/mt/mt-tb.cgi/554

コメント