2006年8月22日

可聴周波数域チェッカ

 先日、聞こえても聞こえなくても不愉快……高い音のMP3ファイルが人気 を読んで、耳ベンチを作ったりしたのだが、全然流行らなかった。

 2chのスレお前らの糞耳で上は何Hzまで聞こえます?の >>1 では
OSCILLATER: 低周波発振機
が用いられていたようである。でもコレは周波数設定がプチ面倒だ。スライダーだけで操作できるボクの耳ベンチの方がマシだ。

 と思っていたが、読み進めていたら可聴周波数域チェッカ (mamimi.exe)が登場した。そうかこの手があったか。

 聴力検査のように、音が出ているときだけボタンを押すというのは、医者と被験者が別人だから出来るのであって、1人でやるのは無理だと思っていた。しかし、可聴周波数域チェッカ (mamimi.exe)はピー音の回数を答えさせることで、検査の正確性を確保している。

 負けた気分。

 ちなみに耳ベンチではムダに頑張っている部分がある。それは、スライダーをスライドさせたときの滑らかさだ。単に現在指定された周波数を出すだけだと、音の高さが滑らかに変わらない。映像で言うとマッハバンドが出てしまう感じ。実際の音にたとえると、んーと、欽ちゃんの仮装大賞のポイントがものすごい勢いで上がっていくときのようなトゥルルルルルみたいな感じ。それを中学レベルの数学を駆使して解消した。

 ということで、スライダーをグリグリ動かすだけで自己満足。

Posted by rukihena at 23:08:24
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://weblog.rukihena.com/mt/mt-tb.cgi/537

コメント