2006年1月24日
CATVチューナー
姉の家に行ったときに、アレなCATVチューナーがあった。姉の旦那がどっかからもらってきたらしい。姉の家は正規契約をしているのだが、アレなチューナーはオプションチャンネルも見れたりする。
今まで存在は知っていたが、あまり興味は無かった。しかし、WOWOWがフツーに映っている現実を見ると興味が出てくる。
オークションでは1万円から売っているようだ。以前は2万円以上したものだが。(って以前も調べているのかよ?)でも、アナログサービスは近いうちに廃止される。JCOMでは2008年にアナログ廃止とか言っている。余命2年。
ま、2年使えたら1ヶ月当たり500円未満で、NHKの受信料よりも全然オトク! っつーことで買ってみた。個人情報が漏れる可能性のあるオークションでポチッ!!
で、今日届いたので設置した。13以降で48チャンネルも映る! フジテレビ721とか739とかも映ってウマー
しかし、画質が変。レターボックス表示の上下の黒帯がグレーになる。なんかアベンジャーボード(スクランブル解除基板)と内部回路のレベルが不整合なんじゃないの? とか思った。研究してみたいところだな。そもそも「研究用」だしな。
まあ他にも、電源OFFでも本体が熱くなるとか、時計の表示が1時〜9時でも2桁表示で0がウザ とか、ウンコな点は多々ある。こんなあたりに国外設計のクオリティが出てくる。
配線していて気づいたのだが、CATVと共聴は別のシステムらしい。いままで同じ設備だと思っていた。
ウチの壁には、既存と思われる共聴TV端子と、CATV専用と書かれた後付と思われる端子がある。後付けと思う理由は、エアコンのダクトから入ってきて、壁から出っ張っている箱に端子があるからだ。
どっちにテレビをつなげても、VHFの空きチャンネルにMXとかTVKとか通販とかが映っていた。なので同じRFが来ているものと思っていた。しかし共聴の方は13以降が無いし、VHF空きチャンネルのチャンネルマップも全然違う。
JCOMの悪徳営業が大家を騙して工事させたのだと勝手に思っていたが、CATV対応にするには必要な工事だったんだな。勝手に疑ってすまん>JCOMの悪徳営業。
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