2005年6月26日

バーベキューで隣の芝生が青く見えた

 バーベキューに行った。

 ウチ(親から3世代)のバーベキューも機材がそろいつつ、本格化しているなあと思ったのだが、ウチの隣に居合わせたグループは本格化しすぎて変わった楽しみ方を模索し始めているようだった。

 カキ氷をしていたのは、まあよい。次に出てきたのがカボチャだった。カボチャまるごと1個。アルミホイルにくるまれたそれはどこから出てきたのか分からないが、バーベキューの残りの炭の中で、焼き芋のように焼かれていたのだろうか。

 リーダー格と思われる人がそれを切ると、ホクホクのカボチャが崩壊した。「ああ、崩れちゃった。」 あたりまえだろオイ。崩れなければ火が通ってないってコトだろ。

 切って皿に分けると、次にアズキが出てきた。缶詰の小豆。おい、カボチャに小豆かよ。

 そしてさらに、練乳が出てきた。おい、カボチャに小豆に練乳かよ。甘すぎるよ。

 主婦連中は日よけテントの下で涼んでおしゃべりに夢中である。そうゆう会なのだろう。そこに持っていくと、「わぁ、、、おいしそう」と言っていた。

 もちろん、最初の「わぁ」は、「わぁ、なんだこれ?」であろう。しかし、「なんだこれ」とは言えない。とりあえず、「おいしそう」と言わなければならない。

 本当においしいものだったかどうか、見ていただけのボクには良くわからない。

Posted by rukihena at 23:32:35
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