2005年6月11日

家計簿

 最近、自分の小遣い帳というものを書いていない。家計簿は妻がExcelで適当に書いているようだが、ボクはそれをチェックしていない。

 昔はマメに書いていた。1円単位で漏れなく、という訳ではないが、把握できる限り書いて、不明金は不明金としてメモしていた。

 最初のカイシャを辞めた後だったと思うが、マジで貯金が底を突いた事があった。多分、次のカイシャで働き始めたものの、最初の給料が入っていないときだったと思う。このままではみかか代の引き落としの後、クレジットカードの引き落としに失敗する。

 クレジットカードの失敗はなんとしてでも避けなければならない。だが、ここで親に頼るのは社会人として情け無い。そこでみかか代の引き落とし前に現金を引き出し、みかかの引き落としを失敗させた後で現金を銀行に戻し、クレジットカードの引き落としだけは成功させた。

 そして思ったのは、小遣い帳をつけていても金は貯まらないということだ。ボクの場合、小遣い帳を眺めていると将来の収入を想像しつつ行動してしまう。結果的に残高がギリギリになってしまう。

 その後、結婚を目指して貯めるようになった。パソコン関連ブツを買わなくなっただけなのだが、1年ぐらいで100万ぐらい貯まってしまった。いままでそんなに出費していたのか!!

 今思うと MMX Pentium 200MHz と、それ用のマザボを 10万超で買ってたりしていたのが馬鹿馬鹿しく思う。こないだ買ったファイルサーバと同じ値段だよ_| ̄|○

 一度買わない生活をすると、耐性がついてくるような気がする。家電をそろえて、家電の値段の感覚でPC関連ブツの値段を見ると高いと思ってしまうというのもある。今は、あのころよりエンゲル係数の高い生活を送っている。

Posted by rukihena at 23:43:57
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