2005年5月17日
激安レーザープリンタ Dell1700nが届いた
先日注文した激安レーザープリンタ Dell 1700nが届いた。一昨日(日曜日)に、Dellのサイトで配送日を確認したところ、金曜日と出ていたので、不意打ちだ。いきなり送ってくんなよ。
まあ、早くなったので良しとする。っていうか実はうれしい。
箱から出してみると意外と大きいような小さいような、まあこんなもんかな。うん、こんなもんだ。カタログスペックの外形寸法や重さから実物のイメージを掴む訓練をしておかないと通販ライフは厳しいものとなる。
ではここで、レビューなんぞを。カタログスペックだけでは読み取れない点を中心にお届けする。
まず、なんだコリャ? と思ったのがトレイカバー(トイレカバーじゃないよ)。こうなっているところに
トレイカバーを取り付けてこうなる。
何をカバーしてるんですか??
実は、トレイが少しのびて、こうなる。
リーガルまたはフォリオサイズの用紙を使う場合に必要なものらしい。ってなんだそりゃ? 米国標準のレターサイズすら敗戦国日本では使用されないので、これは一生使わないだろう。米国企業Dellの良心から付属しているモノだと思うが、捨ててもかまわないと思う。しかし、ボクは取り付けた。プリンタ本体を壁に押し付けたときに電源ケーブルが圧迫されて「最悪の場合、火災になる恐れがあります。」という悲劇を回避するためだ。
電源ケーブルが2本付属する。なんでだ!? と思って良く見たら、1本は3極プラグで、1本は普通の2極プラグだった。その代わり、3極→2極の変換プラグが同梱されてない。
メモリ増設は側面パネルを開いて作業する。基板むき出し。ネットワークインターフェースもメイン基盤に乗っかっている。メインと思われるチップにはLexmarkのロゴが書いてある。そういえばLexmarkのOEMだったっけか。
メモリは専用のモノを使う必要がある。普通のDIMMの2/3ぐらいのサイズだ。挿せたら挿してみようと思っていたが、無理だった。しかし、普通にビジネス文章とかエクセルの表とかを印刷する限り、増設の必要は無いと思われる。写真を出すならインクジェットを使うだろうし。1万円のメモリを買うぐらいなら1万円のインクジェットを買ったほうがマシだろう。
A4普通紙専用のつもりで買ったので全然チェックしてなかったのだが、手ざしも印刷も可能である。後部のトレイのようなものを開けばほぼ直線で給排紙できるので、多少厚みのある紙もOKらしい。
最後にまとめを書かなきゃいけないと思うのですが、可も無く不可も無く、普通のレーザープリンタだと思います。はい。他と違うのは激安な点だけか。とりあえず普通のレーザープリンタが欲しい、という方にオススメ。
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