2005年3月 9日
タブブラウザ
タブブラウザはボクの手に馴染まない。
便利ダヨ!とか聞いて使ってみたのだが、ウィンドウを選ぶのに2クリック必要になる。ブラウザを選ぶので1回、ページを選ぶので1回。うぉメンドクセェ! と、なってしまう。秀丸エディタも最近タブウィンドウが使えるようになった。1日ほど使ってみたが、やっぱ同じくメンドクセェ!となった。
全てのウィンドウは平等であるべきで、ファイルマネージャだろうがテキストエディタだろうがWebブラウザだろうがスプレッドシートだろうがワードプロセッサだろうが、ひとつの領域にまとまってボタンが配置されたのを一発で選びたい。そういう志向というか嗜好だと、タスクバーによる選択だけで十分である。
ブラウザ2つを左右に並べて見比べたいとか、エディタを2つ並べて見比べたいとか、そうゆう操作がタブウィンドウでは出来ない。出来るのかもしれないが、そのモードに切り替えるのが面倒。
ここしばらく、タスクバーを2段にして使っている。ごく稀に3段にすることもある。とにかくウィンドウを無秩序に開きまくってタスクバーで切り替えながら使う。おそらく、WindowsNT4.0のころから2段にしている。当初は上に持ってったり右に持ってったり小洒落たコトをして見たりしたが、すぐに下2段に落ち着いた。このスタイルで5年ぐらい使っていると思う。5年の習慣を変えるのは難しい。
WindowsXPになって、同じアプリのウィンドウは勝手にまとまるようになったが、これもまた選択するのに2段階必要でムカつく。その機能は速攻で切った。しかしXPは CTRL+クリックで複数ウィンドウを選び、右クリック→左右に並べる とかできるようになった。これは便利だ。
しかし、XGAで下2段はツライ。せめてSXGA、できればSXGA+、UXGAなら尚可。といったところ。大画面のノートPCは高いので選択肢が狭まるのが痛い。
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