2011年3月 4日
T-01C 購入
ドコモ スマートフォン REGZA Phone T-01C を購入した。
なぜ今、これを買ったのか。その理由を延々と述べるので、興味の無い方は読み飛ばしてください。
■背景その1:ガラスマの時代へ
ガラケーとスマホのいいとこ取りをしたガラスマがリリースされたのは去年の12月である(auは11月)。だが、実際に必要なサービスが使えるようになったのはEdyが1月31日、マックのかざすクーポンが3月4日だった。つまり、今が旬である。
しかし、首都圏ユーザーにとっての最大のキラーアプリケーション、モバイルSuicaが使えるようになるのは、「2011年度上期」とアナウンスされているだけの状態である。だがまあ使えるようになるハズなので使いたいと思うのである。
■背景その2:2台持ちの時代から1台持ちの時代へ
今冬は、いろんな8円スマホを買って複数台持ちライフをしていた。メインのガラケーと、サブのスマホたち。これは冬で着ているものにポケットが多かったからこそ我慢できていた。しかし、夏になると非常にうっとおしくなることが予想される。当初の計画では、今夏はガラケー1台に戻すつもりであった。だが、ガラスマが出てきたことにより、ガラスマ1台運用も可能になるだろうという見通しがでてきた。
■背景その3:月々サポート
3月15日から、月々サポート(ソフトバンクで言うところの月月割のようなもの)が始まる。なんか改悪の予感がするので、その前に買っておきたい。
(でも良く調べたら、15日以降は8円塩漬けが可能な売り方がでてきそうな気もする・・・)
■背景その4:安売りタイミング
今、勢いのあるAndroidケータイは、四半期で陳腐化する。安売りが出る時期は、次モデルがアナウンスされている時期だ。次モデルが出た当初はクソ高く、それが安くなるのを待つとまた次モデルが・・・。次モデルに心移りしているといつまで経っても買えなくなる。
Androidの最新バージョンかつガラケー機能入りを期待する向きもあるが、それはいつまで待っても出ないだろう。Androidの最新バージョンを入れてみましたという安直なスマホと、ガラスマには開発にかかる期間が絶対的に違う。NFCとFeliCaの融合を待てばある程度開発期間が短くなるだろうが、それはまだまだ、だいぶ先の話だ。
■背景その5:学割
機種変はクソ高い。そこで、新規で買って、新規回線は最低料金プランで2年間塩漬けするのがお得である。一番安くするためには子供名義にして学割を適用するのが良い。学割は年度変わり前後だけやるのがここ何年かのパターン化されているので、今を逃すと1年後になってしまう。
■背景その6:安売りを見つけてしまった。
docomoのガラスマは、このREGZA Phoneと、LYNX 3D (SH-03C)があるのだが、LYNX 3Dの方が投売りされやすいようだ。生産数の都合なのか、人気の都合なのか良くわからないが、レアなほうが入手満足度が高い。
いや、まあ、ちょっと調べて、LYNX 3Dは空き容量が小さすぎるという話があったので避けてみたというのもある。比較したのはその2点ぐらいで、細かいところは調べていない。
ほとんどの店ではREGZA PhoneとLYNX 3Dに値段差があるのだが、同価格を設定する店もある。そんな店ではたいてい、REGZA Phoneが在庫切れになっている。しかし、たまたま近所の店に問い合わせたら在庫があった。しかもMNP0円。
そんなわけで、0円購入した。ちなみに転出元は、8円塩漬けのSBMである。
■総論
ぐだぐだ書いたけど、正直言うと衝動買いです。理由は後から付いてくる!
しかし、メイン運用を本気で考えた、3年ぶりの買い物です。(今のメインガラケーはP905i)
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