2009年10月24日

情報処理技術者試験(システムアーキテクト)受験

 秋期はもう受験する区分がシステムアーキテクトしか残っていない感じなのでそれを申し込んでいた。IT サービスマネージャが残っていると言えば残っているのだが、年1回の受験機会を消費してまでやるのはどうかと思う。世の現実として、運用の職は単価低いし。

 で、例によって勉強してないのだが、受験した。

 正確には、2年前のアプリケーションエンジニアの時に論文対策本を読んでいた。論文対策なのに対策本を読むだけ。1回ぐらいは書けよ、と思うのだが、面倒で実践していなかった。

 そして、今回は模擬試験状態である。


 やはり書きなれていないと論文は難しい。まず、漢字が書けない。そして、定められた字数に届かなかった。これはまず落ちる。

 しかも、今、自己採点して気づいたのだが、午前IIが合格点に届いていない。自己採点結果は13/25。6割にいってない。

 試験中、「確実」と「実質2択」と「さっぱりわからん」の3つに分類し、9、12、4 となった。実質2択が半分あっていれば15問正解となり、6割いく。「実質2択」も辛めの採点だし、さっぱりわからんの4つのうち1つは当たるだろうと考えれば合格ラインだと思っていた。

 しかし、「確実」から1個不正解を出し、「実質2択」も5/12で、「さっぱりわからん」は0/4だった。新試験になってからIRTが廃止されたので、どう転んでも6割に達することは無い。

 午前で落ちると、午後Iを採点してもらえないので残念だ。午後Iはイケてると思うのだが・・・。


 前回のDBで、午前の点が良かったこともあり、午前試験を完全に舐めていた。論文がらみの試験区分においてはプログラマ視点の知識だけでは無理だ。ある程度の午前対策は必要だろう。「共通フレーム2007」とか、「システム管理基準」とか、その手の分野が弱いことが明らかになった。次回は午前で落ちるなどと言う恥ずかしい事態にはならないよう勉強したい。


 ちなみに試験会場は前回と同じ池袋の立教大学で、例によってウンコの待ち行列が長かった。しかし、その日は朝から快便で、エチカの有料トイレを利用するまでもなかった。

Posted by rukihena at 01:31:53
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://weblog.rukihena.com/mt/mt-tb.cgi/875

コメント