2008年4月 1日

手っ取り早く儲ける

 ボロ儲けをたくらんでいる人種は、どうも儲からなかったときの保険的仕事の構想を持っている人が多いような気がする。

 構想というのは大げさだろうか。

 具体的には、道路工事とか、そーゆー肉体労働である。体を動かせばとりあえず給料が手に入る。

 道路工事のほかにも、「粉モノ」というのもある。

 粉モノとは、たこ焼きとかお好み焼きとか。材料の安さとロスの無さからくる高利潤が魅力的な商材だ。

 現金商売で所得の捕捉が難しいのもイイ。


 これらボロ儲けの仕事は、自分が労働する限りでは収入のレベルに限りがある。やはり人を雇って商売しなければボロ儲けの領域には達しない。

 道路工事の親分になるのは既得権益がありそうで難しそうだ。

 粉モノの親分はヤクザの世界だろうか。

 だが粉モノは出店場所をうまく選べばヤクザとのお付き合いをせずにすみそうな場所があるのではないか。

 いわゆる屋台ではなく、もうちょっと近代的な店構えで、近代的な場所で、一味違う商品企画で・・・。

 ここ数年、出かけたときは常にそのことを考えながら立地や敷地境界線や人の流れを観察していた。

 そして今、その努力が実を結びつつある、4月1日なのであった。

Posted by rukihena at 00:08:08
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