2007年5月19日
西沢裕司もビックリ
2006年07月24日に書いたとおり、東京都のWebサイトはよく見ている。ちなみに今ではRSSリーダーで読んでいる。
そんな中、第60回東京みなと祭「体験乗船」にご招待!というのがあったので応募した。応募に当たっては本文にURLだけを書いたメールを妻に送ると、ボクとしての処理は完了する。
で、「東京港クルーズ」に当選したので乗ってみた。
印象としては、港湾局の宣伝。
あちらにコンテナ埠頭、こちらもコンテナ埠頭。東京の、日本の、アジアの、世界の物流を担う東京湾を四露死苦!
といった感じ。
来年は応募しないと思う。いやでも、「夜景クルーズ」の方とかなら応募してもいいかな? どうよ>妻。
そんなことはどうでもいいのだが、東京港クルーズで一番印象的だったのは、レインボーブリッジの下を通ったこと。いや、正確に言うと、レインボーブリッジの側面に書かれた、ある文字列を発見したことだ。
その文字列とは
レインボーブリッジの側面を見る機会がありましたら、探してみてください。
ちなみに船舶は右側通行なので、橋の中央よりも右寄りに書かれています。
2007年5月12日
弥生たん
個人事業主といえば青色申告である。水色時代ではない。
青色申告をするためには帳簿を付けなければならない。面倒だ。
帳簿を手書きで作るのはナンセンスだ。ひとつの数字を複数箇所に書かなければならないのは地獄だ。
やはり、パソコンで帳簿を付けたい。
そーするとまず思いつくのが弥生会計だ。ITバブル時代、ライブドアの受付で、ホリエモン(の等身大パネル)が持っていたアレだ。
それを知っているなら、ホリエショック後のライブドア社長が株式会社弥生の社長であることは説明するまでも無いだろう。
他に思いつくのは勘定奉行だろうか。あのCMはどうにかならないのだろうかと常々思うのだが、ここで思い出してもらえるということはCM効果があったということになると思うとかなり悔しい。悔しいので選択肢から除外することにする。CM効果を無くしてやったぞ!
本音を言うと、弥生もできれば避けたい。弥生というと小学生の時に好きだった女の子の名前で、どうにもこっぱずかしいのである。
でも、他に思いつかない。
弥生会計は高いのと安いのがある。一口に言って、中小企業向けと大企業向けだ。安いほうでも4万円ぐらいする。
しかし、さらに安いのがある。「やよいの青色申告」である。こちらは1万円ぐらい。もろ個人事業主向け。
弥生会計は会計ソフトシェアNo.1である。開発費が豊富で、歴史があり、細かいところも行き届いていることが想像される。税法は毎年コロコロ変わるので、それをキッチリとキャッチアップできる企業の会計ソフトを使い続けることが望ましい。
万が一、ボクが法人成りした際にも、スムーズにデータを移行できることを考えると、弥生たんを選ぶしかないだろう。
ということで、やよいの青色申告07 体験版をインストールしてみる。
体験版は30日限定。また、印刷すると金額の下1桁が*になる。印刷の雰囲気は確認可能だ。だが、確定申告前30日間で駆け込み入力しても、印刷物を実用できない。体験版の設計バランスが素晴らしい。細かいところに行き届いている!
さて、売り上げを入力・・・ どう入力すればいいんだー!
参考書をみても、「何かを売ったので売り上げがあった」みたいなサンプルしかなく、外注費という単語を見つけても、「外注費を払った」みたいなサンプルしかないんですが!
最低限の簿記の知識が必要ですね・・・。
2007年5月11日
営業性個人な屋号名義の銀行口座を口座開設してみた
2006年11月21日の屋号についてもうチョット考えてみる の続き。
そこで最後に書いた予告どおり、営業性個人な屋号名義の銀行口座を口座開設するのに苦労してみる話であります。
「営業性個人」と書いただけあって、当時から調査だけはしてました。調査してなければそんな単語出てきません。個人と法人の間にあるのが営業性個人。すなわち、個人事業主のこと。銀行屋は個人事業主のことを営業性個人と呼ぶらしい。
いろいろググッてみると、屋号のみの名義の口座は作れないっぽい。平成15年1月6日に施行された本人確認法による影響かもしれない。
都市銀行で「屋号+個人名」の口座を作ろうとしても、門前払いされがちらしい。どうも銀行は来た客は門前払いし、来ない客に押し売りをするのが仕事らしい。いわゆる「銀行ビッグバン」で姿勢が変わったかなぁと思っていたが、そうでもないっぽい。あ、いや、窓口に言ったわけではないですが。
ともかく、都市銀行は面倒くさそうなので、ネットバンク系で攻めてみる。
ネットバンクと都市銀行の中間ぐらいに位置している新生銀行は、営業性個人を取り扱ってない。
ジャパンネットバンクとイーバンクは是非是非、という感じだ。
個人事業主に優しい2社だが、屋号の根拠を示す証拠の取り扱いが違った。
イーバンクは「個人事業開業届」(税務署に出すヤツ)などが必要だ。適当に書いて税務署に出せばOKなのだが、その適当に書いた書類を元に矛盾無く確定申告しなければコワいマルサさんたちがお家にやってきてしまうかもしれないので、「適当」じゃなくて「適切」に書いておかなければならない。個人事業主は儲からなかったから就職しよ! とかなったときに面倒だ。(激しく後ろ向き)
一方、ジャパンネットバンクはホームページ開設が必須。というか、それだけ。ホームページを適当にでっち上げれば屋号付き口座が作成可能だ。
どっちがラクかというと、ボクとしてはホームページ作成の方がラクだったので、ジャパンネットバンクで屋号付き口座を作った。
ちなみに、4/20:Webで申し込み → 4/27:開設完了メール → 5/2:まもなく発送するよメール → 5/3:キャッシュカード発送したよメール&トークン発送したよメール → 5/5:トークン到着&キャッシュカード不在票 → 5/6:郵便局でキャッシュカード受け取り といった流れだった。
ゴールデンウィークを挟まなければ、2週間以内で作れたかもしれない。