2007年3月15日
ポケベル終了
「ポケベル」といえば「ポケベルが鳴らなくて」であり、「ポケ鳴ら」といえば「裕木奈江」である。
裕木奈江への思い入れは深く、へそくり入れは裕木奈江のシングル「拗ねてごめん」のCDシングルパッケージだし、いくつかのパスワードは裕木奈江由来の文字列を使っている。
そんなのを長いこと使って・・・って、「ポケ鳴ら」はもう14年も経ってるんですか!!!
そういやポケベル全盛期は大学に通っていた。スクールバスに乗っていると、16号沿いのNTT局舎にあるNTTドコモの看板で、ミニスカ制服を着た広末涼子が、パンツが見えそうで見えない角度で座ってこっちを見ていて、ドキッとしたものだ。
閑話休題。
ポケベルは全盛期の1996年からわずか11年で幕を下ろしてしまった。
今のケータイは今後どうなるのだろうか?
2G廃止は当然の流れとして、移動電話としてのケータイは生き残るのか?
まあ、生き残るでしょう。
ポケベルは技術的に妥協した移動体通信アプリケーションであるが、ケータイ電話はあんまり妥協していない。
むしろ豪華版のテレビ電話などはあまり用いられていなくて、ケータイ電話というのは完成されたアプリケーションだと思う。
変化があるとすれば、料金が安くなるという点だけだろう。固定電話がそうであるように。
とはいえ、裏の仕組みは固定電話でも変化しており、ケータイも同様に、IPベースに変わっていくことが予想される。
いや、予想というか、予定だな。
Posted by rukihena at 00:06:59
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