2006年10月29日
GTileLayerとメルカトル図法
Google Maps API の話。
GTileLayerを利用すると画像の重ね合わせをすることが出来る。
詳細は端折るが、ここで引数として渡されてくる値が、緯度経度でなく、平面座標の x,y になっている。
この値を JavaScript の中(クライアント側)で緯度経度に変換するのはカンタンだ。Google Maps API に任せてしまえばよい。
しかし、サーバー側でプロットとかしたいなら、サーバー側が変換式を知っていなければならない。
Google Maps はメルカトル図法を用いているので、それの変換が必要だ。
ググってみると、緯度→Y座標 の式は見つけることが出来た。(経度→X座標はそのまんまなので問題ない。)
しかし、Y座標→緯度 の式がなかなか見つからない。緯度→Y座標 から逆関数を求められるほどボクは頭よくない。
さあ困った困ったとググリ続けて数時間。メルカトルとかMercatorとか投影とか逆投影とか逆変換とかtanとかatanとかイロイロ思いつく言葉を入れたが見つからない。
ふと発想を変えて、英語のWikipedia を見てみた。
そしたらあった。
最初からココ見りゃ良かった・・・。
Posted by rukihena at 20:43:41
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