2006年9月 3日
三鷹の森ジブリ美術館
三鷹の森ジブリ美術館に行った。なんか知らんが妻がチケットをロッピーで買っていた。
駐車場が無いということなのでバスを乗り継いで行こうと思っていたが、出るのが遅れて無理っぽいことに気づき、クルマで出かけた。例によって s-parkで駐車場を事前調査した。
念のため、井の頭公園の駐車場の様子も見たが、ウワサどおり満車だった。待ちも5台ぐらいいた。その後、価格と距離のバランスから1番の候補にしていた駐車場に行ったら、幸いなことに空きが1台分あり、停めることが出来た。そしてチケット指定の時刻である16時ちょうどに入口到着。
美術館の中は、ジブリ映画を見たことがあれば楽しめると思うが、見たことないと楽しめないだろうなぁ。まあ当たり前か。
個人的には前から行って見たかったのだが、妻にジブリ属性が付いておらず、行っても無駄だと思っていた。しかし、こないだトトロの放送を録画して見たことにより、ジブリ属性が付いたようだ。その上、ボクが知らないうちにジブリ美術館のチケットを買っていた。
コドモはやはりネコバスがお気に入りだった様子。ネコバスを見て、まず最初にやったのが何故か足の本数を数えること。しかし、13本と報告してきた。正解は12本なのだが。「うしろにあるのは尻尾じゃないの?」と言ってみたが、再度13本と報告。もういちど数え直して、やっと12本になった。
面白いので窓の数も数えさせてみた。側面4つ、前2つ、後ろ1つなので11になるはずだが、12と報告した。このくらいの規模の数は正確にカウントできないらしい。4×2+2+1と考えられるようになるといいな。
館内は迷子になるように作っているつもりらしいが、そうヘンな作りではなかった。吹き抜けを中心に、左側と右側があって、右側の右にはカフェがある。って感じで覚えれば楽勝。そもそも狭いから複雑に出来ないということもあるのかもしれない。
むしろビビットスクエアの方がヘンである。迷子感で良いと思ったのはお台場パレットタウンのビーナスフォート。って、話題が迷子。
展示物で感動したのが立体ゾートロープ。説明は面倒なのでググれ。
しかし、一番感動したのは防火扉だった。
トトロのDVDの特典ディスクにジブリ美術館の紹介映像があり、騙し扉が有る事を紹介していたのだが、それが単なるコドモ騙しではなく、防火扉として作られていたのだ!
それに気づいたのはネコバスで子供が遊んでいる時。ふと横を見ると妙なところに扉が有った。意味不明の扉だ。横の廊下から裏に回ったらやっぱり扉だけ。これが例の騙し扉かぁ。と思いつつ上を見上げると、その直線上に防火シャッターと思われるスリットが。むむ、じゃあコッチの扉は防火扉か! 非常口マークもあるし!!
コドモのネコバスや、ノド渇いた攻撃→ラムネ購入などに付き合っていたら、あっとゆーまに2時間経って閉館になってしまった。短編映画も見れなかったし、見てない領域があるし、もう一度行ってみたい。
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