2006年8月 7日
人生の目標
八王子の山奥の大学に通っていたボクは、ひとつの目標を持っていた。それは、「通勤がラクであること。」
具体的に言うと、次のような条件が必要だ。
・乗り換えなし
・転勤なし
・駅から傘をささずに行ける。
前半2つは軽くクリアできる。しかし、「転勤なし」かつ「駅から傘無し」は結構難しい。駅直結なカイシャは、転勤がありそうな気がする。それと、さらに押し進めると自宅も駅直結が理想である。駅直結マンション。小金持ちにならないと実現できない。
現在は、この難しいところをSOHOという変則ワザでクリアした。
もうひとつ、究極の目標は「時間持ち」になること。一般的な目標であるところの「お金持ち」は、死ぬほど働けばなんとかなるんじゃないかと思う。しかし死ぬほど働いて死んでしまったら意味がない。目標のベクトルをどこへ向けたら良いかを考え続けた結果たどり着いた答えが「時間持ち」である。
可処分所得が多いのがよしとする価値観ではなく、可処分時間が多いのがよしとするという価値観である。
この価値観になると、そこそこ収入があれば満足してしまう。
最近は自宅でラクラクできる仕事が減ってしまい、ちょっとピンチなのであるが、イザとなれば常駐モードで稼いでくればいいかなと楽観している。
あと、稼ぎすぎると保育料も上がってしまうので、あまり稼ぎたくないという気持ちもある。
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私も通勤時間0派ですが、結局、常駐することが多いので、家の近所の会社に営業をかけてますw
たまたま家の前に県が運営する巨大雑居ビルがあるので、常駐先には苦労しませんが、運動不足気味ですw
そうそう、運動不足になるんですよね。
運動のために通勤してみるか、と最近思い始めた。