2006年4月16日
情報処理試験・テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)
試験の壁は高い。
まず、写真を撮る必要がある。この壁が高い。家にいるときは思い出すのに、外出していると忘れる。残念なのは写真を撮る機械を見ても、思い出さないことだ。そして前日になってしまう。
そこで奥の手。2年前の写真を貼り付けた。公文書偽造かもしれない。このワザを3回使ったので、4枚あった証明写真を全部消費してしまった。次はちゃんと撮影しなければならない。そのときはデジカメでとってEPSONのプリンタで写真プリントしてやろうかと思う。
とりあえず、写真はクリアした。次は時計だ。
試験会場によっては時計が無い場合がある。ケイタイの時計はもちろん使えない。さて、単機能の時計は家にあっただろうか。妻にも聞いてみた。引き出しの奥から、OL時代に愛用していた高級時計が出てきたが、電池が切れている。高級時計も電池が無ければただのアクセサリーだ。(それはそれでいいのかなとも思うが。)
たいてい、教室には時計があるので気にせず寝ることにした。
そして当日。
教室(立教大学)に着くと、そこには時計が無かった。さてどうする。校舎の壁とかにも無い。しかし、遠くにドコモタワーらしき建物が見えた。目を凝らせば時計も見えなくは無い。長針と短針の区別がつかない程度しか見れないが・・・。
試験中、ドコモタワーの時計を見ようとした。しかし、目のピントが30cmで固定された状態が長く続くと、無限大に移行するのに時間が掛かる。コントラストの調整も遅くて眩し過ぎ。使えネー時計だ。
退出可能時間を告げる試験監督の声が、唯一の時刻確認方法だった。時間配分が勝負の午前試験において、これはツライ。
でもまあ、自己採点は 47/55 で、余裕のクリアですな。
昼食った後、100円ショップを見つけた。そして目覚まし時計を買った。予想通り、秒針がうるさい時計だった。周りに迷惑かけてたかもしれない。
午後I・IIはどうなんだろう。ネットワークと同程度の手ごたえだったので、大丈夫かな? 解答例が発表されても、細かい配点が分からないし、そもそもなんて書いたか忘れちゃうので自己採点できない。
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