2006年4月 7日
適法路上駐車したい
殆どの道路は駐車禁止である。駐車禁止の標識が無いところはたいてい幅員が5m以下で、一般的な1.7m幅のクルマを止めると無余地駐車(3.5mあいてなければならない)になってしまう。
だが、世の中には幅員6m以上かつ駐車禁止の標識がない道路があるらしい。そんなネタは聞いたことがあったのだが、実際に目撃したことは無かった。
実際に目撃したら駐車しまくってやる! と思いつつ免許取得15周年ぐらい経ったある日、某県立公園の横でそれを目撃した。
以前はパーキングチケットがあったはずの場所である。その駐車枠を示す白線が消された跡がある。一方通行のくせに幅員6〜7mはあり、駐車禁止の標識がない。その代わりにあるのは警告の捨て看板(の豪華版)である。その内容は、「自動車の保管場所の確保等に関する法律うんぬん」。詳細は忘れた。
コレが示していることは、「フツーの15,000円な駐車違反にはならないよ」ということ。しかし、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」で、昼間12時間 or 夜間8時間以上止めていると青空駐車で赤キップである。
某県立公園で花見をするだけなら利用可能だろう。
しかし、これに気づいたのは帰る時だった。警察署の裏という心理的プレッシャーがあると思われる道なのに、びっちり適法駐車されていた。何時ぐらいから埋まってしまうのだろうか? ボクが公園に到着したときにまだ空きがあったのなら、有料駐車場に停めた意味がない。
今度、適法路上駐車に挑戦してみようと思う。初体験は来年になっちゃうかな?
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ぢつはこの道、よく見ると一方通行ではないんです。
へえ。でもまえは一通だったような。
駐禁解除とともに一通も解除?
すると、反対側も適法駐車できるのか!?
(名前かいてないけど、プロバイダから、Oさんですか?)