2005年12月30日
漢字書けない中学生 正答3割弱 「読み」優先の弊害
を読んで、今時の中学生は情けないなぁと思いつつ、記事の最後の問題でショックを受けた。
【特に正答率が低かった問題例】
・水中で□息(ちっそく)しそうになる→〈1年0.4%〉
・□(よい)の明星→〈1年0%〉
・仲間から□外(そがい)される→〈1年0.8%〉
・強風のため□行(じょこう)運転→〈1年0.8%〉
・野球チームの監□(かんとく)をする→〈1年0% 2年2.3%〉
・ホウレンソウを一□(いちわ)ゆでる→〈1年0% 2年0.4%〉
・□下(のきした)で雨をしのぐ→〈1年0.4% 2年2%〉
・制度を□次(ぜんじ)改善する→〈3年0%〉
・会長に推□(すいせん)する→〈3年0%〉
・□辞(ちょうじ)を述べる→〈3年0%〉
ボクもほとんど書けませんよ orz
字が欠けなくて困るシチュエーションとして代表的なのは、打ち合わせのときにメモがひらがなになってしまうこと。「いやー、PCばっかり使っていると漢字忘れちゃうんですよねぇ」という会話が日本の多くの会議室で話されていることだろう。
もうひとつ困るのが、情報処理試験の解答。漢字で悩む時間は非常にもったいない。ひらがなで回避しようとすると文字数制限に引っかかって背水の陣みたいな。
でも現状の困り具合と、その困り具合を回避するために必要となる努力を比較すると、努力の方が大きいと思う。なので個人的には努力しないという結論。
Posted by rukihena at 23:12:03
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