2005年12月21日
ルーフセンターアンテナ廃止
ボクのフィットのFMアンテナは「ルーフセンターアンテナ」である。フィットのアンテナ形状はグレードや発売時期により異なり、普及グレードではAピラーから手で伸ばすタイプで、最近の上位グレードでは屋根の後ろのほうに短いのが付く。
ルーフアンテナは立体駐車場に入れるときや、洗車機にかけるときに外さなければならず、面倒だ。
ラジオはほとんど聞かないので外していても問題なさそうなのだが、外しているとVICSの情報を受信できない。出かけて立体駐車場に入れて出した後などは是非VICSの情報を受信したいところなのだが、アンテナを付け忘れていたりすると損した気分になる。
今回ナビを交換して、フィルムアンテナをつけた。VICSのアンテナもそれを使うようにした。なので以前のような問題というか悩みは無くなった。
しかし、ラジオのほうはまだルーフアンテナを使っている。
ラジオはほとんど聞かないので外していても問題なさそうなのだが、外していると聴こうと思ったときに聴けなくて寂しい。
ということで、ラジオのアンテナもフイルムアンテナを使うようにしてしまおうと考えた。
フイルムアンテナを分岐すると感度が落ちる。なので別のエレメントを使うようにしたほうが良いだろう。しかしコネクタ形状が違う。4本あるケーブルのうち、1本はVICSに使うことが前提でラジオ用的形状のコネクタ(JASO)が付いている。あとの3つはテレビ用的形状(ミニプラグ)だ。なので変換コードを買う必要がある。
で、買って配線しなおしたらやっぱり受信感度が落ちた。FM東京とかFM埼玉とかFM横浜は普通に入るが、FM千葉がほとんど入らない。ルーフアンテナならFM千葉もちゃんと入る。
やっぱ悩みどころだな。ラジオチューナーがダイバーシティ対応だったら、ルーフとフィルムの両方を配線して、必要に応じてルーフアンテナを付けたり外したりが簡単に出来るのにな。
と、悩む割にはラジオはほとんど聞かないので外していても問題なさそう。
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