2005年7月26日
エレベーターの安全性
エレベーターは、登場したときからブレーキが付いていた。ワイヤーが切れてもブレーキが作動して落ちないようになっている。
しかし、普段使わないブレーキが非常時に正常動作するか、心配だ。心配なので定期メンテがあるのだろうが。
こないだの地震で、多数のエレベーターが止まった。止まり方は2種類ある。古いタイプだと、ワイヤーなどがヘンなところにぶつかってセンサーが反応して強制停止するもの。これは階の途中とかで止まるのでタイヘン。新しいタイプは地震計が地震を検知して、一番近い階で止まってくれてドアも開く。
どちらにしろ、エレベーター屋が点検して停止状態を解除しないと動かせないので、高層階を利用する人は不便を強いられる。子供抱えて階段を上り下りしたくないなぁ。ということで高層階に住むのは好きでない。はしご車も届かないかもしれないし。
住まい選びにおいて「災害に強いこと」はプライオリティを高く設定している。地震に強い建築基準法改正(1981年)以降の建物。水害の心配の無い立地。でも線路が近い。例の事故以来、突っ込んでこないか心配になってきた。でも直線区間だから大丈夫かな?
Posted by rukihena at 23:35:40
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