2005年5月29日
食パンを効率的に食べる
ネタ切れの際に書こうと思っていたネタ。ボクが食パンを食べる際の流れを紹介する。
まず、オーブントースターのタイマーを10分ぐらいまで捻って予熱開始。冷えた状態から焼くと、水分が飛んでパサパサになってしまう。
それから食パンやらマーガリンやら飲み物やらを取り出す。予熱時間も無駄に出来ない。
温まったオーブントースターに食パンを投入し、タイマーを適正時間に設定する。うちのトースターの場合は3分である。4分以下に設定する場合は5分以上まで捻ってから戻すこと、と書いてあるので律儀に守っている。
焼いている間、2枚目の食パンにマーガリンを塗る。やわらかい食パンだと苦労するが、冷凍した食パンだと楽々塗れる。時間があれば砂糖をかけてシュガートースト化するのも良い。
1枚目完成とともに2枚目を焼き始める。トースターの種類によっては、1枚目にマーガリンを塗り終わってから焼き始めたほうが良いかもしれない。
1枚目を食べ終わる頃に2枚目完成。食欲があれば3枚目を焼き始める。
これは夜食を一人で食べる場合のパターン。2人で食べる際は複雑化する。
トースターは2枚焼くことが出来るので、2枚同時に焼き始めがちだ。すると2枚同時に焼きあがる。2枚同時にマーガリンを塗りたいが、マーガリンは1つなのでリソースの衝突が発生し、1本のスレッドが待たされることになる。マルチCPUなのに片方のCPUが待たされるのだ! そしてその間にも食パンがパサパサになっていく!!
改善策として焼き始めをマーガリン塗布時間だけずらすという策が考えられる。その後、ずらしっぱなしで処理していくとリソースの衝突も回避できてスムーズに進む。しかし、言うは易く行なうは難し。実践できたことは無い。
初期投資コストがかかるが、マーガリンを塗る器具(←なんて言うの?)をもう一本購入するという手もある。マーガリンをすくう際にリソース競合が発生するが、ごく短時間なので処理時間に与えるインパクトは少ない。ただ、マーガリンを塗る器具(←なんて言うの?)を洗う手間というランニングコストも発生するのでコストと利便性のバランスを考えると難しいところだ。
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