2004年12月19日

マスゴミ

 ドンキが叩かれ続けている。消防から200件指摘とか、圧縮陳列はやめないとか。一定規模の建築物にいたら消防がなんか言って来るのは日常茶飯事だ。通路に物置くなとか、消防突入口に物置くなとか、防火シャッターの前に物置くなとか。感覚としては、交通量の少ない横断歩道での赤信号無視とか、見通しのいい直線道路でのスピード違反とか、そんなものだろう。
 圧縮陳列をやめないってのも、防火上の対策はするが、圧縮陳列のコンセプトは変えないという程度の発言を、妙な要約のしかたで発言の方向をねじ曲げている。
 と、ドンキ擁護のようだが、ボクはあまりドンキは好きなほうではない。が、それよりもマスコミがキライだ。

 今日は妻が噂の東京マガジンの噂の現場を見てて、「昭和21年に立てられた計画道路が、いま作ろうとされている。」という報告に対し、スタジオの方々が「ええぇ、そんな古い計画をいまさら??」みたいな反応をシナリオ通りにしているのを見て、「計画道路ってそーゆーもんだろ」と突っ込みたくなったと言う。
 ボク色に染まってきた妻。そんなボク達が住む賃貸の横にも計画道路がある。東京都で策定した「多摩地域における都市計画道路の第二次事業化計画」(平成8年3月策定)において、策定から10年間(平成8年度〜17年度)に優先的に整備すべき路線(着手または完成すべき路線)として位置付けられたもの、である。

Posted by rukihena at 23:00:00
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