2008年7月30日

速度標識が消えていた件・道警に問い合わせてみた

 北海道で指定速度違反24km/hの続き。

 今井亮一先生に問い合わせてみたところ、ナシにしてくれるのではないかとのこと。

 ただ、もうちょっとノリノリで、「ぜひ雑誌のネタに」とかいう展開を期待していたが、そんな風ではなかった。

 なので自力で道警に電話した。

 青切符の裏側にある電話番号に問い合わせてみた。

 ひと通り話すと、折り返し電話するとのこと。

 で、折り返し電話があった。電話の向こうは青切符のハンコの人。A巡査長である。

 道警でもNEXCOに問い合わせたところ、故障の内容は昼夜切り替えスイッチの故障であり、夜用の減光状態ではあるが点灯していたとのこと。

 見えねーよボケ! 帰りにPAから静止状態で見ても見えなかったぞゴルァ!! と言ったものの、反対車線からは見えないようになっていますと。

 そんな角度ついた場所じゃねーよゴルァ!! と言ったものの、いや見えませんからと。

 それにそこから反則場所までに2本の標識があったので、規制速度は有効ですと。

 いやあ、ごもっともですな・・・。


 そんなこんな、マギー司郎のような口調でのらりくらりとかわされ、撃沈。

 でも、反則金は払いません。旭川地方裁判所で会いましょう!

Posted by rukihena at 23:51:44 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年7月26日

北海道とレンタカーとETC

 最近のレンタカーは特に指定しなくてもETCが標準装備されている。それを認識していながら、ETCカードを持っていくのを忘れていた。それに気づいたのは新千歳でレンタカーを借りたときだった。

 エンジンを始動(じゃなくてハイブリッドシステムを起動)する度に、ETC車載機が「カードが挿入されていません」と、ボクの神経を逆撫でする。

 そして有人ゲートを通るときの屈辱感。クレジットカードで支払えば小銭を使わずに済むのがせめてもの救いだろうか。

 札幌に着いたらセゾンカウンターを探してやる。(セゾンカードを持っている人なら、セゾンカウンター(一部除く)でETCカードの即日発行が可能)


 ホテルで持参ノートPCを起動してググると、西武とパルコにセゾンカウンターがある。ETC即日発行にも対応している。はじめは札幌駅近の西武に行こうと思ったが、電波塔に行きたいのでそれに近いパルコに行くことにした。

 そして7階のセゾンカウンターで手続きをした。

 即日発行は、姉に推奨して作らせて見たことがある。その際、生命保険はいかがですかとか医療保険はいかがですかとかポテトはいかがですかとか、いろいろ勧誘が有ったらしい。ボクのときもそうなるのか、警戒していたのだが、まったく勧誘が無かった。

 北海道で、東京の免許証を見せたら事情を察してくれるのだろうか。どの位の頻度でボクのようなETCヲタがココにやってくるのだろうか・・・。


 ハンコも不要な簡単な申込書を書いて、オネーサンが端末を叩いて、無事手続きが終了した。ETCカードは作り置き(?)してあり、名前のエンボスが入らない。どうせなら番号のエンボスもいらないのに・・・。

 で、セゾンカウンターを出ると、ちょうど妻が無印良品で買い物をして戻ってきたところだった。

 できたETCカードを見せると、

 「え、もうできたの? ちょっと買い物していただけだったのに!?」

 と言った。その程度の時間で作成できた。

 翌日、旭山動物園に行くときにETCカードを活用した。

 帰り、すっかりETCカードを挿入するのを忘れていた。普段、ボクのフィットではETCカードを挿しっぱなしにしている。そのためにアンテナスピーカー分離タイプを買い、本体を見えないところに装着した。なので抜き差しする習慣がまったく無いのだ。

 一方、レンタカーの車載機は一体型がダッシュボードの上にで〜んと鎮座しており、カードを挿しっぱなしにするのは重過失な感じなので降りるときは抜いていた。

 旭山動物園からの帰り、乗るときに「カードが挿入されていません」とのありがたいメッセージを右から左へと受け流し、漫然と旭川北ICのETCレーンを・・・いや、唯一のゲートである一般/ETC混合ゲートだったな、を無線通行しようとした。

 すると、ETCがピーーーと長い音を出す。なんかエラー音っぽいが、そういう音を出す機種なのかな。前回はどうだったかな。イヤもしかして・・・「エラーです」

 急ブレーキをかけたらABS動作しまくり〜のバー激突寸前3cmぐらい!!!


 料金所の方が即座に出てきて、遥か後方の機械から出てきた通行券を手渡ししてくれた。


 旭川北ICから乗ると、キロポストは130台だった。すると、100を切ったときに一度降りて、ETCカードを挿して再度乗ると通勤割引が効くようになるハズだ。旅行計画の中でこのようなETCカード運用も計画しておくべきだった。(そのためにETCカード2枚持ちということもしている。)

 しかし、札幌JCT付近の構造が不明だ。キロポストの起点と料金計算境界がズレていた場合、キロポストだけみて100kmぎりぎりで降りると、もしかしたら通勤割引適用外になってしまうかもしれない。とか考えながら走り、100kmを切ったところ、99.1kmのところで深川ICが出現した。ギリギリすぎるぞ(w

 次のインターで降りようと思ったら81.2kmの滝川ICまで走らされた。さすが北海道。IC間隔のスケールもビックだ。

 で、通勤割引が適用されたかどうかは確認していない。


 最終日、小樽からの帰り、札幌西本線料金所でナビは1200円と言っているが、ETC車載機は1100円と言っている。何の割引が適用されたのだろうか。通勤割引か。

 この後の千歳行きでの通勤割引はどうなるのだろうか。通勤割引は1回しか適用できないので、こっちは適用無しか?

 この辺の適用ルールはボクの仕事の範囲外なので、さっぱりわかってない(w


 ETC活用に関しては反省点の多い旅行であった。今後カイゼンしていきたい。

Posted by rukihena at 02:58:58 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年7月25日

北海道で指定速度違反24km/h

 北海道旅行に行ってきた。

 ETCカードを忘れて、セゾンカウンターで即日発行したとか、ETCカード挿入し忘れでバー激突寸前とかあったが、そんなことはどうでもいい。もっと先に書くべきことがある。


 24km/h オーバーで捕まりました。


 だが、単にそれだけではない。


 その日は旭山動物園フラグを立てるために道央自動車道下りを走行していた。寝坊した時間を取り戻すべく、+20km/hを目標速度にして。

 音江PA通過時、PAから白いクラウンが出てくるのを見た。ああ、80km/h区間だし、覆面っぽいなと思った。しかし後ろドアのスモークが下品だな。運転手を確認したら白髪のオッサンだ。「いつかはクラウン」を中古車でやっとこさ実現したオッサンかなと思った。速度規制は80km/hだと思っていたが、PA直後の電光式の可変速度規制標識は点灯していない。天候による規制がPAを過ぎて解除されたのだろうか。100kmでいいなら捕まるような速度じゃないしまあいいやと漫然と走っていた。

 ゆるいカーブを過ぎたあとの直線で後ろを見ると、白い車の屋根で赤色灯が回転している。あの白いクラウンはやはり覆面だったのだろうか、いや、たんなる白髪のオッサンだったしな。どちらにせよ、後ろに覆面がいらっしゃる事には変わりない。速度規制標識を改めて見るとなぜか80km/hになっている。自車の速度は120km/h。アクセルから足を離してエンブレで減速を試みるが、プリウスのエンブレ(実際には回生ブレーキ?)は一般車より弱く、なかなか減速しない。そうこうしているうちに覆面が激しくパッシングを始めた。

 ここでブレーキを踏むと、その瞬間にサイレンが鳴り、速度違反ではない何かの名目で切符を切られると聞いたことがある。なのでシフトダウン?しようと思ったが、プリウスに慣れていないのでどうすればいいのかわからない。

 まあ、北海道で切符切られるのも北海道情緒あるれる貴重な体験で、ブログのネタにもなるし、メーター誤差から赤切符はありえないし、前回の違反から1年以上経っているし、このまま早く「そこのクルマ、止まりなさい」と言ってくれよと思うようになった。ブレーキを踏んで速度違反じゃない何かになったら北海道産青切符の価値が激減してしまう。

 なかなか減っていかないデジタル速度表示を延々と眺めていると、やっとサイレンが鳴り出した。スピーカーで何か言っているが、内容は聞こえない。だが、止まれといっていることは状況から見て明らかなので、ゆるゆると減速した。するとちょうどバス停がある。

 「止まりなさい」を言うタイミングが遅いのは、納内BSで処理したかったからだろうか。

 停車するとヘルメット被ったオッサンがやってきて、免許証を持って後ろのパトカーに乗ってくださいと言った。

警 どのくらい速度出されていましたか?
僕 120ぐらい。
警 規制速度は気づいていましたか?
僕 80って出てたけど1箇所消えてることろありませんでしたか?
警 いやそんなことはありません。天候による規制ではなく、ここは80キロの区間です。
僕 えー、消えているところあったけどな。
警 いやそんなことはありません。
僕 ふーん。

 ボクの見間違いだったのだろうか。

警 PAを出たときから速度を出されていたようですね。

 この覆面はやはりPAで見たあの車か。しかし運転手が白髪に見えたのはヘルメットの白なのか?

警 カーブで104km/hを計測しました。その後も速度を落とさず、直線で加速していったので止めました。
警 ただ、直線での再計測はしていません。ですので24km/hオーバーとなります。

 絵に描いたようなちょうどいい数字だ。オマケしておとなしくサインさせるためのワザとらしい数字。

警 職業は何ですか?
僕 システムエンジニアです。
警 会社名は?
僕 自営業です。
警 すると屋号は出して営業してますか?
僕 テックフォーユーです。

 屋号が大活躍(w
 職業はITアーキテクトといって見たほうが良かっただろうか。

 青切符におとなしくサインし、拇印を押し、事務処理終了となったところで助手席のオッサンがものすごい勢いで外に出て後部座席ドアを開けてくれた。

 一般的にパトカーの後部座席ドアはチャイルドロックが掛けられていて、内側からは開かない。開かない事実を隠すがごとく、ものすごい勢いでドアを開けてくれた。個人的には開かないことをこの手で確認して見たかった。

 プリウスに戻り、運転席に座ると、「今後安全運転でお願いします」と言われた。今以前も安全運転だったと言っているのか?


 〜〜〜 旭山動物園が楽しかった話はまた後日 〜〜〜


 帰り、似たようなバス停を見つけた。ボクが捕まったのはココか。これより先に速度規制表示が消えているところがあるハズだ。ということでドアミラーや首振りなどで確認して見た。いくつか速度規制標識があるがちゃんと付いている。やっぱり見間違いだったかなと思いつつ、PAに近づいたらやはり消えているのがあった!

 ちょうど、妻がトイレに行きたいというのでPAに立ち寄った。PAの本線寄りに歩いていって標識を見るとやはり消えている。逆方向(上り方向)も同じような距離に正常に表示された標識があり、それと見比べれば間違いなく消えている。

 さあ、面白いことになってきたゾ! と満足げにクルマに戻ろうとしたところ、本線から白い車がやってきた。さっきの覆面と似てるなと思ったら青い制服を着ている人が乗っていた。ただ、ヘルメットを被っていない点がさっきとは違う。

 捕捉モード時以外はヘルメットを脱いでいるのか!!!

 しかも、目が合った!!!

 ここで、「アレ、消えてるジャン」と申告しようと思ったが、取り締まり現場に言うよりも、別組織に言ったほうが情報を握りつぶされないかもと思い、NEXCO東日本に連絡しようと思った。

 妻がトイレでがんばっている間、ケイタイでちょろっと検索したが、電話番号はわからなかった。ホテル戻ったら持参したパソコンで調べることにしよう。

 ホテルに戻ったらインターネットが使えない。ケーブルが刺さってないとか言われる。まあいいや。帰ったらウチのパソコンで・・・。


 ウチに帰り、適当に検索すると道の相談室というのを見つけた。全国共通のフリーダイヤルで0120-106-497。電話して見ると関東ナントカカントカというのが出た。発信元からその地域の管轄に繋がる仕組みのようだ。趣旨を話すと北海道(011-815-9429)に電話してくれという。

 これで、たらい回しがなくなるんだねはウソなのか。

 北海道(011-815-9429)に電話すると、「道の相談室です」と出た。北海道にてフリーダイヤルに掛けたときに繋がるハズのところなのだろう。趣旨を話すと、コチラ(の裏側)でNEXCO東日本北海道支社に連絡するか、お客様自身でNEXCOに連絡するか2つの方法がありますが、と言われた。すでにフリーダイヤルじゃないので自分でNEXCOに連絡することにした。

 NEXCO東日本北海道支社(011-896-5211)に電話して趣旨を話すと、お客さまセンターに転送された。転送されるだけありがたいと思いたい。

 標識の表示が消えていた旨を話すと、「確認して対応します。」とのことだった。それだけかよ!

 突っ込んで、「対応結果を知らせていただきたいのですが」とお願いしてみた。

 「明日明後日の土日は業務を行っておりませんので、週明けの月曜日になるかもしれませんがよろしいでしょうか?」と聞かれたが、今日中に!とか騒がず、おとなしく連絡先を伝えた。

 その後、夜7時ごろ、電話が掛かってきて、やっぱり消えていて本日16:20に交換終了したとのこと。仕事速いなNEXCO東日本。


 消えていたところがあったと2回も主張するボクを無視して青切符を切り、その後も取締りの拠り所となる規制標識の不備を確認せず漫然と違反者取締りを行い続けたA巡査長はなんらかの処分が下るべきだと思う。


 さて、今後のボクはどうすべきだろうか。北海道旭川方面交通反則通告センターに出頭? そりゃ無理だ。

 今井亮一先生に相談して見ようと思う。

Posted by rukihena at 22:49:07 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年7月18日

東芝レグザ32H3000購入

 そろそろ地デジを・・・。と思っていた。

 しかし先日、実家に液晶テレビを買ったところ、「ボクのカネで地デジを買った」という事実だけで満足してしまった。

 それと、PC用の地デジチューナーを買って、自宅でも受信できることを確認し、もうそれで十分。

 だが最大の問題点は、大画面を置く場所が無いことにある。

 現在のテレビ置き場は60cm幅のスチールラックを使っている。ここに入るワイド画面は結構小さい。地デジを買うなら32インチ以上じゃないと意味が無いと思う。

 32インチを置くためには棚を買い換えて・・・となると、なんか大げさになってくる。

 棚を買い換えるのは次回引越しのときに・・・とか考えていると、2011年までに買い換えられないかもしれない。

 じゃあ、どうするのか。どうしようか。明日考えよう。と、毎日思っていた。


 なのだが先日、昔の職場の飲み会に夫婦で出席したところ、ウチには地デジが無いと愚痴られた。

 そう来たか。


 よしじゃあ買っちゃうもんねとスイッチが入ったものの、機種選定で躓いた。

 せっかくならフルハイビジョンがいい。しかし高い。だがここで安物で妥協するのはイヤだ。だがフルハイは高い。

 それとハイビジョンにするとハードディスクレコーダも買わないと、録画視聴がメインのウチでは画質が耐えられないものになるであろう。

 すなわちレコーダも必須なのである。液晶と棚とレコを一気に買わないとバランスが取れない。

 じゃあ、どうするのか。どうしようか。明日考えよう。と、毎日思っていた。


 そんな折、今日の朝は目覚ましスヌーズ2発目で起きる事ができ、広告チェックをすることができた。ビックカメラの日替わりで 東芝レグザ32H3000 が 99,800円ってのがあった。

 これはHDD内蔵で、テレビ単体でハイビジョン録画が可能だ! ムーブ出来ないというデメリットはあるが、普段の録画視聴においては特に問題ないだろう。保存したいのはFriioで以下略だ。

 フルハイビジョンではないが、まあいいや。

 値段は価格.comよりちょい安い。ポイント還元や、店の安心感などを考えれば十分に買いだ!買うべきだ!!買え!!!買うぞ!!!!


 というわけで昼休み直前に電話で在庫確認した。

 最初に電話した渋谷東口店はビジュアルコーナーが混雑していて繋がらないといわれた。

 次に電話した渋谷ハチ公口店は、3台あるとのこと。(限定5台)

 で、昼休みを若干フライングしつつ移動し、ハチ公口店でゲット。配送は諸般の事情により来週の金曜日にお願いした。


 ポイントは、レシートを見ると5%還元だった。なんかそんなような気がしていたが、店頭で確認するとあきらめて買わない選択をしてしまいそうだったので敢えて確認しなかった。

 しかもその5%で長期保障(5%)に入ったので、額面どおり 99,800円払ったことになる。まあ送料無料だからいいや。あ、電車賃が掛かってるな。


 さて、今週末はスチールラックの再カスタマイズでもするか。

Posted by rukihena at 23:59:07 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2008年7月 8日

PCの廃熱を戸外に排熱する

 今、PCが熱い。

 PCを冷やすにあたって、ファンや扇風機などで風を当てても、部屋全体にある熱量が減るわけではない。むしろファン駆動の電力分の熱量が増えるだけだ。

 効率的に冷やすには、発生する熱を戸外に排出するのが良いだろう。

 というわけで、PCをハコで囲って、ダクトを通して窓から排気してみた。

 材料:
  換気扇 7000円弱
  板4枚 1500円ぐらい
  ダクト 1000円弱
  換気口 1000円弱(写真撮り忘れ)
  合計 1万円ぐらい

 常時電源を入れている機器をハコで囲みます。

 ダクトがウネウネ。

 換気口から排気。この部屋の窓は上12cmぐらいが換気用の小窓になっているので、そこに換気口をつけて養生テープで仮止め。おそらく半永久的に仮止め状態。

 空気の流れをコントロールするため、新聞紙でカバーしてみた。

 換気口に手をかざしてみると、ほんのり暖かい空気が出ているのが分かる。まるでPCの排気ファンの後ろのような風。

 騒音的には、この部屋で寝たくない感じ。でも、別の部屋で寝るから問題なし。

Posted by rukihena at 12:55:34 | Comments [0] | Trackbacks [0]