2007年12月30日

Vista に Windiff


 Vista に Windiff を入れようと思った。

 Windiff は VC++6.0時代に重宝された、ファイル比較ツールである。UNIX の diff コマンドの GUI 版と思っていただけるとよいと思う(これで理解できる人がどれだけの割合で存在するか疑問だが)

 いまさら VC++ 6.0 を入れるのもアレなので、 Visual Studio 2008 Express Edition (Visual C++ 2008 Express Edition) をインストールしてみた。

 そしたら入ってなかった。


 いろいろググって見ると、Windows XP Service Pack 2 サポート ツールの中に Windiff が入っているっぽい。

 しかし、WGAを無事通過してダウンロードしたバイナリを実行しても、対応OSじゃない旨が表示されてインストールできない。たぶん、XPマシンにインストールして、exe だけコピってくれば動くとは思うのだが・・・。


 で、またまたいろいろググって見たら、.NET時代のソース・コード差分ツールとは? [@IT] を見つけた。

 WinMerge というのが .NET時代のツールらしい。

 日本語版もあるようだが、本家のインストーラーから入れても日本語表示できた。EUCなファイルが文字化けしたが、設定で「.html, .rc, .xmlファイルのコードページ情報を検出する」をオンにしたら文字化けしなくなった。

 それと多分 .NET時代 とはいえ、.NET Frameworkは不要だと思う。それと、タイトルに Vista を入れたが、Vista はあまり関係ない。

Posted by rukihena at 17:17:48
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://weblog.rukihena.com/mt/mt-tb.cgi/743

コメント