2006年11月14日
迷惑メールフィルタ
いよいよSPAMも1000通/日程度まで増えてタイヘンなことになってる。何しろ1000通/日と言ったら平均到着間隔が2分以下である。
独自ドメインで@の前を任意に設定可能なのだが、それをいいことにいろんなアドレスを作りまくってたらそれぞれのアドレスに同じ内容のスパムが届いてしまうようになってしまった。
メールソフトは Becky! を使っているので、SPAMフィルタは BkASPil を使っていた。しかしたまに通常のメールがSPAMとして判断されてしまう。
誤判定は「SPAMフォルダを確認する」という作業を発生させてしまう。
ベイシアンフィルタを切れば良いのだが、切るとSPAM判断が半分ぐらいになってしまい、フィルタの意味が薄れてしまう。
Webメールサービスに転送して、そこの迷惑メールフィルタを使うのが良いと言う話がある。
Gmail の迷惑メールフィルタが優秀だというウワサを聞いたので試してみた。しかし、これも BkASPilと同程度の判定漏れがある。1週間ぐらい試してみたが、誤判定が怖くてSPAMフォルダの確認が欠かせない。由緒正しい宣伝メールの1発目は確実にSPAM判定されてしまう予感。
GmailがダメならYahooメールだ。しかし、通常のメールも盛大にSPAMフォルダ行きである。転送だとそうなっちゃうのかな?
あまり期待せず、Hotmail も試してみた。しかしなかなか届かない。と思ったら、あきらかに迷惑メールと判断されるメールは消えてなくなるようだ。
そんでもって、先ほどから Hotmail に転送しまくっているのだが、多くのSPAMを無視しまくってくれる。正常メールは普通に受信されている。もう100通ぐらい正しく判定され、しかも迷惑メールフォルダに入るメール(疑わしいと判断されるメール)が皆無だ。
1週間ほど様子を見て、無視される誤判定が無ければ、全部 Hotmail で受信しようかと思う。
このエントリーのトラックバックURL:
http://weblog.rukihena.com/mt/mt-tb.cgi/613
僕は単純にBecky!内で英語メールを
まずわけちゃってます。
深海魚のヘッダーでforignと出たら
分ける。これだけですが一番単純でいいかも。
日本語は深海魚のベイシアンが結構優秀でここのところ打率9割以上ですかね。
英語のメールでも、ドメイン更新とか oracle とか vmware とかから来るから、無条件に落とせないんですよねぇ。
今は「汚れアドレス」と「クリーンなアドレス」を分離して運用しているんで、「汚れ」のほうのSPAM誤判定(正常のをSPAMと判断する)はもう諦めることにしました。
仕事のアドレスじゃないんでいいや、と。
で、Hotmail ですり抜けるのが1日5通ぐらいかな?
99.5%フィルタしてくれる(w
再びです。
深海魚だと外国語メールを区別して
ヘッダーに情報付加してくれます。
X-DeepSeaFish-Language: foreign
実はこっちのほうが便利だったりして。
今日は今のところ打率10割です。
言語で落とすなら中国語とか韓国語とかを判断して欲しいところです。
深海魚はベイシアンフィルタだけなんですよね。
ブラックリストも併用したいところ。
Becky が1通目の受信時に重くなる(HDDがガリガリ言う)現象で困っていたんですが、SPAMフォルダに万単位で溜めっぱなしにしていると重くなることに気づきました。
定期的に消せば快適。
再び、再びです。
>深海魚はベイシアンフィルタだけなんですよね。
ということで下記のブラックリストプラグインも併用しています。
http://bllookup.mikage.to/
ベイシアンがBkASPil より賢いと感じるのは僕だけでしょうか?よくわからないけど