2006年6月10日
京ぽん2使用1ヶ月半
途中で、料金プランを変えた。リアルインターネットプラス(速度が 2x で、2100円) → データ定額(速度が 4x で、1050円〜3800円の、いわゆるダブル定額)
「PCに繋いでネットサーフィン」ってのは遅すぎて現実的ではないので、PCに繋ぐことは滅多に無いことに気づいた。
で、端末のみでOperaをヘラヘラ使うだけなら、10万パケットぐらいしか使わないかも! って思った。データ定額にすれば、安くなる上に、速度が速いかも! 20万パケットまでならリアルインターネットプラスに比べて損しないし、越えても快適速度プレミア分として納得することにしよう!! と思って、そうした。
で、ものすごい勢いで2chをチェックしたりしてみた。画像らしきリンクも踏みまくり。それでもうすぐ〆の15日になるんですが、現在、168469パケット。いい調子だ。
ただ、PCを繋いだときに、パケット代を気にしてドキドキしてしまう。上限まで使いそうなシチュエーションなら気分良くモリモリ使えるのだが・・・。
でもまあ、このままデータ定額で使い続けようかと思う。
端末の使用感は、はっきり言ってクソである。まず液晶がクソ。シャープのケータイを使っていたせいもあるが、上下の視野角の狭さに驚いた。チョット角度を変えると古い液晶独特の輝度変化を楽しめる。左右はあまり問題ない。
ところで、テレビの場合、左右と上下の視野角で重要なのは左右方向であるのは明らかである。テレビを取り囲む家族が、ほぼ同じ高さの目線で、左右にばらけて存在するのが一般的なリビングの配置だろう。
それをケイタイの液晶にも適用するのはどうかと思う。覗き見防止フィルタの類は、左右からの覗き見を防止するよう作られている。そう、液晶パネルの特性として、片方向の視野角が狭いのなら、その方向を左右方向にレイアウトするのが正しいエンジニアリングだと思う。
モッサリ感が解消されたという京ぽん2だが、今時のケータイから乗り換えた身にとってはかなりモッサリ感がある。Operaを使っていて、終了するときにオフフックボタンを複数回押す必要がある。回線断→Opera終了→メニュー閉じる→メニュー閉じる みたいな感じで。それの動作がいちいち遅い。初代京ぽんはこれよりも遅かったのかと思うと可哀想になる。
何かを終えたとき、開くためのメニューが残っているのも気になる。Opera終了したら待ち受けに戻れよと。
テキストボックスのフォーカスの当たり具合が良く分からない。Operaの中でも、普通の操作でも、単にフォーカスが当たっているだけの場合と、入力可能状態まで入っている場合の2種類がある。入力可能状態にしようと思って真ん中のボタンを押すと、実はすでに入力可能状態で、真ん中ボタンは次画面遷移だったりしてイライラする。
電池の持ちが悪いような気がするが、これは単に使いまくっているからだろう。使わずに放置した場合の持ち具合は、検証する機会が無いので分からない。
と、まあ、いろいろ愚痴っているが、使わずに放置する機会が無いぐらい使いまくられているボクの京ぽん2でした。
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