2006年4月 5日
PacketIX→OpenVPN
深夜0時、VPNが死んだ。調べてみたら、PacketIX(旧Softether)のライセンスが切れてた。
もうFreeライセンスは取得できないので、別の手段でどうにかしなければならない。今すぐどうにかしなければならない。深夜だというのに。
多くのユーザーは OpenVPN に乗り換え始めているようである。
いままで、PacketIX ではブリッジを使っていた。ブリッジの方が管理が楽だからだ。しかし、欠点もある。
ひとつ思ったのはルータの送受信LEDの点滅がウザいことである。ブロードキャストを全部転送するので、非常に目障りな点滅を続けている。ウルセー黙ってろハゲと常々思っていた。それと、Windowsのネットワークコンピューターで、なぜかワークグループが表示できない。ブリッジの向こうにあるSAMBAサーバーがなんか邪魔してんじゃないかなぁと思いつつ、\\192.168.0.3 とかやってしのいでいた。しかし、Susie でサムネイル表示させたときに、左のツリーで表示が失敗してエラーメッセージが出たりしてウザかった。ドライブレターをつければ問題が回避できるので、それでなんとかしていた。
そんなわけでブリッジはやめて、ブロードキャストドメインを分離した。そのためには家庭内LANのネットワークアドレスの変更が必要になる。
ルータの設定を変更して、固定で設定している機器のアドレスを変更して終わり。ではなく、プリンタの指定とかポートマッピングの設定とかこまごました設定がいろいろあった。面倒だな。面倒だから今までブリッジのまま運用していたわけだが。
IPアドレスの変更を終えてから、OpenVPNでLAN間接続する例をググリはじめた。しかし少ない。つーか見つからない。接続形態の絵を書いてくれよみんな! とも思った。文字での解説もなしにいきなり設定方法が書いてあったりする。ぬぉームダだ!
って、この文章も多分ムダなんですがね。
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OpenVPN +
http://www.ntkernel.com/w&p.php?id=20
で LAN間ブリッジしてみました