2006年1月 6日

あそんでプリキュア

 たのしい幼稚園2006年1月号に「あそんでプリキュア」というCD-ROMが付いていた。WindowsとMacで遊べるようである。雑誌には、推奨環境をご確認くださいと書いてあるが、その推奨環境の具体的な表示が紙面に無い。起動して初めて表示される仕組みなのだろうか。まあそんなことはどうでもいい。

 ひらがなもろくに読めない4歳児が遊べるかどうかテストしてみた。そしたら遊びまくりである。妻のPCを占有してしまう問題が発生するほどに。

 もともとマウスを使うことは出来ていた。たとえばマイヤヒフラッシュの画面をあらかじめ出しておけば、「もう一度」の場所をクリックするということは出来ていた。しかし、そういった広い場所をクリックすることは出来るが、もうちょっと狭い場所だとなかなか思うようにポインタが動かせず、クリックできないことが多い。

 そんなレベルの4歳児には最適な難易度なようで、もうちょっと狭い場所もクリックできるレベルに成長した。

 8つのゲームがあり、最初のメニュー画面でその8つのアイコンから選ぶのだが、どのアイコンがどのゲームに対応しているかも完全に覚えたようだ。

 「ぬりえ」によって、マウスの動作精度も上がってきた。

 タイピングゲームもあり、ぜひタイピングして欲しいのだが、難しすぎてキライな様子。それでも、「TE」とか「KI」とかは殆ど迷わず押せるようになっている。


 そんなこんなで妻PCが占有されて困るので、余剰PCを4歳児専用PCに仕立てた。Pentium!!! 800MHzである。インストール後にWindowsUpdateしていてついうっかり .NET Framework を入れたらさらに2度もパッチを当てる必要があってムカついた。.NETは初めてインストールするのか<ボク。いまさらながら .NET に無縁な生活を送っているんだなと実感させられた。
 そしてPentiumIII 800MHzで「あそんでプリキュア」をやってみると動作が遅い。推奨環境は Pentium4以上 となっていた。ゲームをクリアしたときの画面描画が遅くてイライラする。そんなに派手にしなくても良いですよ>講談社。

 起動時間も遅いので、初心者(4歳児)が二重起動してしまうのも困る。BGMが2重に再生されるのでエコーがかかったようになって、最初は何事か!? と思った。

 さて、このあそんでプリキュアブーム、何日ぐらい続くだろうか・・・。

Posted by rukihena at 21:47:20
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