2005年6月 2日
ヒルズに恋して 改め 恋におちたら
8話まで見た。
なんだか無茶苦茶なドラマである。ウィルス駆除シーンとかOpenGLの本とかはいろんなブログで突っ込まれまくりだと思われるが、ここではあえて突っ込まない。
6話ぐらいまでは、「人柄>マネーパワー」のネタで1話完結状態だったが、7,8話で話が展開してきた。島男が金儲け一筋になってしまった。
だが、基本は人柄こそ! みたいな主題なのだろうと思う。そしてハッピーエンドでなければならない。そこをベースに最終回を予想してみる。
■鈴木島男が改心、高付加価値ネジ製造業になって、白川香織(実務秘書)とケコーン
日本の強みは製造業である。ネジ製造の原点に戻りつつ、高付加価値製品で中国の追い上げから逃げ切ることが重要。
■高柳徹(元社長)、細々と再起業しつつ、桐野七海(和久井映見)とケコーン
もう一ひねり欲しいところ・・・。
■神谷陸(部長)、高柳の新会社に転職
永遠のあこがれ
■森村誠二(買収された恨みで高柳を刺した人)、高柳の新会社に転職
買収されたもの同士、仲良く。
■安藤龍太(魚屋)、島男の助言により魚のWeb通販で儲かりつつ、鈴木まり子とケコーン
生鮮食品の通販という無理な設定がいい。
■鈴木まり子の上司、家庭に戻る。
マトメのシーンで3秒だけ映る。
■藤井裕美(裏の秘書)、なぜか宮沢修(メガネの社員)とケコーン
余り物同士なのでくっつけてみた
■星野守子(サトエリ)、相変わらずサービス
■豊田久、相変わらず警備員
評価基準人物なので変わると困る。
そして、なんだかんだ言っても勝者は桜庭智明(鶴見辰吾)。リアルワールドでのリーマンブラザーズ証券相当。
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