2009年8月31日
NEXCOの黄色いランクル
首都高7号線下りを走っていると、前を黄色いランクルが走行していた。屋根には黄色い回転灯が付いている。
首都高のクルマだと思ったのだが、近づいてみるとNEXCO東日本のロゴが付いている。
「NEXCOのクルマも首都高を走るんだな。」
と思った。
ペースが一定で走りやすいので、後ろについて走ることにした。
まったり走っていると、20km/h程度の速度差で追い越す車が数台いた。
すると!
NEXCOのクルマが回転灯を点灯した!!!
彼らは暴走車両に威嚇するとか、そーゆー任務があるのだろうか・・・?
そう思っていると、ETC車載機がフリーフロー型のゲートに反応して「通行できます」としゃべった。
首都高が対距離料金制をやるために、出口を特定するためのモノだ。ただ、ここの場合は出口ではなく、首都高とNEXCOの料金境界だ。
・・・・ そうか!!!!!
NEXCOの道路に入ったから回転灯を点灯したのか。
道路行政の縦割りを実感した瞬間だった。
2009年8月22日
やたらとデカイ initial extent
たまには本業の話。
DBの深いところには手を出さないつもりだった。しかし、手を出してしまった。
高速化をやろうとすると、まずはパフォーマンス測定が必要になる。それを忙しいテストサーバでやると他ユーザのアクセスに邪魔をされて正しい測定ができない。
そこで、ローカルにDBを作っちゃえと思った。しかし、「サーバのライセンスが無い」と言われた。それで、Oracle XE を使うことにした。XEは無料版で、容量が4GBまでなどの制限がある。
XEに小さいマスタをインポートしてみる。DMPファイルは200Mぐらいだ。しかし、imp でインポートすると、あっとゆーまに4GBを超えて失敗する。
なぜだ?
調べてみると、initial extent がやたらとデカイ。テーブルによってはいきなり4GBが指定されている(w
ほとんどが旧システム用のゴミテーブルで、いらないものだらけだ。テストサーバ上でいらないテーブルをもりもり削ったら、インポート後で300MBぐらいまで削ることができた。さらに、残ったテーブルの initial extent の値も適切に設定すれば、一桁減らすことも可能だろう。DMPファイルは1.3MBほどだし。
旧システムが容量をバカ食いする仕様だったので、その時の無駄な設定が残っていたのだろうとは思う。しかし、「このテーブルの内容でこのサイズは無いだろう。」と思うところが多々あるので、容量見積もりをマジメにやっていたら、やっぱりこんなバカ食いにはならなかったのではないだろうか。
現状でも動作はするのでこれ以上の容量節約は不要なのだが、来週は initial extent の値をまじめに考えちゃおうかと思っている。
さらに、元のDBはSJISで作られており、インスコしたままのXEにインポートするとUTF8に変換されてフィールドサイズがうんたらかんたらで失敗する。XEのデータベースをSJISで作りなおせばいいのだが、これは非常に手間がかかる。
そこで、UTF8でもインポート可能なようにフィールドサイズを拡張したテーブルに書き換えちゃえ! と思っている。
そんな状態でテストすると、文字化けのリスクがあるわけだが、現在作っている部分では日本語の読み書きは無いので、問題は出ないはずだ。
2009年8月17日
明日公示
ボクは国政選挙の投票に行ったことが無い。
どうせ、誰が政治をやっても、少子高齢化の流れはもう始まっていて手遅れだ。どうころんでも、年金は崩壊し、税率は上がる。
今、自民のおかげで仕事があるのだが、民主になってもシステム変更が発生してさらに仕事が増えるかもしれない。
個人的にはまったくもって、どっちでもいい。
開票作業の人件費削減に寄与することにしよう。1票の重みなんて、そんなもんだ。
公示日以降は選挙ネタ禁止らしいので、今書いときました。
2009年8月 6日
酒井法子と通信の秘密
現状のまとめ
自称プロサーファーが覚せい剤所持で現行犯逮捕
↓
妻の酒井法子が行方不明
↓
捜索願が出される
↓
携帯電話の位置登録情報履歴に身延山付近のログがあったことがわかる
これって、通信の秘密という大原則からみてどうなんだろう?
単なる行方不明者を探すためだけに開示してしまうものなのか。
覚せい剤所持の疑いが濃いから捜査令状が出たとでもいうのだろうか?
そうだとしても令状を出せるほどの確証があるとは思えない。
位置情報が割と簡単に開示されちゃうという事実が明らかになった。